首に衝撃が加わったあとに首や肩、腕、背中の痛みや頭痛、肩こりなどの症状が現れるのが「むち打ち症」です。これらの症状は突然の衝撃で首がむちを打ったように、前後あるいは左右にしなうっために、首の筋肉や腱などが傷ついたことが原因で起こります。多くの場合、白動車事故がきっかけとなりますが、それ以外にも、頭部の外傷や打撲が原因で起こる場合もあります。軽度のむち打ちでは、痛みは首にとどまり、首が動かしづらいといった程度ですが、ひどい場合は、痛みが腕や背中、後頭部まで広がります。、さらに重症になると、脊髄や脳が障害され、吐き気やめまい、耳鳴り、まひ手足の麻癖、言語障害などが起こることもあります。また、交通事故が原因の場合は、精神的なショックや不安が症状を悪化させたり、長引かせたりすることもあります。
対処法
首の安静を保つことが大切です。首を前に傾ける姿勢は、首に負担がかかりますから、できるだけ避けるようにしましょう。急性期を過ぎたら、痛いからといって、じっとしていたのでは、治るものもよくなりません。首のストレッチ体操を習慣づけ、できるだけ普段どおりの日常生活に戻す努力をしましよう。約ーカ月もすればよくなりますが、むち打ちになったら、けがの程度にかかわらず、医師の診察を受けるようにしてください。慢性的な痛みや肩こりが長引く場合には、血行の改善を助けるサプリメントがおすすめです。ビタミンEは、スムーズな血液循そがい環を阻害する過酸化脂質ができるのを防ぎ、血行を促進します。