1920年(大正9年),昭和天皇が皇太子の時に,佐世保を訪問された。鵜渡越からの景色が素晴らしいことで「野立所」を設けたが,悪天のため実現しませんでした。
その後,佐世保の鎮守府の長官が,自分の母親に九十九島の絶景を見せようと急な坂道を母親を背負って登ったことから大きなニュースとなりました。この出来事は,多くの人たちに感動を与えたと言われています。
右の写真は,「43号潜水艦殉難碑」です。
大正13年3月19日,演習中に軍艦と接触して沈没する事故が起こりました。45人の乗組員は救助が間に合わず,全員亡くなってしまったという悲しい出来事です。
鵜渡越(うどごえ)
佐世保にも,有名な僧が来られています。
行基は,教えを広めようと諸国を巡り歩いている時に佐世保に寄られて,福石観音に観世音の像をつくられたと考えられています。 また,空海も眼鏡岩に立ち寄られたということが語り継がれています。
左の写真は,「親鸞上人像」です。大きく造られていて,遠くからも見ることができます。
このことからも,仏教とのつながりを感じることができます。
〈行き方〉
佐世保市営バス「弓張岳行」に乗車し,下弓張バス停で下車します。バス停から,徒歩5分程で,『43号潜水艦殉難碑』に着きます。
『扶老坂』及び『親鸞上人像』は,さらに徒歩で10分程下ったところにあります。車は,鵜渡越から登ることはできますが,道が狭いためバイクか徒歩をお薦めします。