しかもガイドブックには
「サソリがいる恐れがあるのでサンダルは避けた方が良い」
としっかり明記されてましたが…
恐れを知らぬ外人パワー。
メラニン色素少ないくせに、タンクトップあんど短パンで、歩く歩くどんどん歩く。
肌の色は「小麦色」をとっくに通り越した焼き豚色。
「日焼け」ではなくすでにヤケド状態・・・。
暑いとはいえ乾いた気候は素晴らしい。
日陰に入れば、灼熱地獄からクーラー不要のオアシスへ早がわり。
たとえ太陽の下でも長袖・帽子・グラスの3点セットがあれば、意外に何とかなる、と一息つく日本人をよそに…
アスワン

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後日談・・・
遺跡で撮影するには、入場料とは別にいちいち撮影料を払う必要があり、友人は「せっかくだから」といちいち料金を払っては、フィルム2本分+白黒の使い捨てカメラ分の写真を取りまくっていた。
そして帰国後。残りのフィルムでペットのぴーちゃん(インコ)の撮影会をし、フィルムを現像屋に持っていった友人は、写真屋のにーちゃんに、ぴーちゃんの写真しか現像できなかったと告げられる。
帰国後に撮影したぴーちゃんは現像できているのでカメラのトラブルではありえない。
何故かエジプトで写した分だけがパーになった…とのこと。(理由はもちろん不明)
ツタンカーメンのお墓の中など、いろんなところを撮影していましたが、それらは現像不可能。
遺跡内部を写さなかった私の使い捨てカメラは、なんのトラブルもなく現像できましたが…。
エジプト航空は宗教上の理由により、機内でアルコールのサービスはナシ
(でも「ステラビール」ってエジプト産でしたよね?いいですけど)
その為、日本では搭乗前、希望者にアルコール(貰わなかったけどたぶんウィスキーの小瓶とか缶ビールとか)を配っていたが、帰国時は全員に白ワイン1本ずつをパスポートチェックのついでに渡される。
…1人で丸ごとは飲めないっす…。
(ガイドのお姉さんは機内で1人宴会をやって全部飲んだらしい。ガイドさん男前過ぎ)
カイロ市内で発見した映画館または劇場?
どちらにせよ内容の想像がつきませんが…。
ベリーダンサーに拉致られ、舞台で踊らされる友人…。(ヤケになったのかノリノリ。おかげで拍手喝采だった)
こうしてダンサーは何人もの観客を舞台に拉致っては、無理矢理躍らせていた。
夜、2〜3時間ほどのナイルクルーズへ。
本来は、ナイル川を豪華客船でゆったりと旅するものらしいが、今回は夜の数時間のみ体験。音楽付きのビュッフェ式の夕食とベリーダンスを楽しむ…という内容。
11時過ぎに店の前を通ったが、開店する気配はナシ。
カイロ市内のカーネルさんは、エジプト時間で働いてます。
・・・自慢してる場合か?
カイロ市内の交通事情。
2車線しかないのに4台くらい平気で並び、やたらクラクションを鳴らし合うだけで、お互い譲り合う気配は皆無。加えて信号はほとんどないので、歩行者の横断は命がけ。
地元のおっちゃんにくっついて渡るより、交通手段はナシ
…それは挨拶の言葉??
ってゆーか、ケンカ売られてる?私?
カイロ考古学博物館へ。
2階建ての建物の中には、かの有名なツタンカーメン王の黄金マスクや、黄金の人形棺など、来日時には厳重な警備がされるであろう秘法の類がごっそり。
が、しかし本国では実に無造作に陳列され、果ては貴重なはずのパピルスに直射日光が…。いいんですかぁ??
警備員はやたら多いが、決して仕事をしている雰囲気はなく、ぽけ〜っと突っ立っているのみ。そのうちの1人がこちらを見て、にっこり笑うとこう言った。
ハン・ハリーリ(市場)へ。
観光客が間違いなく訪れる場所なので、客引きが大変にぎやか(うっとおしい)
市場内はやたら入り組んでるので、一歩間違えるともう2度と出られない気がしてコワイ。
そして、交渉なんかで、うっかりペンを渡すとなかなか返してはもらえない…
カルナク神殿の羊ちゃん。らぶり〜♪
ピラミッドの内部 其の壱
考古学博物館の屋上より街を見下ろす
ムハンマド・アリ・モスク
ここからの眺めは美しいですがトイレは最高に汚かったらしい。(友人:談)
旅行中、なにせ熱いので(暑いのではなく熱いんです)ガブガブ水を飲みまくってましたが、夕方ホテルに戻るまで一切トイレにいかずにすませたのは、ほとんどのトイレが素敵に汚かったからです。
あるレストランのトイレは、入り口にわんわんたかっていたハエのおかげで近づくことも不可能・・・。
(数匹単位ではなく、カタマリに見える程度の数)
暑さのおかげで汗として蒸発されていたせいなのか、トイレに行きたいとも思わなかったのが幸い。
カイロ市内へ戻ると気温は39℃。日本ならありえないが、45℃の世界から戻ったばかりだと、
「39℃?涼しい〜♪」
・・・高温の気温には、アタマが真っ先にやられるようです。
ルクソール・東岸にある、ルクソール神殿とカルナク神殿を見学。
昼間はフツーに見学し、「音と光のショー」とかいうイベントの為に、夜再びカルナク神殿へ来訪。
ショーは毎晩3回開催。言語は、アラビア語・英・仏・独・伊・日本語。
毎回、いずれかの言語で上映される。(この当時、日本語の上映は週に2回)
内容は、神殿にまつわる話をテープで流し、ディスコ調のびかびか光線・うるさい大音量の音楽を多用した、神殿全体を使ったショー。
神殿にまつわる話は興味深いが、果たしてレーザー光線が必要か否か・・・。
神殿の周りには、パチ屋も飲み屋街もなく余計な照明がない分、くっきりと神殿だけが浮かび上がるので、夜の神殿をただ歩くだけでも神秘的なムードがあります。
ハトシェプスト女王の葬祭殿
建物の中は、意外と奥行きが狭い。
この4ヵ月後(同年9月)、テロリストが観光客を襲撃する事件が勃発。
(建物の中は、隠れる場所はなく狭いし、駐車場までは距離もあるし遮蔽物も全くないし…)
お墓に駐在しているスタッフに、突然手を取って踊りだされる(ってゆーか振り回される) そりゃヒマなんでしょうけど…。
ナイル川西岸の王家の谷へ。
有名なツタンカーメン王を始め、60以上ものお墓が点在する場所。
岩石採掘場のようなただっ広い場所(東京ドーム200個分とか平気で言いそうな位でかい)に、あちらこちらと点在する墓を見て回るので、移動は結構ハード。
東岸と西岸を結ぶフェリーの船上からルクソール西岸を望む
翌日、アスワンからルクソールまでバスで更に北上。コム・オンボ神殿など遺跡巡りしつつ、ルクソールへ到着。
ルクソールはエジプト最大の観光地。ナイル川をはさんで東岸(神殿やホテルなどのある街)と西岸(墓など遺跡)に分かれる
アスワンで1泊したホテルが、旅行中一番立派。プールも付いてる!(暑さによる疲労で泳ぐ気は全くゼロでしたが)
部屋も広くてキレイ!
しかし、ホテルでの夕飯はわらじステーキ。
あまりの硬さにナイフを入れるたびにテーブルががったがった鳴りまくる。そして最後は極甘デザートの襲撃…
アスワン名物、ファルーカ(帆かけ舟)にてナイル川で舟遊び。
日程表には「クルージング」と書かれていましたが、クルージングのもつ響きとは若干違いました…。
ちなみにこの舟はよその船。実際に乗ったのはもっと庶民的な舟。日本の歌を歌えと強要され、何故かみんなで「上を向いて歩こう」の大合唱に。
神殿見学後はアスワンへ移動。(アブ・シンベルより少し北上)
アスワン・ハイダムや石切り場などの遺跡見学。(暑さの為、この辺りの記憶は定かではない)
↓アスワン・ハイダム付近のやたら立派な道路。
最高気温(脅威の45℃!サウナかッ!)を観測した場所なので、もう何してても暑い。GUIDE氏が解説してくれても、意識はモーロー…。
古代浪漫を語る遺跡も、熱さにやられたアタマには、単なるシェルターとしか認識できない…。
こんなちょっそい写真では全く伝わりませんが (この当時、デジカメなんか持ってないし…)、このナイル川の蒼さったら、それだけで感動モノ。バカみたいに透き通った蒼さ!(ちなみにこの辺りは「ナセル湖」というらしい)
左が大アブシンベル神殿。右は小アブシンベル神殿。隣同士で並んでます。
…正直、あまりの暑さにどうだってよくなりますが。
アスワン・ハイダムの建設により、ナセル湖に水没させられそうになったが、国際協力により現在の場所に、解体移築されたらしい。
しかし、エジプト人は無茶なことを考える(遺跡をダムに沈めるような計画立てるなよ)
エジプトの最南端、アブ・シンベルへはカイロから飛行機で約2時間。
そして何故か席は自由席。
一応座れたけど、本気で人数分以上のチケット売りさばいてそうでコワイ…。
空港と神殿はバスで10分ほどの近距離。
ピラミッドを始め、観光地には必ず物売りのおっさん達がやかましい
入り口はここ!
ここまで登るのが大変・・・
←(堂々とした口調で)
確かに中はかび臭い匂い・・・(しかも真っ暗)
ギザのピラミッド群を後にし、サッカラの階段ピラミッドやメンフィスなどの街を南下。
この年に公開が始まったばかりの屈折ピラミッド見学の為、ダハシュールへ。
ギザのピラミッドは観光ナイズされていたが(内部には電気、外は物売りの嵐)、ここは軍隊が駐屯するだけで閑散としている。
GUIDE氏は、
「今まで非公開で、ずっと閉ざされていた為、内部の空気がよどんでいる」と言いたかったのだろう
どうやら、わざわざ衣装を運んで、頼まれもしないのに、勝手にコスプレしてる、ただのおっさんであることが判明。
調子に乗って観光客と写真を取りまくっていた彼の笑顔は清々しかった。
(おっさん1人でご満悦)
スフィンクス辺りで、ファラオ(古代の王様)の格好をしたおっさんを発見。
周りは大喜びで写真をとったり握手をしたり、ちょっとした騒ぎ。
観光客相手にエジプトの人も大変だなぁ…と思っていたら・・・
ピラミッドの内部 其の弐
観光名所なので時々灯りの付いている場所はあったが、内部は基本的に真っ暗。そして広い。
A入り口に辿り着いたら今度は玄室(王様の棺が安置してある場所)のある下へと降りる。
高さも幅も狭くて急なスロープをひたすら降りる(そして出るときはひたすら登る)
高さは、私が立っていっぱいいっぱい、横幅は大人1人分程度の広さしかないので、でかいだけがとりえの外国人諸氏にはかなりキビシイと思われる。
@まずはクフ王のピラミッドの内部へ。
内部への入り口は、ピラミッドの真ん中辺りにあるので、そこまでは外壁を上まで登る事になります。
が、手すりやスベラーズなど安全対策はもちろんなく、さらに入り口までの高さは地上から約17Mなので、スリルとサスペンスが味わえます・・・。
ギザにある3大ピラミッドとは、大きい順に→クフ王、カフラー王、メンカフラー王のピラミッド。
一番大きいクフ王のピラミッドは高さ137M(本来146Mあったらしいが、頭頂部が欠けた為)
遺跡巡りの旅へ 〜ギザの3大ピラミッドとスフィンクス〜屈折ピラミッド〜
アタマで理解していたもののやはり熱い(『暑い』では生易し過ぎる)そういう国に来ておいて文句もなんですが、イヤまだ5月ですし…。
カイロ市内で39℃。南下すればするほど気温もその分ウナギノボリ。最高観測気温はアブシンベルの45℃
アブ・シンベル
ルクソール
カイロ(首都)
ギザ
Egypt Map
日本とエジプトの時差は7時間。
通貨の単位はエジプトポンド。
入国税:19エジプトポンド
出国税:21エジプトポンド
ビザ代:25USドル
砂嵐(ハムシーン)が終わったばかりの5月の平日出発の為、機内はガラガラ。
1人で2席使えてらっきー。
翌日、C再びカイロ市内へ。
モハメドアリモスク、ハンハリーリ(市場)、カイロ博物館、土産屋(アクセサリー、香水屋など)。
夜はナイルクルーズ。
翌日、時間はたいしてナイがとりあえず午前中自由行動。昼便にて帰国
コムオンブ神殿・ホルス神殿を見学しつつ、Bルクソールまでバスで移動。
ルクソール泊。
翌日、ナイル川東岸の、ルクソール神殿、カルナク神殿、西岸に位置する王家の谷、葬祭殿見学。
ついでに土産屋(アラバスター屋)に拉致られる。
夜はルクソール神殿の音と光のショーを楽しむ
翌日、飛行機で
Aアブ・シンベル神殿〜アスワンへ。
アスワン市内観光(アスワンハイダム、花岡岩の石切り場など)。
夕方、ファルーカ(帆船)でクルージング

旅のあしあと
日本からカイロ国際空港へ約14時間半かけて(それでも直行便)夜到着。
すっかり真っ暗なのでそのままギザのホテルへ。
翌朝、ギザ・メンフィス・サッカラなどピラミッドをはじめとする@遺跡めぐり及び土産屋(パピルスなど)巡りへ。
ホテルの部屋より望む。なんと
ギザの3大ピラミッドが一望できるロケーション!
が、窓は開かない、そのくせ部屋の中は蚊だらけ…オイ。
1997年5月某日。友人に誘われるまま、完全ツアーにてエジプトへ旅立つ。(初海外)
ツアー参加者は20名弱。明らかに還暦を経たカップルから、20代の女の子2人組みまで様々。「一生に一度はエジプトに!」という熱い想いか憧れか、おっさんや女の子1名での参加も多い。
日本人女性ガイドと現地ガイドとともに、日程は約1週間
Egypt (1997.5)