ココナッツ農家でゴックンしよう
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一番絞りごっくんファンの皆さん、こんにちは。今回は、バンコクから南へ400km、誕生から既に40年の歳月を経たココナツプランテーションに来ています。目的は言うまでもない、採れたてココナツ生ジュースを飲む事です。何を隠そう、私は「ココナツジュースおたく」だったんですね。MKスキとか行っても、必ず、白い果肉の浮いたナムマプラオ(ココナツジュース)注文しちゃうし、田舎の屋台で辛いぶっかけメシ食う時にも、甘ったるいナムマプラオを一緒に飲んで、味覚をアジャストしちゃうんですよ。いつも。 おお、今日の収穫てんこもりだあ。いや、私の目はごまかせないぞ。ヤシの実の外皮が茶色く変色しているのは、木から落として1週間近く経過してるんじゃないか?鮮度の低いココって、中の果肉をクラッシュしてミルクを作るのにはいいんだけど、ジュースなんか飲めたもんじゃない。調べはついてるんだぞ! |
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素人さんのために説明しておこう。写真は左から順に「はつらつヤング→うれうれミドル→子持ちマチュア」。つまり、「使用前→使用中→使用後」ってな感じだ。ジュースを飲むなら、ともかくヤングココでなきゃ。 ところで、一番右の「子持ちココ」だが、実の中にポコッとできてる白くて丸い赤ちゃんココは、タイ語でジャーオという。ココナツマニアなら、タイの人に倣って、ジャーオを砂糖どっちゃりで甘く煮込んでデザートとして食べよう。齧ってきたが、不思議な歯ざわりで、生でもそれなりに楽しめる。 |
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おやじぃ、せっかく来たんだから、あの木になってる薄緑色の若いココナツを落としてくれい。 「ジュースを飲む実は自分で決める」、ココナツマニアのこだわりだ。長い木の棒でこづき落とすなんて、なかなかプリミティブな風情があるなあ。 |
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おおっ、鮮やかな「ココナツさばき」、さすがはプロだ!硬い外皮をバクッとやって、ごわごわのヒゲみたいな部分をはぎ、またたくまに中心部のジュース入り球状部に到達。ドバッとボールにあけてくれたジュースを、ぐびぐび一気飲みだ。う〜ん。うまい。 ついでながら、ココナツって本当にムダがない植物だ。捨てる部分がない。使い道わんさ。例えば、この辺の農家では皆やってるけど、内皮部分は、ドラム缶でいぶして炭を作ってる。カーボンフィルタなんかになるんだって。ヒゲみたいな繊維部分は、ベッド等の詰め物として利用できるから、台湾あたりに輸出するって言うし、ココナツミルクはもちろん、ココナツオイルも作っちゃう。これで卸値1個1バーツなんて、まさに夢の果実。日本にいた頃、横浜中華街で、椰子の実1個に500円もだして、ストローさしてチュウチュウやってたなんて、今となってはウソのようだ。 |
![]() おまけ |
さらについでのついでだが、こんなものも紹介しておこう。この界隈、タイでも有数のココナツ産地なのだが、チュンポンより少し北のバンサパンという辺り。幹線道路4号線沿いに
Honey Garden なる食堂がある。冷房などないタイ風ラーメン屋さんだが、ローカル新聞で何度も取り上げられた超有名店なのだ。ここ、ヘルシー自然食といった雰囲気が売りなのだが、庭先でミツバチの養殖なんかやってる。でもって、クイティオ(タイの米麺)食べる時、採れたての天然蜂蜜をドロ〜リと注ぎ込んで食べるのだ。名付けて「クイティオ・ナムプン(蜂蜜)」。ノドかく甘さが強烈このうえないが、タイ人のお客さんは大喜び。見てるだけで息苦しくなるほどの大量の蜂蜜を、どんぶりにぶちまけている。うげえ。 ここのクイティオには、アスパラが沢山のってて、どんぶりも、落とすと割れる陶器製。スープに油ばっか浮いてて、落とすとはずむプラスチック製どんぶりで食べる普通のクイティオ屋にはない高級感である。写真の左上、白いフタのガラス瓶に入ってるのが、問題の天然蜂蜜。これかけて食べてると、蜂がブンブンたかってくるのが、たまにきず。ヘルシー以前に、蜂に刺されてショック死したりして。写真右側のハニーレモンジュースや、向こう側にちょびっと見えてるブタの皮揚げたやつも、タイ人のお客さんに大人気だ。 |