「わたしはニジマスです。エサをください」
…率直な看板。

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到着後は歩いて鍾乳洞へ。トロッコほどのインパクトはないままに見学終了。帰りのトロッコは後ろ向き。

全行程30分程度(トロッコ乗車時間含む)。入洞料はトロッコ込みで400円。
蟷螂(とうろう)の岩屋とコウモリの岩屋
   という、その昔、修験者が修行を積んだとかいう場所へ。
五代松鍾乳洞の中。
こんな感じ。
ピラニアの住む山上川に架けられた橋。ここからエサをやる。
行者さん通りにある豆腐屋の店先で豆腐を食べる。(1丁150円)
おいしいと評判なのか、トロ箱でお土産に買って帰る人が山ほどおられました。

お土産に買い込んだのは、ごま豆腐、柿の葉寿司、お寿司屋さんに売られていたあられ。
ごま豆腐は雑味が無く美味しい♪(ごま豆腐食べて美味い!と思ったのは初めて)揚げたてのあられも美味♪


エサ箱。中身は、きれいに切りそろえられたパンの耳
看板の下にえさ箱(中身はパンの耳)があったので、橋の上からえさをやることに。

  ばっしゃっっ・・・!ばしゃっっ・・・!

えさを放り投げるたびに水面では
えっらい勢いで水しぶきがあがる

え?・・・
ピラニア??
泊まったのは洞川で一番古い老舗旅館。部屋は3階の広〜い部屋でゆったり快適。

さっそく名物の半露天風呂(内風呂だけど、でっかい窓が開くから外の風にもあたれるし外も見える)の温泉へ。外には可愛らしい紅葉なんかも植わっていらっしゃる。いやいや風流。・・・およそ1時間後に悲劇勃発

風呂から上がった頃はなんともなく、さて部屋に戻ろう、と一歩踏み出した辺りから目の前が真っ暗。やばッ!早く帰って横になろう!と、歩いているつもりが・・・意識が戻った直後に見た光景は、廊下にぶっ倒れた私の脈を冷静に取っている友人(正看護師免許所持)の姿・・・。

『脱水による一過性の脳虚血発作又は長湯による低血圧症・・・っつーかただの湯あたり』と朦朧としたアタマで自己診断。1時間後には全快。


転倒時の様子を友人にインタビュー。

               友人:『顔色ないしヤバイなぁと思ってた。倒れた時、ゴン!
て音したからアタマ打ったんとちゃう?』
       
    インタビュアー:助けようとはしなかったんですかぁ??
               友人:『両手に荷物持ってたからなぁ・・・。仕事中やったら荷物放り出して助けてたけど』

    一応世話を焼いてくれていたので、とりあえずこの発言は不問に処す事に(呪)
吊り橋を渡れない32歳
無事、かりがね橋に到着。

吊り橋らしく揺れる感触はあるものの、わりと立派で景色も良い。高さは20メートル長さは120メートル。

橋を渡れば360度のパノラマが展望できる「観音峰展望台」へと行くことが出来る・・・らしいが、吊り橋を渡れない人が約1名出た為、橋の途中で引き返す

こうもり、フツーに飛んでんじゃん・・・
続いてコウモリの岩屋へ。

5月頃はコウモリが多いけど、今の季節は冬眠しているからいないだろうとのこと。
「残念ねぇ」とのたまうおばちゃんに「いやいや、いなくて全然いいです!」と言い返す。

「定員10名」と書かれた、塗装のはげたよれよれの橋を登り、入り口へ進む。定員10名とは、洞窟の内部が狭いので10名程度しか入れません、という意味なのか、10名載ったら橋がつぶれるという意味なのかしばし悩む。

ここも真っ暗なので、それぞれ2個ずつ握り締めた懐中電灯のスイッチをONにし、さて、と友人が一歩踏み出したその時、友人の目前を黒い影が・・・。
ばさっ!ばさっ!と優雅に、狭い内部を縦横無尽に飛び回る・・・おばちゃんコウモリおるやん〜!!

結果だけ言うと、びびり2人にコウモリが優雅に飛び回る中に入り込む勇気はありませんでした。
コウモリはたぶん何もしないだろうが、狭い中で飛び回る彼らと同居するのはちょっと無理。

友人いわく「奴らには超音波があるからぎりぎりで身体をかわすだろうが、ぎりぎりまで寄られるこっちは迷惑」
面不動鍾乳洞からかりがね橋という吊り橋まで歩く。時間はまだ15時半。

今から宿に戻ってもやることないし、徒歩20分程度らしいので行くことに軽く決定・・・したものの、『山道』を計算に入れていなかった。

登ってはすぐ降りての繰り返し。しかもわりと急勾配。友人キレる。

関西最大規模を誇る面不動鍾乳洞へ。

最初に降りたバス停まで歩いて戻り、そこから舗装が立派な山道(舗装されていても山は山・・・しかも角度が急斜面)を約10分。

ここは洞川の中でもメジャーな場所らしく、なんとなく観光ナイズされていて正直物足りない・・・というかネタにならない。

入場料400円也。



出口。
「無断の立ち入りを禁ず」と書かれた看板があるが、怖すぎて誰も近寄れないので、こんな看板は無意味。
おばちゃんによると、内部はそんなに広くないので10分程度で見て回れるとのこと。我々の場合は5分強
(脇道には途中までしか足を踏み入れず、一番奥にも「も、もういいんじゃないかい?」とUターンするという最短コースを選んだ為。←びびりすぎ)

入る前にお姉さんが1人で出てくるのに遭遇したが(それ以外に人気なし)、あんな所に独りで入れるなんざお姉さん何者??超クール。
現地に置いてあるガイドブックにもロクに情報が無いので、「何だかよくわからんがとりあえず」とたまたま行っただけでしたが、結果的には『日本全国お勧めスポット(ただし個人的でしかもマニア向け)』に堂々ランクイン。

洞窟の入り口にある掘っ立て小屋に駐在する、愛想のいいおばちゃん(ピンクとブルーのアイシャドウでばっちりだがプチっと耳が遠い老境のご婦人)に300円払い、まずは蟷螂(とうろう)の岩屋へ。
入る前におばちゃんに懐中電灯を2個ずつ渡される。ん?1個で十分では?・・・懐中電灯2個の謎は内部に入ってすぐに解明される。

「気を付けてね〜」と送り出され、入り口を入った途端、すでに穴の高さが身長の半分!え?ホントにこの道で合ってるんですよねぇ?? 思わずおばちゃんを振り返る。

なんとかクリアすると今度は真っ暗!もう自然光が届かないらしい。
合計4個の懐中電灯のありがたさが身にしみる・・・。
おばちゃんありがとう!!

内部は狭い上に足場も悪いが、『行け行け!川口浩』を頭の中で鳴らしながら何とか前へ足を進ませる。

角にろうそくが立てられたり進行方向を示す看板が出ていたりと、迷わないように(迷うほど広くもない)親切な工夫はあるものの、なんせ天然のお化け屋敷
内部にいるだけで心拍数上がりっぱなしの極限状態の為、大爆笑しつつ早足で脱出を図る。


席は5つ。人数は7人。

2組のカップル(若人&熟年)と一緒にツアー出発。トロッコの運転&案内人は片桐仁似のお兄さん。
まずは、物置小屋を改造したような駅へ移動。ジェットコースター乗り場のような場所にトロッコ列車が鎮座しているが、これがまた笑えるほどにツッコミ所満載。

シートベルトなし、柵だってないに等しく、工事現場のおっさん用・ガテン系ヘルメットのみの素敵な安全対策はともかく、7人の人数に対して5席しかないんですけど…?
定員や重量にはとりあえず目をつぶり、友人とひとつの席へ座る。

       ぐおぉぉぉんぐぉぉん    ぐおぉぉぉんぐぉぉん

お兄さんが族並みにエンジンをふかすが、もの凄い音のわりにゆっくりと発車。そしてそのまま山に敷かれたレールへと進み・・・ってゆーか、ものっスゴイ角度で登っていきますけど??ジェットコースターが上がる時よりも鋭角な気がしますが・・・。しかもむっちゃ遅い!初速から速度変わってませんよぉ!
安全ベルトも何もない為、必死に前の棒を握り締めるこちらの気持ちは置き去りに、トロッコはじわ〜じわ〜っと進む…。

五代松鍾乳洞に向かうトロッコ乗り場にあった看板。
そうか、
鍾乳洞方面は不幸せなのか・・・。
納得のいく乗り心地ではありましたが。

洞川は修験者の修行の場なだけに自然の宝庫。絶景の吊り橋なんかがある山道をハイキングしたり、夏はキャンプやホタル見物、冬はスキーなど楽しめるようですが、体力の無い我々が目をつけたのは鍾乳洞見物いくつかありますが
  まずは五代松鍾乳洞へ。

五代松鍾乳洞は何故か山の中腹にあり、そこまではトロッコ列車の利用となる為、トロッコの管理をしている「ごろごろ茶屋」へ向かう。

温泉街のメインストリート「行者さん通り」を経て「行者の道」へ。「行者さん通り」からすでに人影は少なかったものの「行者の道」に突入する辺りから、『しーん』という音が聞こえてくる位に辺りはしんと静まり返る。『決して一通ではない』のに一車線分の幅しかない道路は、ごろごろ水を汲むための車の往来が意外と激しい。

旅館に置いてあった『洞川温泉街』の絵地図。緑は飲食店、赤は旅館、黄色は陀羅尼輔(だらにすけ)の店(吉野名物の薬。胃腸関係に効く(らしい)

だらにすけ店、競合しすぎ・・・

特急を下車後、通常のバスの約3分の2程の大きさの『奈良交通バス』(側面に書かれた鹿の絵がほほえましい)に乗り込み山道をひた走る。

行程の約3分の2を越えた辺りで、バスの中にあ、今結界越えたなと感じられる冷気が漂い初め、それと同時に携帯も圏外の世界へ・・・。

降りた瞬間、『アタマ冷たッ!』『み耳、痛ッ!』

紅葉も終わった吉野の山奥に来ておいて、寒いとか文句言っちゃぁいかんが、いや、実際寒いです…。
11月末のある日。暖冬とはいえ11月も末。奈良県は吉野・・・ではなく更にその奥、天川村洞川(どろがわ)に行って来ました。
天下の「まっぷる奈良」「るるぶ奈良」にも載っていない秘境・洞川温泉。名水100選に選ばれた『ごろごろ水』で有名らしい。

天王寺より近鉄奈良線を特急に揺られて1時間半。更に路線バスに乗り換え山道をえんえん登って70分・・・遠い
洞川(どろがわ)温泉にカッタワッソヨ(2005.12)

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