Citroen XM
![]() '92 XM-X |
写真撮らせてくれません。 '95 XM |
| ウチには、シトロエンのXMなどという車があってウチのオヤジがアシで毎日乗り回してます。よくシトロエン、特にハイドロ系(っていうか、XM)は壊れると聞きますが、今までに不動になるようなトラブルに遭ったことはなくて平穏な日常を提供してくれます。いや、提供して頂いております。 自分の車ではないせいか、この車の詳細な状況を全くと言ってイイほど知らないのですけど、車庫の床には例のLHMのシミがあることからも分かるように、例に漏れず漏れてます、などというサムイ冗談を言わざるおえない状況です。とはいえ、ドコが悪いのか、はたまたドコも悪くないのか、リュウノスケには全く分からないって具合です。でも、ちゃんと動いているみたいだし、変な車。 このXMって車と擦れ違った経験がある人には分かってもらえると思うんですけど、おかしな車ですよね。たぶん、デザイン的に言ったら『イイ』部類に入るんでしょうけど、丸いのか直線なのかよくわかんない。他人から間違われたコトはナイけど、最初にXMの実車(そいつはシルバーのブレークだった)を見たトキにはアルシオーネのSVXに見えた。いや、アルシオーネの希少性を考えれば、アルシオーネがXMに間違われないとイケナイと勝手に確信。 そんなに壊れないような感じのウチのXMですが、機能にはほとんど関係のナイ部分には何かしらの『変化』は出てます。例えば、フォグランプが点灯しませんが、そもそもフォグなんて使わないです。それに、リアスポイラーの塗装が剥げてますが、機能には全く影響はナイので気にしない。ラジオがゼンゼン入らないけど、人間だって喜怒哀楽があるくらいだから問題なし...('95は至って正常らしい)。なんだ、ゼンゼン正常じゃん。 こんな車に乗ってるってだけでこんなことを言うのは変かもしれないけど、いっつもセカセカと忙しいだけの日常がおばかさんに思えてくるんですね。「な〜んだ、オレって結構おばかさんだったのね。」なんて具合に気がついちゃう。どうしてか?と聞かれても明確な答えは出せそうにもないけど、まったりした時間がこの車にはあるような気がします。日本のセダンとは全く違う意味でのゆったり感というか...。たぶん、フラストレーションの塊のような人間には一生理解できないと思いますが。 見かけのデザイン、乗り心地、それとも何処かから漂うフレンチな空気、それとも何処かから聞こえてくるキシミ音、どれがその『まったり』とした感覚を引き出すのか分かりません。でも、イライラ・セカセカした人間の心に風穴をあけるような車です。 でも、お勧めはしません。 漏れなく壊れます。 '92 XM-XはAT死亡で廃車。今は'95 XMに乗ってます。 |
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