INTRODUCTION 旅の始まり
15時発。ロビー12時半集合。
少々早く到着するが、土産買って飲茶してたら時間潰しになるだろう、と呑気に考える。
当日。空港まではホテルからバスで一直線・・・かと思いきや、着いたのはパンダホテル。説明はないが、どうやら他にも旅行者をピックアップし、まとめて空港に送り込むらしい。
空港から遠い順番にホテルを回り、パンダホテルで最後の客を拾った後、空港まで一直線か・・・と予想するも、いやに長い。ようやくバスが動き出し、空港に到着するも、チェックインカウンターは、団体のせいですでに長蛇の列!ようやくチェックイン完了した時、「時間が・・・」友人の悲痛な声が耳に届く。今何時??・・・14時過ぎてるじゃん。
搭乗時間は14時半。土産もまだ買っていない状況を考えて、飲茶を優雅に味わう時間は皆無なのは明白。しかし、我々昼ご飯食ってない・・・。
とりあえず土産を買いにショップへ!場所が分からず手間取り、すでに14時半。もうこのまま機内に搭乗するほか道はないが、このまま大人しく帰れるか!と、目に付いたファーストフードの店に飛び込み。手順がわからずモタモタしつつもなんとか豚まんを購入。紙ナプキンにくるんで、ひたすら走る走る!しかし、空港広ッ!!搭乗ゲート遠ッ!!
なんとか無事搭乗。嬉しげに肉まんを取り出す私に、友人の視線は冷たかった・・・。
奇華餅家 Kee wah Bakery(読めねーし)
ここも友人の推薦。中国菓子&パンのお店。香港中は元よりアメリカにも支店があるらしい。
パン屋さんのように並べられているのを自分で好きなように選べるので買いやすく、1個ずつバラ売りしてくれるので便利。しかもおいしい。
1個ずつ個包装された熊猫曲奇(パンダクッキー)や冬瓜のアン入りのパイなどお土産に好評。
『極辛』とありますが、それほど辛くはありませんでした。香港の出前一丁も、ちゃんとごま油の香りがするし、キャラクターの彼もいます。
香港人は出前一丁がお好みらしく、スーパーやコンビニで売られているが、XO醤海鮮麺や九州豚骨濃湯麺など日本にない独特の味付けもさることながら、麺ではなくマカロニバージョンもあり、あまりにオリジナル過ぎて出前一丁と呼んでいいのか判断に苦しむ。
更には飲食店でも、麺や粥と一緒に『出前一丁』がメニュー表に並んでるありさま(家で作って食えばいいじゃん…)
イー・ション・ミルク・カンパニーで、「エッグ・ヌードル」頼んだら、フライドエッグが2個のっかったどう見てもインスタントラーメンがでてきた。・・・出前一丁ですかい??
コンビニで購入(9㌦)
緑茶なのに何故か甘い。よく見たら「SWEET」と小さく書かれており、原料に「蜂蜜」の文字…。お茶に砂糖?・・・必要ですか?
『恵康Wellcome』と書かれた、真っ赤な看板のスーパーでお買い物。
地下への階段を降りると、遊園地のような回転式の入り口と、レジがいきなり目の前に!
柵で仕切っている為、一旦、入り口を通ったら最後、レジを通らないと外に出れない仕組み。
『入ったからには手ぶらでは出させませんえ~」と京都弁が聞こえてきそうな、商魂たくましい軟禁スーパー(そんなんばっかかい!)
マンゴープリンはうっとりするおいしさ。
『豆腐花』という名前の豆腐プリンが美味いからぜひ行け!との友人の指令にて、香港No.1スイーツレストランと名高い糖朝(トンチウ)へ。
お粥や麺も自慢らしいが今回はデザートのみ。開店早々に行ったにも関わらず店内は人でぎっしり。しかも2組待ってる…。
壁に『東京・青山にOpen!』の張り紙を発見し、「日本にもあるって。時間もったいないし、他の店行くかい?」「でも東京だろぉ?行けねぇぞ」「そうか。じゃ待つか」と会話をしているうちに席へとご案内。
豆腐花とマンゴープリンを注文。さて~と豆腐花をぱくっ!と一口食べたっけ…
ある日の夕食。(テキトーに入った店なので店名不明)
ナスと牛肉のXO醤炒め、魚とミートボールのお粥、エビアレルギーの友人を無視して頼んだ、鮮蝦滑腸粉(エビなどの具をつるんとした皮に包んで蒸してある)
どれも美味しい!!が…量が多い。(ちょっとに見えるけど食ったら結構な量)
いろいろ頼みたくても二人じゃキビシイ。
義順牛奶公司(イー・ション・ミルク・カンパニー)
牛乳プリンとコーヒー牛乳プリンで有名なお店。素朴な味で美味しい♪
日本人も結構来るようで、日本語メニューもあり。
翌日は玉子プリンを完食。

日式小丸子
ホットケーキの粉に出し汁を加えて焼いたものに、やたら香辛料の効いたソースとマヨネーズをかけたとおぼしき味で、モロモロした食感が特徴的。
中に入ったタコも本物か?と疑いたくなる
さっそく屋台で買い食い。(チェーンなのか同じような屋台が町中に点在)
煎餃(焼き餃子)はめっさ美味い!、エッグタルトはサクサクして美味い!、タピオカ入りのココナッツミルク、魚のすり身の串ダンゴ、カレー味の肉団子などなど・・・いろいろあって楽しい♪
日式小丸子というたこ焼きっぽいものが売っていたので、買ってみる。が、…表現しきれない不味さ…
ピークトラムの往復の乗車券
一日乗車券みたいなカードで、自動改札機に投入。
フェリー下船後、念願のピークトラム(香港で一番古い乗り物。登山列車)に乗車する。
車体はもちろん新しいが、レトロな感じが可愛く、ぜひ乗りたい!…と確かに言った。駅からビクトリア・ピークへ直接バスで行く方法はあったが、これに乗りたい!…と、ダダこねました。
・・・が、いざ乗り込み動き出すと、ジェットコースターかよッ!とツッコミたくなる位のありえない角度で登る登る…(平坦な街から標高375Mの頂上まで、一気に駆け上がる為、わりと無茶な角度)…こんなの聞いてないんですけど??
背もたれに身を預けると、背もたれが低すぎて首まで支えられないので、首が痛い…。
前の座席に手をかけたままの姿勢は、全体重を両腕で支える為、腕と背中が痛い…。
しかも 『さぁ、写真でもどうよ?』 とばかりに、ありえない角度を保ったまま絶景ポイントでいちいち止まる、いらんおせっかい付き。
更に楽しいことに、帰りはナント!後ろ向き…♪
ビクトリア・ピークより街を見下ろす。
相変わらずアンニュイ…(天気が良いところで、見えるのはスモッグだけらしいですが…)
景色はいいですが、登ってみれば特にやることもなく、滞在時間10分程であっさり下山する。
フェリー →バス →ピークトラムと乗り継ぎ、 夜景が美しいと評判のビクトリア・ピークへ時間の都合上昼間に向かう。
フェリーは1階席と2階席があり、値段も乗り場も違う。景色が良さそうなので、とりあえず2階席へ(2㌦20㌣)
そしてビクトリア・ピーク
神社の百円のおみくじの方が雄弁。
テキトーにも程がないか?中国人。
占いの結果は、敷地内で軒を連ねる占い師の元へ。
番号を占い師に伝え、解釈してもらう(占いというよりおみくじ的)
唯一日本語が出来るという占い師がいたのでそこで聞くことに。(料金は40㌦←高ッ!)
生年月日と番号を伝えると、「73番?ほほぉ~!」と『それは良い番号を引きなすった』的な奇声をあげ、「大吉ですよ」と笑顔で言うので、一体どんなラッキーを引き当てたのか、と身を乗り出すが…
観光客だけではなく、地元民も訪れるお寺らしく、人でぎっしり。
占いの方法は、地面にひざまずき、筮竹のような棒が入った入れ物を、1本だけ落ちるようにゆっくり振り、落ちた棒に書かれた番号で占う…というもの。
が、1本だけ落とす事が技術力を試される為、「願い事を唱えながら」といわれても、「1本だけ落とす」事に集中力を奪われてしまい、だんだん何が目的でやってるのかわからなくなる。
占いで有名な黄大仙廟へ
お次は漢方店へ。
うんざり度合いもピークを迎えていたが、こちらの気持ちはお構いなしに、「さぁさぁ」と2階の小部屋へ連れ込まれ「どうぞどうぞ」と座らされる。
ドアこそないものの、密かに人のバリケードが築かれ、出入り口は完全封鎖。軽い軟禁状態の中、突如、説明書が配られ、「さて」と漢方薬の講義が始まる。
10分弱の講義が終了後、続いて押し売りTIMEへ突入。
テーブルの上に漢方薬を載せ、「漢方に興味ある?」と売り込み開始(何故か私達は完全に無視されていたが)。
適当なところでさっさと席を立ったが、4人娘は最後まで話を聞き続け、1人はめでたくお買い上げ。店の力、恐るべし。
お昼は飲茶。『まぁ、飲茶が食べれるなら…』と淡い期待を寄せていたが、甘かった。
どこの店でも必ず尾行がつくので、買わずに出るのも難しいが・・・。でも買いたい物はなし(びっくりするほど食指動かず)
(モノは良いのかもしれないが、デザインがひどすぎる)
バードストリートにて。生き餌を発見・・・。
日本でお馴染みのアワとかが入った袋詰めになってる「小鳥の餌」じゃ、香港の鳥は満足しないんだろうか・・・。
「さぁ皆さん、どんどん食ってとっとと帰ってね。他にも団体さんいっぱい来るしさぁ」的に、席についた途端、どんどん料理が運ばれる。
肝心の味は、『まずいとは言いませんけど、特に美味くもない』程度。
炒めただけのキャベツが何故か絶品。
「フリープランに比べて安いから」という理由で半日オプションのついたプランに申し込んだが、これがすべての間違いの元・・・。
「半日我慢すればあとは自由」を合言葉にしていたが、「たかが半日」は異様に長い。
しかし、そんな状況を嬉々と楽しむ人達が。20代前半の女の子4人グループの彼女達がすごかった・・・。
金魚街でもフラワーストリートでも、何故か写真を取りまくり
(「お嬢さん方、熱帯魚の店や花屋くらい日本にもありますよぉ」とつい口出ししそうになった)
この後、「さぁどんどん買ってもらいますよぉ」TIMEへ突入となり、宝石店、シルク店、翡翠市場など有無を言わさず連行されたが、4人が4人とも買い物しまくる為、店によるたびに買い物袋が増える増える…。
ガイドのおじぃ。真珠入りクリームを張り切って
売り込み中

『下町観光ツアー』の心地よい響きに誘われたが、実際の内容は「とりあえず何か買わせちゃろう」という単なる押し売りツアー(ガイドからして真珠入りクリームを買わせようと企んでいた)と気付いた時にはすでに遅し・・・。
とりあえず金魚街、フラワーストリート、バードストリートと、バス&徒歩で回る。
金魚も花も鳥も、もちろん持って帰れない上に、行った場所は要するに熱帯魚の店、花屋、ペットショップとほぼ同じ。
「わざわざこんな所に来てどーすんだ」と、つい悪態ばかりが口をつく。
高層だからなのか、たいがいのマンションにベランダが見当たらない。洗濯物は?と思ったら、皆さん、窓の外に物干し竿突き出して干してます…。
…危なくないですか??
ホテルの部屋(22階。最上階ではナイ)より眼下を望む。ビルだらけ。
ガイドの劉さん。真珠入りクリーム売込み中

空気が汚染される程に、車の往来が激しいのは分かりますけど…それはアドバイス??
中環(セントラル)駅で見た電光掲示板。本日の気温や湿度に続いて表示されたのは「本日の空気汚染指数」どんだけ汚れてんねん・・・。
ちなみに数字は68% 果たして多いの?少ないの??
結果的に雨は降らなかったが
写真はすべてあんにゅい…
スターフェリー(香港島と九龍島を結ぶフェリー)乗船中。
香港島を眺める。
3月某末日。友人と2人、2泊3日予定で香港へ。
その前日、現地の気温を調べると、
『明日の最高気温24~28度(神戸の気温8度) 明日の天気・・・雨』
広い世界の中で香港だけ傘マークがぽつり!(他地域おおむね晴れ)
妖怪・アメフラシに魅入られた雨女(友人)は、国外のみならず海外においても本領発揮。
金魚街・バードストリート・絹問屋・宝石店・漢方薬局…
香港 HongKongへカッタワッソヨ♪(2006.3)