懐かしのゲイパレード…夜のピクニック



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◆日刊サイゾー『日本脱出&海外逃亡、外こもり海外ニート特集記事



かっちょいいポスターその1

お風呂あがりに赤ワイン

飛び入り参加の桑田選手

ストロング金剛と三島由紀夫先生

うしろでドゥシタニホテル(高級)も泣いてます

一応、AIDSはストップさせたいみたいです

かっちょいいポスターその2

湯あがり軍団せいぞろい
バスタオルの”BABYLON”のロゴが怖い

=>メイドインタイランドHOME


※シーロムの世界エイズデーとサイアムのLGBT・MTF・FTM集会...2008年のレポートはこちら


なんでこんなに多いのか? 避けて通れぬそのての人々

多いっす。タイは。なんでこんなに多いんでしょう?あえてパレードとかやんなくても、街を歩けばいくらでも行き当たります。

タイ語で男女(おとこおんな)の事をガトゥーイさんといいます。
顔はいかついのに胸は見事にふくらんでる人。外見は地味な文学青年風なのに声やしぐさが完璧に女性化してる人。身も心も完全に転換しちゃってる人。それなのにあんまりきれいでない人。顔のみビシッと整形している人。服装その他は青年らしいのに化粧だけはしっかりほどこしてる人。化粧にアクセサリーがプラスされている人...。パターンはいろいろですが、共通するのはしゃべり方やしぐさがそれもんだという事です。ただし、顔は男のままで、服装だけ女性化してブラウスにスカート着用といったパターンは見かけません。また私見ですが、タイのガトゥーイさん達はスリムなジーンズにぴちっとしたTシャツがお好きなように思います。このいでたちで肩幅の広いロングヘアの女性が前方を歩いていたら、前にまわりこんでガトゥーイさんかどうか確認してみましょう(別に確認してもいいことないけど)。あと、バリバリのキャリアウーマンであるシーロムレディと、ガトゥーイさんとを、混同しないようにして下さい。シーロムレディの学歴とボディコン度は正比例するという学説もありますので、念のため。

よく見かける印象的な光景として、学生なのに早くもその道に走っている青年もいます。白いカッターシャツに黒いズボンといった普通の学制服姿なのですが、化粧とピアス、裏声みたいな独特の喋り方とまろやかなしぐさで、すぐそれとわかります。だけど孤立したり、浮いたりしていません。学校の帰り道、男女混合の数人のクラスメート達と仲良くファーストフードによったりアクセサリーや洋服などショッピングしています。

それから、断然多いのはサービス業に従事しているガトゥーイさんです。レストランの接客や美容院関係、デパートの衣料品関係売場などでにこやかに働いています。無愛想な女性店員より対応もよく有能な人材が多いように思われます。なにより感心なのはガトゥーイさん達がナチュラルに社会にとけこみ、目立つ事もなくフツーに暮らし、お仕事している点です。そして周囲の人達も全く普通に接しているのがすごい。

以前泊まっていたホテルで、夜エレベーターが故障してとじこめられた時に救出してくれたベルボーイの事が忘れられません。階の途中で止まったエレベーターをこじあけ、私を抱きかかえておろしてくれたその時、彼が口紅を塗っているのに気がつきました。昼間の勤務の時は遠慮して化粧はひかえていたらしく、私も気がつかなかったのですが、夜勤の時はより自分らしくしていたのでしょうか。命の恩人である船越栄一郎のような顔立ちのベルボーイが、実はベルガールだったと知って不思議な気分になりました。

タイは貧富の差もすごいですが、美醜の差もすごいです。きれいな人は本当にきれいですが、そうでない人はとってもそうでないです。これは男にも女にもガトゥーイさんにもあてはまります。ショウビズの世界で稼ぐようなガトゥーイさんもいれば、正視に耐えないようなガトゥーイさんもいます。後者のほうが気のいい親切野郎だったりするのは、洋の東西を問わず同じですね(^^)



■ホモ祭りのウンチク
 1969年6月28日未明に、アメリカ合衆国ニューヨーク市内グリニッジ・ヴィレッジにあったゲイバー
「ストーンウォール・イン(Stonewall Inn)」に警察の弾圧的手入れが行われ、これに端を発した
数千人規模の暴動「ストーンウォール暴動」が発生した。この事件をきっかけに世界中でLGBTの
権利を求める声が広まり、事件翌年には、暴動発生1年を記念するデモンストレーションがアメリカ
国内各地で行われた。この時のデモが今日のプライド・パレードの始まりとされる。

 近年は、ニューヨークやサンフランシスコなど性的少数者の多いアメリカの大都市だけでなく、
シドニーおよびメルボルン(オーストラリア)、トロント(カナダ)、ベルリン(ドイツ)、パリ(フランス)、
サンパウロ(ブラジル)、バンコク(タイ)など世界中で開催されている。AIDS禍やDV暴力の犠牲と
なった人々を追悼する場ともなっており、観光資源として広く宣伝がなされるケースもある。
(wikipediaより)



(補)
赤シャツ軍団がチェンマイでゲイ・パレード阻止(バンコク週報 2009.2.23)
 北部チェンマイ県ムアン郡で2月21日、赤いシャツなどを着た約30人が同性愛者のイベント
「2009ゲイ・プライド・フェスティバル」の会場に押しかけ、チェンマイの文化・伝統にそぐわない
などと声高に批判。同性愛者のパレードを中止させ、タワン・トレンディ・モール近くの仮設ステージを
撤去させた。このグループは、赤をシンボルカラーとするタクシン支持団体「反独裁民主戦線(UDD)」
の関係者とされる。当初の予定では、さまざまな衣装に身を包んだ人々が、プッタサタンからナイト
バザールを通り抜けタワン・トレンディ・モールまでパレードすることになっていたが、主催者側によれば、
赤シャツの妨害がエスカレートする恐れがあったため、イベントの中止を決めたという。同モールでは、
「ミス・ゲイ・プライド」コンテストが予定されていたが、ここにも赤シャツのグループが押しかけ、中止を
余儀なくされた。
 主催者の1人は、「名称は『ゲイ・プライド(同性愛者の誇り)』だが、同性愛やエイズへの理解を
深めてもらうことが目的。性教育にもなる。わかってもらえず残念」と話している。


 2012年現在、ゲイパレードがバンコクで開催されることはなくなっているが、タイ最大級の
ゲイフェスティバルとして「プーケットプライド PHUKET PRIDE」は続いている(2012年には
4月22日〜28日に開催された)。またバンコクで行われるゲイイベントとして、gCircuit主催の
"SK"こと「ソンクラン6 SONGKRAN 6」もあり、2013年にも4月12日〜14日開催予定と
アナウンスしている。



NYで恒例ゲイパレード オバマ氏の同性婚支持で熱気(朝日新聞 2012.6.25)
 同性愛者らが奇抜な格好で練り歩く毎年恒例の「ゲイパレード」が24日、ニューヨークの
目抜き通り、5番街で繰り広げられた。米大統領として史上初めてオバマ氏が同性婚の支持を
表明したこともあり、参加者のパフォーマンスにも熱が入った。
 同性愛者ら性的少数者の権利を主張したパレードは1970年にニューヨークで始まり、世界に
広がった。参加したのは政治団体、教会、企業、人種団体から各種スポーツ愛好者まで多種多様。
昨年、同性婚を認める法律が成立したニューヨーク州の知事も参加した。
 パレードでは同性婚に関する主張も目立った。男性の国際カップルは「10年も一緒なのに
永住権がもらえない。もう待てない」とのプラカードを掲げた。


2012年の東京レインボー祭りは8月12日に開催(公式サイト)
2000年から行われている新宿二丁目振興会主催の「東京レインボー祭り」(もともと東京プライド
パレードの後夜祭としてスタート)。今年も新宿二丁目仲通りで開催されます。お店の方々が
一丸となって行う巨大なビヤガーデン縁日のようなお祭りには、エイサーや野郎神輿などの
パフォーマンスも登場。5000人くらい集まるから、近隣住民のクレームも...。


東京レインボープライドパレード2013始動(公式サイト)
 セクシュアルマイノリティの存在アピールを目的としたパレード形式のイベント=東京レインボー
プライドパレード2012は、4月29日大盛況にて終了いたしました。2500人がパレードに参列、
沿道での応援参加者を合わせ、4500人以上の動員。ありがとうございました。次回2013年4月
28日の開催に向けてキックオフ...。