Made in Thailand な「病は気から」
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Chapter 1. ドクター・ミラーボール登場 |
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| Chapter 2. デラックスなハイテク大病院 |
やれやれ、全然治らない。 しょうがない、バンコクさ行って、一流のケアを受けるっぺ。 ![]() 泣く子もはしゃぐバンコクのB病院。ここで口直しだ。 気のいいドクターミラーボールを信用してないわけじゃないんだけど、 やっぱり病気の時くらい豪勢にキメたい。 堂々としたエントランスには、制服のドアマン。 ドゥシタニホテル並の広々としたロビー。 クリスマスには、リージェントも顔負けのツリーが登場。 館内にはイタリアンレストランに和食レストラン、 スターバックスコーヒーもマクドナルドもある。 90,000uの施設に、ベッド数554。 病室の中にはもちろん、ロイヤルスイートも。 フルタイムとコンサルタント合わせて600人の臨床医師。 14の臨床分野に100を越える診察室。 19の手術室、54の集中強化治療用ベッド。 がん治療センター、心臓専門センター、婦人センターも併設。 屋上にはもちろんEmergencyヘリポート。 そう。 ここは、東南アジアでも屈指、世界的水準の私立総合病院。 「メディカル・シティ」のキャッチフレーズにも思わずナットクだ。 赤字経営だって噂なんか、きっと根も葉も・・・あるのかな? それにつけても、ありがたいのは、海外旅行傷害保険。 家がビンボーでも、こんな立派な病院で診てもらえる。 初診時のアプリに署名欄とかあるけど、 保険証書のコピーで受付されるから・・・ (MIT法律顧問の教育的指導により、以下181文字削除) 運が良ければ、夢のようなキャッシュレス治療が。 英語、中国語、日本語その他、通訳さんもカウンターにずらり。 うわあ、看護婦さんもいっぱい。 制服が何種類かあるのは、役割が違うのかな。 熱があるのに、なんかウキウキしてきた。 オレンジジュースやお茶なんかもさりげなく館内随所に置いてある。 タ、タダなのかな? 飲んじゃお。 これでスコーンとかオープンサンドがあったら、 わざわざオリエンタルのオーサーズラウンジまでハイティーしに行く必要ないぞ。 お医者さんは皆、机上のパソコンを操作しつつ診療を進める。 DELLの液晶フラット画面に打ち込まれていくMY DATA。 電子カルテはネットワークで集中管理。 受診歴から既往症まで一目瞭然。 「B型肝炎の感染痕がありますね。」 ・・・・・・ほっといてくれ。 診療後リアルタイムで、キャッシャーと薬剤セクションにDATAが届く。 うーん、ハ・イ・テ・ク。 昨日の三谷幸喜が見たら、きっとびっくらこいて倒れるな。 PFIZER製薬の抗生物質、やっぱり得体の知れないペンキ色のやつとは安心感が違う。 ドクターフィー500バーツと薬代950バーツで、計1450バーツ。 ドクター・ミラーボールんとこの十倍モード。 保険がきかなかったら、走って逃げだしたくなるような金額だ。 でも、このクスリ、なんかものすごく効きそうな気がする。 そう、僕は素晴らしい病院で素晴らしい治療を受けた病人なのだ。 |
| Chapter 3. クスリ袋対決 |
![]() 右側がB病院の薬袋。www.bumrungrad.comのURLが表示され、アポイントメントはE-Mailでどうぞって印刷してある。うーん、かっこいい。HPにアクセスすれば、所属医の顔写真と専門分野やプロフィールまで見えちゃうぞ。その下には光り輝く ISO9002 Certified の文字も。 左側がドクター・ミラーボールのとこのクスリ袋。なんだこれは。屋台でパイナップル買うと入れてくれるへニャへニャのビニール袋じゃないか。フォーク替わりに使う木の串が入ってたら、そのまんま、フルーツ屋台のお持ち帰り袋だぞ。 |
| Chapter 4. 結局これが一番 |
![]() しかし、いつまでたっても治んないなあ。どこか根本的に壊れてるんだろうか、この体...結局これか?戦う真っ赤な牡牛マークの「クラッティンデン」。スタミナドリンクのトップブランド。白鮫マークの「チャラーム」や保安官バッチみたいなマークの「ロイハーシップ」は、タイの人に言わせると「マイコイディー(あんまり良くない)」とか。リポビタンは、も少しサラリとしたイメージ。購買層もかすかにカーストアップ。どれも10バーツ位だけど、タイの男性は「あっちの方」に効果テキメンと信じてる。 とりあえず、腰に手をあて一気飲み。 そう、「病は気から」なのだ。 (2000年12月追記) 最近発売された新パッケージの缶入「クラッティンデン」 かなり効くよ。いや、まじで。 |