Pbフリーはんだ付けの金属学的基礎
(Pbフリーはんだ付け情報収集作業)
2014年8月末日
NET上の情報(文献等)をもとにPbフリーはんだについてやや金属学的に基礎的と思われる情報をまとめてみた。
暫定公開(未完成)
第3部
主な略称
IMC:金属間化合物
SAC:Sn-Ag-Cu合金
NE(SAC):共晶近傍(SAC)
TAL:液相線以上時間
目次
Pbフリーはんだの金属学的基礎
<
第1部
>
〔T〕
Snの基礎的特性
(1) Snの基礎的特性
(2) Sn合金
(2−1) Snの主な2元合金系(状態図)
(2−2) Pbフリー2元Sn合金の概要
(2−3) 3元系合金
(2−4) Sn合金の特性
(2−5) 条件により種々の様相を示すはんだ組織
〔U〕
Pbフリーはんだの探索
(3) Pbフリーはんだの探索の国際的プロジェクト
(3−1) 国際的プロジェクトの概要
(3−2) 国外プロジェクトの報告内容
(3−3) 日本のプロジェクト
(3−4) 標準化、規格化
(4) 企業の研究動向
(4−1) 日本のはんだメーカー
(4−2) 日本企業(はんだメーカー以外)
(4−3) 外国企業
〔V〕
各種Pbフリーはんだの特性
(5) 高融点系
(5−1) Sn-Cu系
(5−2) Sn-Ag系
(5−3) その他の2元系
(6) 低融点系
(6−1) Sn-Bi系
(6−2) Sn-Zn
(6−3) Sn-In
(6−4) Sn-Agの低融点化
(7) Sn-Ag-Cu(SAC)系
(7−1) SAC系の基本的性質
(7−2) 共晶近傍SAC系への合金微量添加による改善
(7−3) SAC系の低融点化
(7−4) SACの低Ag化
<
第2部
>
(7−5)
SAC系とSnCuX系のまとめ
(8)
はんだの強度と組織
(8−1) 強度向上
(8−2) 組織とはんだ付け、環境条件
(8−3) 過冷却
(8−4) はんだ接合及びBGA・バンプの結晶粒組織
(8−5) 一方向凝固
(8−6) はんだ複合材料
(9)
異種はんだ合金の混合
(9−1) 低融点成分の影響
(9−2) はんだ混合の金属学
(9−3) はんだボールとはんだペースト混合の金属学
〔W〕
はんだ接合界面と金属間化合物
(10) Pbフリーはんだと相互接合
(10−1) Pbフリーはんだと金属間化合物IMC
(10−2) はんだバルクへのはんだ接合の影響
(11)
はんだ相互接合界面
(11−1) Snと主な金属との界面反応
(11−2) Al、Zn、In、Biの界面反応例
(11−3) Cu基体の界面反応
(11−4) Ni基体との界面反応
(11−5) Ni合金基体
<
第3部
>
(11−6)
その他の基体との反応
(11−6−1) Co基体
(11−6−2) Fe基体
(11−6−3) ステンレス鋼
(11−6−4) Ti基体
(11−6−5) Pt基体
(11−6−6)
Al基体
(11−6−7) Au基体
(11−6−8)
Ag基体
(11−6−9) Pd基体
(11−6−10)
厚膜電極
(11−6−11)
UBM
(11−7)
Zn含有はんだとCu、Ni基体
(11−7−1) Sn−xZnとCu基体
(11−7−2) Sn−xZnとNi基体
(11−7−3) Sn−Zn−Bi
(11−7−4) Sn−Zn−Al
(11−7−5)
Sn−3.5Ag−xZn
(11−7−6) Sn−0.7Cu−xZn
(11−7−7) Sn−9Zn−Cu
(11−7−8) Sn−Zn−In
(11−7−9) Sn−Zn−X
(11−7−10) Sn−Zn−X−Y
(11−7−11)
Sn−Zn系とAu、Agとの反応
(11−8)
はんだ接合界面に見られるいくつかの現象
(11−8−1) 概観
(11−8−2)
Cu|はんだ|Nの界面での電極間交互作用
(11−8−3)
溶解度の大きい金属(Au、Ag、Cu、Pd)と小さい金属(Ni、Pt、Co、Fe)間での交互作用
(11−8−4)
IMC剥離
(11−8−5)
NiP基材での剥離
(11−8−6)
Sn−Zn系はんだでの剥離へのAu、Agの影響
(11−8−7)
剥離の特殊な例
(11−8−8)
Kirkendallボイド
(11−8−9)
Kirkendallボイドと関連問題
(11−9)
Auによるはんだ接合脆化
(11−9−1) Sn−PbはんだへのAuの影響、脆化とボイド発生
(11−9−2) 主な金属のSnとのIMC化による体積増加
(11−9−3)
PbフリーはんだへのAu及びその他貴金属の影響
(11−10)
AuSn4再堆積問題
(11−10−1) Ni/Auとのはんだ接合におけるAuSn4再堆積
(11−10−2) 電極間交互作用と再堆積
(11−10−3) Au厚み、Au量の影響
(11−10−4)
Ag、Pd、Coの影響
(11−11)
はんだ添加成分の影響
(11−11−1) 主なはんだと接合金属で形成される金属間化合物
(11−11−2)
Inの影響
(11−11−3)
Biの影響
(11−11−4)
Sbの影響
(11−11−5)
Alの影響
(11−11−6)
Ga、P、Ge、B、Pの影響
(11−11−7)
添加成分の影響のまとめ
→
ヘルシンキ工科大(HUT)のT.ラウリラ、V・ヴオリネンらの論文
→
界面反応関連2元系状態図
〔X〕
機械的性質と信頼性
(12) 機械的性質とひずみ速度
(12−1) 機械的性質(静的性質)
(12−1−1) 応力とひずみ曲線
(12−1−2) Pbフリーはんだの応力−ひずみ曲線
(12−1−3)
Sn、Pb及びSn−Pb合金の諸特性
(12−1−4)
各種はんだの諸特性(静的特性)
(12−1−5)
応力−ひずみ曲線への諸因子の影響
(12−1−6)
各種はんだ特性への諸因子の影響
(12−1−7)
接合部寸法効果
(12−1−8)
金属の延性と脆性
(12−1−9) Sn基はんだの延性−脆性遷移(低温脆性)
→
Auburn大の諸データ
(12−2)
ひずみ速度の影響
(12−2−1) ひずみ速度と諸事象
(12−2−2) 諸特性のひずみ速度依存性
(12−3)
はんだ接合破壊
(12−3−1) はんだ接合におけるひずみ速度と破壊モード
(12−3−2) IMCの機械的性質
(12−3−3)
はんだボール接合における破壊モード
(12−3−4)
はんだの影響
(12−3−5)
Ni−P/AuとNi−P/Pd−Auの比較
<
第4部
>
(13)
はんだ相互接合の疲労・破壊と信頼性
(13−1) はんだ相互接合の環境と信頼性
(13−2)
疲労
(13−3)
応力緩和とクリープ
→
Auburn大の諸データ
(13−4)
熱疲労(温度サイクル疲労)
(13−5)
基板レベルの高ひずみ速度信頼性試験
(13−6)
基板振動試験
(13−7)
機械的衝撃
(13−8)
結合環境試験CET
(13−9)
Pbフリーはんだ接合の信頼性 まとめ
Mattilaらの研究1
Mattilaらの研究2
DfRの報告概要1
DfRの報告概要2
マンハッタン計画報告概要
(13−10)
各種部品の接合信頼性試験
<
第5部
>
〔Y〕
部品の端子めっき及び回路基板の表面処理のPbフリー化
(14) 部品の端子めっき(はんだめっき)と基板のCu電極表面処理
(14−1) 部品の端子めっき
(14−1−1) 電子部品とめっき
(14−1−2) 電解Snめっき
(14−1−3)
Sn合金めっき
(14−1−4) 溶融はんだめっき(はんだディップ)
(14−1−5) Ni/Au、Ni/Pd/Auめっき
(14−1−6) Pdめっき
(14−1−7) 諸めっきの比較
(14−2)
回路基板のCu電極表面処理
(14−2−1) プリフラックス
(14−2−2) HAL
(14−2−3) 置換めっき
(14−2−4)
Ni/Au、Ni/Pd/Auめっき
(14−2−5)
回路基板の諸表面処理の比較
(14−3)
無電解Ni(P)/Auのブラック・パッド問題
(14−3−1) ブラックパッド現象
(14−3−2)
ブラック・パッドと諸因子の影響
(14−3−3)
Auめっき不良による欠陥
(15)
ウイスカー
(15−1) 種々のウィスカ外観(写真集)
(15−1−1) 種々の形状・形態のウィスカ
(15−1−2) 種々のSn合金のウィスカ
(15−1−3)
種々の金属のウィスカ
(15−1−4) ウィスカ類似生成物(非ウィスカ)
(15−1−5) ウィスカの成長の様子
(15−2)
ウィスカの現象と理論の概観
(15−2−1) Snウィスカ研究の経緯
(15−2−2) 現象
(15−2−3)
原因−駆動力と生成・成長機構
(15−2−4)
Osenbachの説明
(15−2−5)
メリーランド大の説明
(15−2−6)
金属酸化物ウィスカ(ナノワイヤ)
(15−3)
日本での研究
(15−3−1) JEITAの研究
(15−3−2) 阪大の報告
(15−3−3) その他の報告
(15−4)
各種ウィスカ例
(15−4−1) 合金めっきウィスカ
(15−4−2) はんだウィスカ
(15−4−3) 希土類成分の影響
(15−4−4) 溶接ウィスカ
(15−4−5) エレクトロ・マイグレーション・ウィスカ
(15−5)
いくつかの要因のウィスカへの影響例
(15−5−1) Snめっきの種類
(15−5−2)
Snめっき厚みの影響
(15−5−3)
基体材料(基材)、下地めっきの違い
(15−5−4)
熱処理
(15−5−5)
合金化効果
(15−5−6)
めっき膜組織
(15−5−7)
結晶方位
(15−5−8)
ウィスカ形成とヒロック形成
(15−5−9)
Chason、Jadhavら及びDittesらの結果
(15−5−10)
環境条件
(15−5−11)
スパッタ膜
(15−5−12)
ウィスカと腐食
(15−5−13)
保護被膜
(15−5−14)
外部応力の影響
(15−5−15)
ウィスカと部品
(15−6)
ウィスカ生成機構論例
(15−6−1) 概観
(15−6−2)
再結晶関係理論
(15−6−3)
拡散クリープ関係理論
(15−6−4)
Chasonらの説明
(15−6−5)
流動理論とひずみ勾配説
(15−6−6)
拡散経路開閉理論
(15−6−7)
粒界スベリ理論
(15−7)
ウィスカ緩和策の概観
(15−7−1) 緩和策の歴史
(15−7−2) Hillmanらの概観
(15−7−3) Smetanaらの概観
(15−7−4)
JEDEC(JP002 2006年)とINEMI(4版 2006年)の緩和策
〔Z〕
高融点はんだと特殊低融点はんだ
(16) 高融点はんだと特殊低融点はんだ
(16−1) 高融点はんだ
(16−1−1) はんだとろう
(16−1−2) Pbフリー高温はんだの概観
(16−2) Sn系高融点はんだ
(16−2−1)
高Pb−Sn系
(16−2−2)
Sn−Sb系
(16−2−3)
Sn−Sb−X系
(16−2−4)
Au−20Sn
(16−3)
非Sn系高融点はんだ
(16−3−1) Bi系高融点はんだ
(16−3−2) Zn系高融点はんだ
(16−3−3) ダイボンディング用Au合金
(16−3−4)
特殊高融点Pbはんだ代替材料
(16−4)
特殊低融点はんだあるいは低融点合金
(16−4−1) In2元系低融点合金
(16−4−2)
3元系低融点合金
〔[〕
化学的性質とマイグレーション
(17) 化学的性質−酸化、腐食とマイグレーション
(17−1) 酸化
(17−1−1) 自由エネルギー
(17−1−2) はんだの酸化膜の諸性質
(17−1−3) 酸化膜の保護性(PB比)
(17−1−4)
ドロス対策と耐酸化性向上
(17−2)
腐食
(17−2−1) 腐食の概観
(17−2−2)
湿食
(17−2−3) ガルバニック腐食
(17−2−4)
酸化膜とカソード還元法
(17−2−5) ガス腐食
(17−2−6)
銀の腐食
(17−2−7)
クリープ腐食
(17−2−8)
Sn−Zn系の酸化・腐食
(17−3)
マイグレーション
(17−3−1) イオン・マイグレーション(電気化学マイグレーション)
(17−3−2)
エレクトロ・マイグレーション
(17−3−3)
各種はんだのエレクトロ・マイグレーション
(17−3−4)
応力と熱マイグレーション
(17−3−5)
各種はんだの熱マイグレーション
(17−3−6)
香港市大のChanらの電流負荷でのはんだ相互接合の破壊の概観
〔\〕
基板実装(アセンブリ:組立)とPbフリーはんだ接合
(18) 高温リフロー及び外観問題とPbフリーはんだ接合破壊モード
(18−1) 高温リフロー問題
(18−1−1) Pbフリーはんだの融点とリフロー
(18−1−2) 基板と部品あるいはパッケージ材料の耐熱性
(18−1−3)
リフローとパッケージ及び基板の変形
(18−1−4)
基板、パッケージの不良
(18−2)
Pbフリーはんだ接合の外観問題
(18−2−1) 光沢と表面状態
(18−2−2) 引け巣あるいは熱間割れ
(18−3)
Pbフリーはんだ接合と特殊破壊モード
(18−3−1) 低融点相形成とフィレット剥離及び再溶融剥離
(18−3−2)
Pbフリーはんだ接合の破壊モード
(18−3−3) ランド(パッド)剥離、パッド抉れcratering(積層板抉れ)
(19)
はんだ付け性と不良モード
(19−1) はんだ付け性と濡れ
(19−1−1) 表面張力と濡れ
(19−1−2) 濡れ広がり
(19−1−3) セルフ・アライメント
(19−1−4) ウィッキング
(19−2)
部品実装上の主な不良
(19−2−1) 実装工程とはんだ実装欠陥
(19−2−2)
つらら、ブリッジ
(19−2−3) ツーム・ストーン、横転、部品傾斜
(19−2−4)
はんだボール、葡萄状化(グレーピング)と未溶融
(19−2−5)
BGAの欠陥
(19−3)
電極溶解
(19−3−1) Snあるいははんだへの金属の溶解
(19−3−2)
Cuあるいは電極の溶解
(19−3−3)
Feの溶解
(19−4)
はんだ接合のボイド
(19−4−1) 種々なボイド
(19−4−2)
表面実装部品とボイド
(19−4−3) 挿入実装部品とボイド
(19−4−4)
表面処理とボイド
(19−4−5) BGAとボイド
〔備考〕
◎
フラックス
◎
はんだとフラックスの毒性およびはんだ付け環境での健康問題
◎
金属の組織
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