室生散歩(10月下旬)
室生寺〜龍穴神社
 大台ヶ原から帰ってきて、色づく前の室生寺を訪れた。
 観光シーズンではない夕刻とあって、出会う人の少ない静かな空間。
 室生寺へ行くときは必ず立ち寄る松平文華館。北海道は美瑛の丘で有名な写真家、前田真三氏の写真が常設展示されている。いつも同じ写真なのだが、見ているとほっとするのだ。また、季節の草花を活けてあるのも楽しみの一つ。最初は気づかなかったけれど足を運ぶうちにその魅力に気づき始めた。館内の方も好感が持てる。
 何度も来たことのある室生寺。こぢんまりしていて好きな寺の一つ。
秋の室生寺太鼓橋 仁王門 金堂
五重塔 奥の院への石段
水輪 石像・・・名前忘れた 鎧坂
門を通る光 紅葉には早かった 老夫婦
室生寺から向こう 室生川 室生寺方面
 室生寺は奈良県宇陀郡室生村室生にある真言宗室生寺派の大本山で、山号は宀一山(べんいつさん 室生の略)といいます。古来より水に関わる信仰の霊地として崇められてきました。この地が龍王と結びついたのは、仏教が伝来した後のことで、古くから伝わる水神と混淆したのです。寺伝では、天武天皇の御願により役小角(えんのおづぬ)によって創建され、一時荒廃するも弘法大師空海により、真言宗の三大道場の一つとして修営されたと云う。古くから山岳信仰や請雨(雨乞い)の道場として尊崇を受けてきました。『宀一山年分度者奏状』によると、創建は奈良時代末の宝亀年中(770〜780)にまで遡ることができる。女人禁制だった高野山よりも早く女性の参拝も認められたので、女人高野と呼ばれたりもします。
 龍穴神社(りゅうけつじんじゃ)
龍穴神社
 延喜式内の古社で、雨神「高オカミ神」を祭り、雨乞いの神として知られています。神域には龍穴と呼ばれる洞穴があって、今でも雨乞いの行事が行われています。この神社は室生寺よりも古く、室生寺は龍穴神社の神宮寺ともいわれ龍王寺と呼ばれていた時期がありました。
神社の向こうに参道!? 境内から川へ向かえば謎の神域 裏山に向かうと天の岩戸
龍穴神社奥宮 吉祥龍穴 龍穴の滝

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