Made in Thailand なオフィスの掟


年の瀬も押し迫ったこの時期、ちょっと平均的なタイの会社のオフィスを覗いて見ましょう。おじゃまします。なんか昼休みの高校の教室みたいな楽しい雰囲気ですね。別に昼休みでもないのに...。
OLの皆さん、大きな声で何の話で盛り上がってるんですか?和気あいあいなご様子、仕事とは関係ない話ですね。メッセンジャーさんと運転手さんはグロンチョ新聞に読みふけり、メイドさんは机に突っ伏してお昼寝。オフィスは冷房がキンキンに効いているので風邪ひかないでね。うーん、それにしても寒い。よく見ると、みんな長袖のYシャツやブラウスを着て、さらにジャケットとかはおってます。キンキンに冷えたエアコン環境が、ホワイトカラーの醍醐味なんですね。

ところで、タイでは1月1日よりも、2月の中国正月や4月のタイ正月(ソンクラン)の方が重要なので、日本の師走っぽいせわしなさはあまり感じられません。3回も正月があるなんて、さすがはタイランド。うらやましい限りです。
とは言うものの、12月末になると、それなりに御歳暮やらクリスマスカードやらは準備してるみたいだし、挨拶回りとかもあるようです。

「笑い声」と「鼻歌」と「私用電話」と「買い食い」の絶えない愉快なタイのオフィス。殺伐とした日本のオフィスで働くサラリーマンさん達にも見習ってもらいたいものです。




机の上に仏像を置いてるOLさんが数人いました。お供えもマメにしているようです。目に優しい緑も絶やしません。自分が大学を卒業した時の黒マントみたいな正装姿の写真や、家族の写真もよく飾っています。人気の卓上カレンダーはやはり王様モンです。タイでは年の瀬になると銀行や保険会社を自分で訪ね歩き、翌年のカレンダーを自らの力で調達してくるのが常識です。机の下には、ケロケロケロッピとかキャラクターもんの室内用サンダルが。
オーナー社長が中国系の会社を訪問すると、応接室に必ずこのてのコテコテ置き物があります。特に写真の「金玉満堂」は基本中の基本です。それにしても「金玉満堂」とは、一体何ごとでしょう?この置き物見ちゃうと、仕事なんかしてるのバカバカしくなってきます。
クリスマス前に会社間で贈りあうグリーティングカード。日本の年賀状に相当します。届いたカードはどこのオフィスでも、こんな感じで当分の間飾りっぱなしにします。
ちょうど年末贈答品の準備してました。スーパーTOPSから届けさせたお約束の詰め合わせバスケットです。ネスカフェとか缶詰とか砂糖とかの入ったスグレモノ。銀行とか税務署とかに、これぶちかまして1年分の鼻薬を効かせます。


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