消費者の声

2012/7/17

しまさんのレポート8

 今回は微生物と酵素について。

 農場主の隈元君は 最近酵素つくりに凝って
いて、収穫した野菜や果物を何十種類も使っ
て発酵させて酵素を作っているらしい。

実は 小生しまさんも微生物とか酵素みたいな
ものに関心があって、10年くらい前からEMと
いう有用微生物を自分で培養し、野菜の栽培
などに使っている。
 EMぼかしというものを作ってで野菜くずを肥
料にしたり、EM液を薄めて時々土壌散水した
り。
 そうすると微生物の働きで土が改善され野菜
がよくできる。このEMで作った野菜は放射能
を吸収しないので安全なのだそうだ。
 またこれを薄めて自分でも飲んでいる。特に
腸内環境を改善し、免疫力を高め老化を遅ら
せる効果があるという。EMから作った酵素飲
料を買って併せて飲んでいる。
 このEMは家庭の脱臭とかカビ落としや防止
にも
有効で、台所や浴室のカビの出やすいところ

スプレーしている。

 最近海や河川や沼などの浄化にも大規模に
使われている。
7月16日は海の記念日。
 三重県では4年前から「伊勢湾浄化EM大作
戦」というのをやっていて、四日市市の霞ケ浦
というところでボランティアによるEM団子投入
が行われた。小生も参加。EM団子というの
は、EM液と糠と粘土をこねて固めて乾かした
じゃが芋そっくりのもの。この日は3万個投入。
 ヘドロなどの汚れが減って動物プランクトン
が増え、魚介類が増えるというので今度釣りに
来るのを楽しみに肩が痛くなる位たくさん投げ
た。
 こうした浄化作戦は全国に広まっていて、今
年の目標はEM団子を100万個、EM液を10
00トン投入するのだという。日本の河川や近
海がきれいになれば素晴らしいよね。
 
このようにEMという微生物は大いに役立つよ
うになっているが、それはすべてEMが作り出
す酵素の働きによるらしい。

 EMで野菜のできがよくなることが分かった
が、酵素を投入したらもっとよくなるという情報
を知る。新聞などに出ている万田酵素というや
つ。
 この万田酵素というものには肥料のほか食
べて健康になるという食品も出ていて、女優の
東ちずるさんもこれの愛用者。
 酵素が人間の免疫力を高めて病気になりにく
い体にし、また老化も防いでくれるものらしい。
 今年 はじめて万田酵素を夏野菜に使ってみ
た。まだ使い始めだが特にこれまでと違うのは
トマト・茄子のできが良いこと。

 隈元君の酵素は飲むためもののようで、親孝
行の彼のことゆえお母さんの健康を第一に考
えてのことと思う。きっと良い効果が生まれて
いるでしょう。何よりすばらしいことだ。大いに
研究し、よい物を作ってほしい。 


しまさんのレポート7

 今回は隈元君の新職場の感想を。

 今年4月にそれまでやっていた牛乳配達の仕
事をやめ、新職場に。
もちろん農場は続けながらだから大変。

 新しい職場はファームドゥ(Farmdo)。
 事業の内容は会社のパンフレットやホームペ
ージによると
  ・農業の支援(種苗・肥料・農具・コンサルタ
ントなど)
  ・野菜の販売(新鮮・安全をモットーに、生
産者の氏名・顔写真    も公表)
  ・「食の駅」という地産地消を目指す野菜や
加工食品の店
というように多角経営。
 社長がやり手でわずか20年足らずの間に群
馬を中心に埼玉や都内などに二十数店も拡
大。
 若い会社だけあって店長以下若い人が生き
生きと活発にやっているようだ。

 家の近くに店があればしまさんはしょっちゅう
行くでしょう。
 その中で隈元君は熊谷市の籠原店で苗・肥
料・用土・農業用具などの担当で活躍。
 フォークリフトで物を運んだり、商品の発注の
仕事もやっているとか。会社や農業の経験が
大いに生きているようだ。
 そのように大変役に立つので重宝されてい
て、また彼も農場の仕事にも生かせるし、やり
がいもあるので張り切っているのだが、何しろ
入社後1年ちょっとのパートタイマー。
 ベテラン女性からいじめ(?)にあって悩んだ
ことも。
人間は感情の動物だから、誠心誠意やってい
ても問題が生じ 人間関係は難しい。でもいつ
か必ず理解されるようになるでしょう。

 会社でのビッグニュース!
社内報の「従業員紹介」コーナーに彼が紹介さ
れた。
内容は担当業務・趣味・仕事でのやりがい・普
段の心がけ・ひと言など。
 まだ1年ちょっとなのに多分ほかのベテラン
よりも先に紹介されたのでは?
 やっかみで問題が生じなければよいがとちょ
っと心配に。
 もう一つの心配は、仕事が多く帰りの時間が
遅くなってしまうようだが、農場の仕事をやる
時間が減ってしまうし、ストレスや疲労で体調
を崩さないようほどほどに頑張られるよう祈り
ます。


2012/6/11

しまさんのレポート6

伊勢路のしまさんの近くの東海道の追分の
話。追分は伊勢と京との分かれ道。
  江戸時代 一生に一度はお伊勢参りをするの
が庶民の夢。
金を貯めて出かける人、借金して行く人、文無
しでもっぱら野宿し 食べ物をもらいながら行く
人とさまざまだった。どうしても都合が悪くて行
けない人は 飼い犬の首に「伊勢参り」とした札
をつけ、飼い主の住所氏名を記した袋に初穂
料のほか いくばくかのえさ代を入れて送り出し
た。代参犬である。人から人へとリレーされて
お伊勢さんにたどり着き、帰りは来た道を逆に
戻ってくるわけ。この犬が広重の左の絵に描
かれている。どちらの絵にもあるように 現に
1,2年前まで岩嶋屋という饅頭屋があった
が、残念ながら閉店してしまった。右の絵の饅
頭屋の軒下の縁台に座っている男は、左の二
人組が饅頭を食べているのを見ているだけで
ある。お金がなく買えないから恵んでもらえる
のを待っている。背負っているのは野宿用のご
ざで腰にさした柄杓は水を飲んだり食べ物をも
らう時に受けるためのもの。
 このようにいろんな旅人でにぎわったところ。

 さて農場から長くて大きな蕗をいただいた。こ
んなに大きな蕗を食べるのは久しぶり。いつも
は親戚の草むらに小さい山蕗が群生するので
3月ごろまずフキノトウをもらってきて天ぷらや
蕗味噌を作り、蕗は細いので皮をむかずにそ
のままあく抜きだけして佃煮にすることが多
い。これをキャラブキと呼んでいてどれも小生
の好物。
 農場の大蕗はさっそく巻寿司や油揚げ巻き
にしていただいた。

材料は蕗のほか人参・筍・しいたけなどで油揚
げ巻きを縛るのは農場のお母さんの作られた
干し大根。





蕗の特有の風味でおいしいものが出来たよ。
 あとは佃煮にしたが、繊維が固めなので茹で
てから包丁でよくたたいたら
柔らかくてとてもおいしい。


2012/1/5

しまさんのレポート5

 伊勢路に関連して 藤広重の東海道五十三
次の浮世絵のうち、桑名と四日市をご紹介。

                            
     桑 名         

桑名城址(九華公園)
 
 桑名は伊勢湾にそそぐ木曽三川(木曽・長
良・揖斐)に面した港(七里の渡し)と桑名城の
隅櫓(すみやぐら)が描かれていて、折しも港
に着いた2艘の船の帆を降ろすところのように
見えるね。
 この隅櫓は最近再建されたけど、桑名城の建
物は戊辰戦争で幕府軍についた桑名藩が敗
れて焼失。いまは桜とつつじと菖蒲のきれいな
公園になっているよ。


 四日市
 四日市の方は河口の船着き場のようで、風
が強くて蓑がなびき傘が転がっているが
殺風景な絵だね。
 毎月4日・14日・24日に市が立ったことから
四日市という名前が付いたんだ。その名残り
か今でも朝市が方々にあって、野菜・卵・魚・漬
物・菓子・生花・履物などが出ていて僕も野菜
や魚を見に行くことがあるが、何回か見ている
と野菜の値段が大体わかってくるものだね。
 今年は気候が異常だったせいかナスやピー
マンが12月にまだ出回っていたよ。

卵について
さて四日市の詳しいことは次回にまわして今
回は卵について。
 
 また昔の話になるが冷蔵庫が家になく肉も出
回っていないころ、海から遠くて新鮮な魚類が
手に入らない田舎では、卵は貴重な蛋白源だ
った。近所のほとんどの家で鶏を飼っていたよ
うに思う。
 我が家も結構大きな鶏小屋(10m?以上)が
あって10羽ちかく飼っていた。
僕も時々餌やりをした。
 餌は麦をひき割りしたものに米ぬかを混ぜて
水を加えたようなものだったと記憶している。
 時々貝殻をトンカチで細かく砕いて与えると
喜んで食べた。
カルシウムが不足するとブヨブヨの卵が産まれ
てしまって親が食べちゃったりするんだよ。
 鶏を藪などに放してやると大喜びで足で落ち
葉を掻いてミミズやトカゲや虫などを食べるよ。
 小屋のなかでは足で地面を掻くしぐさは見な
いが、藪における動作が生まれながらに身に
ついている餌を探す動作なのだろう。
 そうした動物質のえさを食べた後に産む卵は
卵黄の色が濃くなるように思ったね。

 子供のころは卵かけごはんが大好きだった。
 食べ方は卵を割って醤油を垂らし、ご飯の上
にかけるのもあるが、僕の場合はかき混ぜた
卵を3つに分けた。
 今では考えられないことだが、要するに卵一
個でご飯を3杯たべたものだ。

 ところが高校に行くようになったころから 卵を
食べた後でお腹の鈍痛に悩むようになった。
 一種の卵アレルギーだったのではないかと
思う。
 成人したころからは何でもなくなったが。

 当時のそのほかの食べ方の一つは いり卵
で、大きな貝殻(ほたて貝の特に大きいやつと
思う)を七輪に乗せ 卵を割って砂糖と醤油を加
えて箸でかき混ぜているとでき上るので自分で
も作った。
 いり卵や卵焼きは弁当のおかずによく入って
た。そのほかおふくろは茶碗蒸しが得意だった
ように思う。

 今は昼食に自分で焼いたパンに添えて片目
焼きをほとんど毎日食べてるよ。
 
 外国のホテルの朝食メニューには2エッグと
か3エッグというのがあるが、体が大きいから
コレステロールは大丈夫なのだろうね。
もっとも最近は卵のコレステロールはあまり気
にする必要がないといわれるようになってきた
らしいね。

 農場から届いた会津地鶏の卵は、割ると殻
が固く卵黄が盛り上がっていて色も濃く、調理
すると歯ごたえがあってこれは特級クラスの卵
だと思う。品質がいいことを認めてくれるところ
にいい値段で売ってほしいものだ。




2011/12/22

伊勢路のしまさんのレポート4

 毎年11月に名古屋の熱田神宮から三重の伊
勢神宮までの107qの区間で全日本大学駅伝
が催され、今年の優勝は駒沢大だった。
 僕の住む四日市市は第3区。ただ昔からの東
海道や参宮道(伊勢路)は道巾が狭いのでもっ
ぱら新しくて広い道路を使っている。

 前回話した伊勢路の始まりの追分から桑名・
名古屋の方に戻る東海道筋が日永というとこ
ろ。江戸時代は宿・店・神社仏閣などが多く、
今も史跡や文化財が残っているので東海道ウ
オーキングなどで訪れる人も多いんだよ。

 東海道は地図的にはこのようになっている。
     ↓
     ↓
 東海道53次 の 
   42番宿場 熱田(名古屋市)
     ↓ 海上7里の渡し
   43番宿場 桑名(その手はくわなの焼き
蛤)
     ↓
   44番宿場 四日市
     ↓ 
     日永
     追分(合いの宿)→ 伊勢神宮へ(伊勢
路)
     ↓
   45番宿場 庄野(F1のある鈴鹿市)
     ↓
   46番宿場 亀山 
     ↓
     ↓
    京都へ


今度はサツマイモの感想

 僕らの年代はサツマイモには縁が深く思い出
が多いんだよ。
太平洋戦争中は輸入が減ってお米が配給制
になった。
まず一人一日当たり2.5合に制限され、そのう
ち2.3合、さらに2.1合にへった。今は食べ物が
豊富で米を以前ほど食べないが、当時はご飯
をたくさん食べてお米から大部分の栄養を摂っ
ていたからこれではとても足りなかったんだ。
 白いご飯が銀シャリといって夢になってしま
い、芋や菜っ葉を炊き込んだお粥が多くなっ
た。
 お粥だからすぐにお腹がすいてしまう。育ち
盛りの子供にとって空腹を我慢することは本当
につらかった。
 学校の校庭はサツマイモ畑に代わってしまっ
た。遊びといえば畑や野原で野イチゴ・グミの
実・桑の実など食べられそうなものを探して歩
くことが多かったね。
 この時期サツマイモは本当に貴重な食品だ
った。食べ方は蒸かす・焼く・炊き込むなど。弁
当がサツマイモ一個だけという子もいた。
 したがってカロリーも不足だし、栄養素もすご
く偏ったものだったわけ。
 当時の子供は青鼻を垂らしたり、頭におでき
ができたり、痩せているがお腹だけ異常にふく
れていたり、足の裏には冬にあかぎれができ
たりしたものだが、どれも栄養失調(栄養不良)
のためだったんだよ。
 現代でもダイエットをし過ぎるとこんな怖い症
状が出てくると思う。
 幸い我が家は比較的恵まれた方だった。
主なおやつは切干いもで、ねっとりタイプの芋
は干すと透き通る感じになり好きだった。外で
干すと柔らかいうちに雀がつついて嘴の跡が
ついたのも食べたものだ。
 
 農場から完全有機栽培のサツマイモを4種類
も送ってもらった。
 もみ糠やわらを敷きこんで蔓ボケを防いだと
のこと、よく研究しているね。
 僕はそんなこと知らなかったから蔓ばかりで
き過ぎて芋がさっぱりだった記憶があるよ。
 でき過ぎた蔓をばっさばっさと切って減らして
みたりしたが出来映えは大したことなく、毎年
猪にやられた苦い思い出だけ。
 猿はしょっちゅうやってきていろんな野菜を荒
らしていくが、猪は賢いやつで、普段はやって
こないがサツマイモをそろそろ掘ろうかという
頃にやってくる。すごい力持ちで荒っぽく、芋も
手当たり(鼻当たり?)次第に掘り出して食べ
るが蔓をずたずたにするので一度やられたら
アウト。

 我が家のサツマイモ料理は、鬼饅頭(おや
つ)・天ぷら・サラダくらい。
 鬼饅頭とはサツマイモを賽の目に切り、あく抜
きして砂糖をまぶし小麦粉・塩(少々)を加えて
水を加えて団子の形にして蒸したもので、妻が
よく作るんだ。
・紅あずまの鬼饅頭は甘くておいしいものにな
った。
 

   左 パープル 右 紅東
・パープルスイーツは紫色のきれいな饅頭にな
りこれもおいしく、茹でてマヨネーズと和えてサ
ラダにしたら鮮やかな色のデザート風のおいし
いものになった。それと水羊羹も作ったがさっ
ぱりとしておいしかった。
 
水羊羹をいただく私
・太白芋は甘みがやや抑えられた感じで味噌
汁の具はおいしかったが、あとで調べると芋を
一定期間寝かせると甘みが増すらしい。
・安納芋は天ぷらがおいしかったが、料理は低
温でじっくり調理すると甘みがすごく増すと書
いてある。

 サツマイモといえばほくほくした甘さを期待す
るので、一般向けには紅あずまに軍配が上が
るのかなー。教えてもらったように収量も断然
多いしね。
 しかしネットで調べるとそれぞれ持ち味を引
き出す使い方や調理法があるようで僕らが簡
単には結論が出せないようだね。


2011/9/15

伊勢路のしまさんのレポート
 僕の住む四日市市には東海道が残っていて、近くの日永と
いうところには 社寺・史跡・文化遺産などが多いので東海道ウ
オーキングをする人たちが多いんだ。
家から程近い 「日永の追分 」というところで東海道は国道1号
線になり、その先がY字路になっている。石の道標が建ってい
て 「右 京大坂道」「左 いせ参宮道」「すく江戸」 と読める。
江戸までは100里(400km)もあるのに「すぐ」とは? どうや
ら まっすぐということらしい。
 ここから左へ 二の鳥居をくぐって伊勢神宮まで80kmを伊勢
路というんだ。

さて、今回 山羊についてちょっと。
僕が生まれてから母乳が出なくて父が日本山羊を飼った。多
分ミルクが手に入らなかった時代なんだろう。父は歯が悪くて
苦労したので、息子の歯を丈夫にしたいと 山羊のえさにカル
シウムを混ぜて与えた。 カルシウムは金属の一斗缶に入っ
ている白い粉で、 「コロイカル」というラベルが貼ってあった。
字が読めたのだから 5,6歳までは山羊乳の厄介になってい
たことになる。しぼってもらった乳を自分で鍋に入れ七輪で薄
皮が張るまで温めては飲んだ記憶がある。おかげで骨密度や
歯の質がよく 父と山羊には感謝している。

 その「コロイカル」だが インターネットで調べてびっくり、70年
もたった今でも同じ製品名で販売されている!! 家畜の骨軟
化症や卵殻異常などの予防に使うらしい。
 山羊は目がやさしい。長く白いまつげの下に横長の目があ
る。食べ方は口を大きく開けず上品だ。いつまで見ていても飽
きないよ。干した藁や草をサクサクと音を出して噛み切って食
べるのが不思議で、子供のころ 真似て藁を噛んでみたが山羊
のようには噛みきれない。山羊には上前歯がないというが そ
れで噛み切りやすいのだろうか。
 山羊はいつもは仲間と仲よく遊んでいるが、食事になると激
しさをむき出しにする。ほかの仲間には角で突いて与えないよ
うにする。したがって体の小さいものはどうしても不利になる。

農場の2匹のアルパイン山羊が三つ子と双子を産んで 一挙に
5匹も増えたとは!!今までは一匹ずつだったのに・・・おめで
とう。餌をうまく与えて全部大きく育ててください。埼玉新聞に
大きく紹介されたので、アルパイン山羊の赤ちゃんってどんな
の?というお客も来るのでは。








私と案山子




私のグローブ大根
小石の多い土地なので時にこのような大根が採れます



伊勢路のしまさんのレポートー2
晩白柚
 鬼柚子という大きな柚子をお風呂に入れますが、晩白柚などというさらに大きなかんきつ類
があるとは知りませんでした。
 食べ方も何もわからないのでインターネットで調べました。
 赤い実のザボン(白柚)の一種で、原産地はなんとマレ−半島。白柚より完熟期が遅いこと
から、晩生白柚⇒晩白柚と命名された。 
 八代地方はの気候が適していて特産品となり、独特の良い香りと柔らかな食味を持つのでお
歳暮やお年始に引っぱりだこだそうです。  
 九州でも限られた土地でしか栽培できないのに、埼玉で挑戦し成功したのは立派。その代わ

 植え替えを4回も行い、また施肥に水遣りに大変な手間をかけ、まさに苦心の作だね。でも
あんな立派なやつが採れ、研究と努力の甲斐があって快哉を叫びたい気分でしょう。
 食べ方は面倒ですが、

1.へたの付いている方を上から2cmくらい切り落とし、
2.全体が8等分くらいになるように浅く切れ目を入れます。
3.ナイフの先で皮と実の間に円形に切れ目を入れます。
4.皮と実の間に指を入れ皮から実をはがします。
5.切れ目を入れた皮が三角にとがるようにカットし、
6.実を1袋ずつにし皮の器に入れます。
特にお客に出すときなどは喜ばれると思います。



 晩白柚は皮も活用でき捨てるところがなく、皮は砂糖漬け・晩白柚風呂・マーマレードに使え
ます。我が家ではマーマレードにしました。実は全部おいしくいただいた後、皮とわたで作るの
で少々苦味があるものになります。また苦いのが嫌なら皮の内側の白い綿のようなところをあ
まり使わないようにして黄色い皮の部分だけで作るか、数回あく抜きをし砂糖を多目に(皮の
目方と同量)してよく煮詰めるとよいでしょう。うんと煮詰めて皮の形がなくなったらジャムで、皮
の形が残っているものをマーマレードというのだろうと思っています。


マーマレード

サトウキビジュース

大晦日にサトウキビジュースが届きました。ちょうど集まった息子や孫たちに飲ませると 口々
に「オイシイ!」を連発。添加物も何も入れない まさに自然の甘さですね。妻が残りはケーキつ
くりに使いたいといっていたが、お代わり お代わりで 振舞ったら何しろ孫が7人もいるため ケ
ーキ用がなくなり報告できません。今年の正月も瓶を見せたらいっせいに「飲みたーい」でなく
なってしまいました。





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