| 久しぶりに二人での山歩き。 女房が最近は歩いていないので、二人ともまだ歩いていない距離的に短い「西山林道・西山栗園から牛の背」へ。 西山林道途中の砂防堰堤の広場の隅に車を止め、林道歩き。 この間も徳島・高知・香川ナンバーが登山口目指し数多く脇を走り抜けて行く。 脇にはアケボノソウがまだ残ってくれていた。 ![]() 栗園への路へ入り、一杯落ちているイガを踏みつけながら進む。 ここも台風の為か多くの栗の木が折れている。 栗園は既に放置されているのか、作業道にも雑草が茂り、動物達の天国になっていそう。 1182mピークで鹿の鳴き声を聞きながら遅い朝食タイム。 振り返れば秋の空に矢筈方面が見えている。
ここからはバラが絡み合って歓迎?してくれる。 隣同士絡み合い、そこを棘に注意しながら解し進むと直ぐに人工林の縁へ。 ここからはお好みのルートが取れ、二人が思い思いに歩きやすい所を上がって行く。 人工林を抜けると、色付き始めている木々や、苔むした岩など自然の真っ只中。
ルートはとにかく上を目指すだけ。 時には背丈ほどのスズタケもあるが迂回して薄い所を探せばOK。 落ち葉が敷き詰められ、時折聞こえる猿の鳴き声以外は静かな自然林。 ![]() 動物?の巣穴
やがて自然林の終点にはブッシュが待ちかまえている。 ここも回り込みながら薄いところを探し強引に突破し待望の笹原へ。 笹は木陰では夜露で濡れているが、大半は乾いている。 適当に獣道を追うと露岩が点在。 平らな岩へ上がり、小休止。 遙か向こうに三嶺が望遠でき、振り返れば落合峠方面の稜線が直ぐそこに見えている。 更に笹原の中で稜線を目指すと、途中には綺麗な水が一杯の小さな池が。 池の向こうへは獣道が続いていないのでここまで彼らは水を飲みに来ているのだろうか? 時折真っ赤なフウロの紅葉した葉が残っている。
快晴の空の下半袖でも十分な暖かさ。 気持ちよい風に当たりながら稜線の尾根路へ到達。 先ずは左手へ天狗の池を目指す。 直ぐに二重山稜の分岐点。ここへ荷物を置き空身で歩く。 紅葉したコメツツジの向こうに天狗塚。 でも、頂上には大勢の人影が見えている。
やがて天狗の池が水をたたえているのが見え出す。 近づくと登山道脇に枯れた笹の葉が線状に集まっていて、台風直後は一面が大きな池になっていたのだろうか? ![]() 幸運にも「逆さ天狗」を初体験。 カメラに収め、頂上は人の多さに諦め、牛の背へ引き返す。 強い南風を咲け露岩の上で昼食タイム。 ![]() 天狗の池に写る逆さ天狗 靴も脱ぎ定番の燗酒を頂き、食後のコーヒータイム。 後は笹原の上で昼寝タイム。 寝込んだ直後、近くを通り抜けた三角点を探しているパーティの話し声で目覚める。 時計を見ると15分ほどぐっすり寝込んだようである。 潮時と荷物をまとめ、亀尻峠目指して下山。 途中の湧き水の池は先週と同じで水量は少ないが、下手のぬた場には新しい足跡が一杯。 普通は峠へは登ってゆくのだが、このルートは尾根伝いに峠へ下ると言う変則ルート。 途中の木々は色付き、中には逆光でチョウチョウのような葉も。
![]() 背負子がぶら下がる静かな峠は、最初に訪れてから2年半変化無し。
あごなし地蔵へお供えを追加し、台風の雨で先週より更に崩壊が進んだ作業道を下る。 のんびり下っていると、上より聞いたことがあるような鈴の音。 三嶺から歩いてきた紫雲さんが追い付いてきた。 三人並んで、登山者の車が下ってくる林道を車へ向かって上がって行く。 向かいの矢筈方面は西日で赤く染まりだしている。 ![]() 車へ戻り紫雲さんと別れ、「いやしの郷」へ。 露天風呂に浸かると上空に月が輝いている。 湯船で手足を伸ばし月を眺めていると幸せそのもの。 でも、この時刻中越地方では大変な大地震に見舞われているとは知る由も無し。 ゆっくり風呂に浸かり、好物を少しだけ胃に収め、早朝並に空いたR439・県道32・R32を2時間20分程走り22時無事帰宅。 大満足の「自然との触れ合い」の 一日でした。 |