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より速いボールを、よりスムーズに投げる方法はないか、と考えてしばらくになります。それに、投球の際、どうしてもよけいな力が体に入る。
(特に上体)もっと、クイック動作の部分と力を入れるべきタイミングと箇所を求めていました。その答えがでたような気がしますので、このページをご覧になったみなさんにお知らせしたいと思いました。
*体得するまでの練習方法(繰り返し練習することです。)
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気を付け投球 |
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気を付けの状態で、壁(相手)に向かって(5m〜8mくらい)ウィンドミルで投げる。投球時かなり窮屈な監事がする。どこが窮屈かというと、投げる際の力がうまく入らないからである。この形は投球の最終段階のフォームである。腰のひねりを使っていないから、リリースの瞬間に投げづらさを感じるのです。 |
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次に、右足を、半歩(15cm)くらい前にずらして投げてみます。ますます投げづらいですね。(5球くらい) |
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この段階の最後に、右足を今度は後ろにやはり半歩(15cm)くらい後ろにずらして投げてみます。どうです?少し投げやすくなりませんか? |
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横向き投球練習 |
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次の段階では、体を横にして(キャッチャーに対して)、つまり3塁方向に向けて投げます。足は、肩幅よりも多少広くスタンスを開いたまま立ちます。今度は、腕の回旋が前よりもスムーズになると思います。当然ですね、体の前で回旋してますから腕は回しやすい。このとき、リリースの瞬間に力を多少入れることができますね。そうすると、第1段階よりも速い球が投げられると思います。びゅっと球が行く(投げる瞬間だけに力をいれることできるのが分かります。) |
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次は、開いていた左足を右足に付けます。投げるときに、その足をさっき開いたスタンスのところまで開くのです。つまり、ステップを入れるのです。(ここから、次の段階が連続します。)腕は、前回と同じです。 |
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次の段階では、ステップした後のリリースの時に、腰のひねりを加えます。つまり、横向きの体が前向きになるのです。この時の体のねじれが大切です。速く体が開くことは、ねじりによる「ため」の効果が生かされませんので、ご注意ください。あくまでステップしてからリリースすること、その威力を増すために腰の回転(というか、体のひねりをとく力)を生じさせます。これで、ダイブ速い球が、しかも楽に投げられるようになっていると思います。(とは言いますが、やはり習得には繰り返しの練習が必要でしょう。)
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仕上げ練習 |
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最終段階です。今度は、プレートを意識して、立ちます。つまり、キャッチャーと正対します。そこから投球を始めます。最初、前に体を出しますが、次の段階には横向きになります。(このとき腰にためが生まれます。)そしてステップの足(左足)が地面に着地したときに、リリースの最終段階が始まるのです。
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どうでしょう。投球は変わりましたか?無駄な力がとれ、うまく下半身を使うことができるようになりましたか?ステップをあまり広く撮りすぎると、腰の回転運動を制約することになりますから、初めのうちは無理のない程度のステップで練習するとよいと思います。 |
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このあとは、通常の投球練習に入ります。練習中、この時に体で感じた感覚を大切に意識して練習することをお忘れ無く! |
(この練習に入る前に、ウォーミングアップを十分しておられること、また、軽くピッチングの練習をしていること(10〜15球くらい)を前提とします。決して、いきなりこの練習に入らないこと。また、この練習を取り入れるときは、あくまでご自身の判断と責任で行ってください。効果なし、または、痛みを感じたら練習を中止してください。
みなさん、がんばってください。もし、分からないことがあったら、また、結果や効果がでたらお知らせください。
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