2007年末から2008年正月にほっつき歩いた「マカオ〜香港」の写真です。


マカオには夜到着。義順牛乳プリンでおなじみのセナド広場も、年の瀬仕様に。


ちゃらちゃらライトアップしてるわりには、いつ行っても落ち着いた感じなのが不思議。


とりあえず、リスボアホテルの「娯楽場」へ。
昔ながらのちょっとアレな客層と、地下の淀んだ空気に耐えられなくなったら、
2007年にオープンした新館・グランド・リスボアへ。


同じ経営とは思えないほど、こちらはモダンなキンキラキン。
MGMやサンズなど、アメリカ勢に対抗しようという気迫を感じます。


正面エントランスのこの感じ、かなりラスベガスしてます。
そこらへんスタスタ歩いてる小柄でしょぼくれた感じの中華おじさんが、
実はとんでもない札束もった熱い方だったりするので、注意しましょう。


右のほうに見えるのが賭場の入口。どのカジノも、入るとき必ず金属探知機によるチェックがあります。
でも、一応客商売なので、某航空会社のセキュリティチェックみたいに、むかつくような態度で
迎えられることはありません。ピーと鳴っても、バッグを開いて見せれば、はいどうぞってな感じ。


写真中央、監視カメラの真下でアタマをかかえているのが私です。
というのはウソですが、案の定、きっちりやられました。しっぽを巻いて退散です。
でもカジノから逃げ出す前に、最後の力をふりしぼって、
無料のコーヒーやジュースをがぶ飲みし、ケーキや点心を食いまくってやりました。ざまーみれ。


時節柄、カジノ内ではサンタギャルもニコニコしてくれましたが、
そんなもんいらんから、金返してくれ!


日を改め、ホテルを替え、気分も新たに、もう一勝負。
最後の望みをサンズに託したものの、見事に傷口を広げる結果に。
よしときゃよかった...我、再起不能也。


話題を変えて、とっとと負けたギャンブルのことは忘れましょー。
そうだそうだと言いました、まる。(←小学校低学年レベル)
写真は、ホテルで見つけた「ヴェネチアンリゾート、ポリスLIVEチケット、NOWオンセール!」
みたいなフライヤー。まさかマカオのホテルでやるとは...。


左は、数あるカジノゲームの中で、もっともアタマを使わないと定評がある「大小」の説明書。
三歳児でもボケ老人でもキッタハッタできるという、超シンプルなお気に入りのゲームです。

右は、マカオの観光案内所に置いてあった無料のバスルート表。
紹介されている路線は限られていますが、とても役に立って感動しました。
バンコクで売られてるバスマップと違って、「新馬路」とか「金沙」とか「港澳碼頭」とか、
バスが止まる順に停留所名が載っているため、、地元の人に指差し質問できるのが便利。


というわけで、ここから香港です。

カジノでやられたことは努めて忘れるようにしながら、ターボジェットでマカオから香港に到着。
たった一箇所でしたが、いまだにBNEステッカーが貼ってある場所を見つけました。


香港の定番巡回コース・信和中心をチェック。
しかし、日本のオモテ物コピーAVを売る店がかろうじて数軒生き残ってるだけで、
ほとんど普通のオタクビルになっていました。つまらないので、そそくさと出てくると、
目の前のネイザンロードでは、いきなり法輪功のみなさんのデモ行進が...。


オ●ムみたいな天女の舞い部隊の姿も...。


かなり、いじめられてるみたいです。


そんなこんなで、いつのまにか大晦日の夜。
お約束のカウントダウンスポット・銅鑼灣のタイムズスクエアは、
警察官が歩行者の流れを、これでもかというぐらい厳しくコントロールしています。
9時前には現場入りしていないと、アンディ・ラウが登場するステージの見える場所にはたどりつけないし、
戻ろうにも戻れない、小便漏れそうでも身動きすらできないという、恐ろしい状況に陥ります。


しかたないので、九龍半島側に移動し、スキンヘッドの真後ろで、年越し花火を鑑賞することに。
めんどうでもスターフェリーで香港島側から向かわないと、11時過ぎに地下鉄駅から行こうものなら、
人の波と通行止めで、対岸の花火が見える海沿いの道までたどりつけません。
昨年までと違って、今年はIFCビルの横側から、水平に花火を放つという新しい大技が炸裂しました。


翌朝。2008年になりました。ハッピーニューイヤー!
お正月の朝、新年最初の食事といえば、やっぱり
香港の食通たちをうならせた衝撃の問題作「天ぷらカレー」ですね。


朝食後はランカイフォンを表敬訪問し、大晦日の盛り上がりの残骸を確認。
さて、元旦のお散歩、今日はこれからどこに行こうかな...。


と思ったら、また出てきた。おばちゃん、またあんたか...。
法輪功のみなさん、今度は中環のクイーンズロードに登場です。


整然としたデモ行進ぶりは相変わらず。
にしても、行く先々で出くわすのはなんで? よほど縁があるんでしょうか...。


よく見ると、なにげにエグい写真や絵も。
内臓を無理やり抜かれてのた打ち回る男...すみません、正月早々気分が悪いんですけど。



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【付記】
 マカオの2006年度のカジノ収入が70億ドル(約8314億円)に達し、
米国のラスベガス(Las Vegas)を抜いて収益では世界最大のカジノとなった。
3日発表の2006年度GDPを基に、マカオ政府が確認したもの。

■2006年度第4四半期の収益が、ラスベガスを上回る歴史的快挙
 中国南端に位置し、世田谷区の半分ほどの面積を持つ特別行政区、
マカオで営業するカジノは22件。このカジノ全体の2006年度第4四半期の収益が、
167億パタカ(約2480億円)に達した。2006年度の総収益は562億パタカ(約8346億円)だった。
 一方、大規模なカジノが立ち並ぶラスベガスのカジノ40数件の総収益は66億ドル
(約7840億円)で、マカオの総収益にわずかながら届かなかった。

■2001年の外資参入により、めざましい飛躍を遂げる
 マカオの伝統産業であるカジノ産業は、40年の長きにわたって地元財閥のスタンレー・ホー
(Stanley Ho)によって独占されてきた。しかし、2001年にマカオ当局が、カジノ産業への
外資参入を認可。長らく停滞していたマカオのカジノ産業に、米国系を主とする250億ドル
(約3兆円)もの外国資本が急激に流入し、カジノ産業は目覚ましい収益をあげるようになった。
 ラスベガスのカジノ大手、サンズ(Las Vegas Sands)が、2004年マカオにマカオサンズ
(Macau Sands)を設立。低迷していたカジノ産業を立ち直らせ、マカオから「犯罪都市」の
イメージを払しょくさせた。
 また、スティーブ・ウィン(Steve Wynn)氏のウィン・リゾートやMGMミラージュなどの
大手米カジノや、オーストラリアのクラウン・カジノ(Crown casino)、香港のギャラクシー
(Galaxy)などが、外資優遇措置の恩恵を受けマカオのカジノ産業に参入を果たしている。
 一方で、スタンレー・ホー氏のマカオのカジノ産業への影響力は衰えていないという。

■カジノ産業を支える中国本土からの観光客は、今後も増加見込み
 各国のギャンブル産業を調査するラスベガスのシンクタンク、Globalysisと提携する
マカオのアナリスト、Jonathon Galaviz氏は、「カジノ産業の隆盛により、マカオの観光産業が
再び上昇機運が訪れた」と語り、中国本土からの観光客の急増により、今後もマカオの
GDP成長率とカジノ収益増は続くとみている。
 マカオの好景気は、中国での爆発的な観光人気によるところが大きい。長らくポルトガル領
だったマカオが1999年に中国に返還され特別行政区となり、中国人のマカオ渡航が解禁となった。
2006年にマカオを訪れた観光客は過去最大の2200万人で、そのうち半数以上の1200万人が
中国本土から、700万人が香港からの観光客だ。

 (2007年04月04日 香港AFP/Samantha SIN)