
バッターとの駆け引きはどのようにすればいいのでしょうか。

| バッティングは、多くの場合はタイミングが大きく左右します。つまり、せーの!で打ちにくるわけです。 |
投球の組み合わせつまり、タイミングをはずせばいいのです。バッターの癖や、試合の状況を見定めmまた、カウントも考えながら次の球種を決めます。たとえば、急、急ときで次に緩とくれば当てるのがやっとでよくてヒットになるくらいです。逆に緩、緩ときて次に急とくれば、大体のバッターはつまります。つまり、たとえゆっくりなボールでも、緩急をつけることによって、それだけでも相当の投球術を身に付けることになります。 |
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コントロールこれはピッチャーの永遠の課題でしょう。しかし、日ごろから小さい的にあてる練習を積み重ねるうち、だんだんコントロールができるようになってきます。練習の時は何か的になるものをつくってそこに当てるのがいいでしょう。試合で、FやDbが出るのは仕方がありません。そんなことは気にしないで、その場をいかに最小限の犠牲で切り抜けるか、ということに頭を使いましょう。 |
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ゆとりつねに冷静さが必要です。つまり正確に試合の状況を判断できる能力を持っていなければなりません。カーッときてわけも考えず投げるのは自殺行為です。強打者が出てきた倍意は、逃げるが勝ちです。その次のバッターを討ち取れば言いわけです。ただ、逃げてばかりいるのは芸がありません。投球するボールは、長距離が出にくいボール(=低めにコントロールされたボール)を投げるようにします。それも ストライクゾーンぎりぎりに投げましょう。フォアーボールがでてもともとなのですから、相手が難しいボールに手を出してくれればこれに越したことはありません。 6/8)追記 1点さえ相手よりも多くとれば試合は勝ちます。しかし、ピッチャーができることは、失点を最小限とに抑えることです。もし、塁に走者がいる場合、特に三塁にいる場合には、ピッチャーとしてはまずバッターをアウトにすることに集中すべきです。二,三塁でも同じです。打たれるときは仕方がありません。ゲームには、流れというものがありますから。ゲームは全員で作っていくのですから、その流れを崩さないようにするのが大切です。でも、チャンスというのは必ずめぐってきますからそのときに、定石の手を打てばいいのです。(これは、攻撃の話でした。)ノーアウト、ワンアウトで三塁にランナーがいる場合で決勝点になる場合は、バッターを三振、または内野ゴロに打ち取る必要があります。塁を全部埋めてもいいので、すべてのボールは厳しいところ(ボールとコースされてもいいところ)や特に内角の低めぎりぎりに投げます。そこで勝負するのです。ただ内角をほおってから外郭はやめましょう。万が一、ボールが一つ分でも中に入ったら持っていかれます。そのような場合は、はっきりボールとわかる投球を外角にすべきです。その次にインコースに投げます。これでつまります。 万策を尽くしても打たれるときがあります。これは防ぎようがありません。そんな時バックが、ボールに飛びついてくれたり、そしてファインプレーをしてくれたりすると、ピッチャーとしては、大変うれしくなります。リズムに乗ってきます。力が湧いてきます。ですから、交代を宣言されるまで、背いっぱい投げつづけるしかありません。そして、翌日から自分の弱かったところを分析して、また取り組めばいいのです。ピッチャーは、常に進歩しています。進歩しているピッチャーは強いんです。 |
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打者を読む(6/8追記)ピッチャーにとって相手を読むことは必要なことです。私は今まで、キャッチャーにお任せでした。9割くらいはキャッチャーのサインどおりに投げていました。しかし、それではピッチャーとして私の主体性が無いので、自分をキャッチャーに合わせることに気を遣うことになっていたのです。キャッチャは打者のすぐそばにいますから雰囲気はつかめるでしょうが、ピッチャーも打者と対していますから、なんとなく(ここが大切)雰囲気が伝わってきます。 初めにバッターボックスに入る前の素振りの様子、バッターボックスは入ってからの雰囲気や素振りの様子、構えの様子などがそのバッターのレベルや癖を知る手がかりになります。 次に、第一投の時のバッターの対応。見送ったとき・・・その雰囲気・・・落ち着いているときは、要注意。2球目も同じ球を投げると、多分、ガッツーン。だから2球目は、違う球種を投げて様子を見る。または、あまり間を空けずに2球目を投げてみる・・・バッターが「よーし。次は打つぞ。」と心の準備をする前に投げる。これで2ストライク。 振ってきたときは、ボールとの距離が離れていたか、かすったか、タイミングは合っていたかなどを知ることができます。これで次に何を投げるか決めます。離れていたときは、2球目も気持ちよく同じボールを投げましょう。これで2ストライク。かすっているときは、コースを変えましょう。同じストライクゾーンでも、反対側に投げるか、あるいはインコースの低め、あるいはアウトコース低目ぎりぎりに投げましょう(しかし、審判によってこのコースをボールと判定されることがある。)これで2ストライク。タイミングが合って、しかもファールした場合は、要注意。違う球種でしかもスピードも違う球を投げましょう。これで2ストライク。フィニッシュは、ストライクゾーンを広めにとらえて、伸びのある球を投げます。(ただし注意深く、思い切りよく・・・。窮鼠(きゅうそ)猫をかむ、といいますから)打者は、気持ちにゆとりがありませんから、こちらが難しいコース(ボール判定されそうなコース)で勝負すればいいのです。打者は三振するか、内野ゴロか外野フライになるでしょう。 一番単純な読みは、ビュンビュン振り回してくるのか、当ててくるのか、バントを狙ってくるのかでしょう。 ビュンビュン振り回してくるバッターだったら 速球が中心です。しかもあたってもつまるかフライが揚がるコースを狙います。インコースの低目が高めですね。アウトコースは禁物です。少しのコントロールミスで、外野に持っていかれる可能性が大きいからです。 当ててくるバッターだったら、 回転のいいボールを投げます。つまりキレがいいということです。また、スピードというか力というか、要するにバッターは力をこめて振ってきませんので、その力以上の威力のある球を投げます。これでつまります。よくピッチャーゴロになります。 バントだったら、 これはやってもらう以外にありません。下手なことをすると打者走者も走者も両方生かすことになりかねないからです。アウトを一つとることを心がけましょう。しかし、それがもし、決勝点になりそうな場合(つまり、こちらががけっぷちに立った場合)はフォアーボールを狙いましょう。どうせ1点で負けるのですから、塁を全部埋めて勝負しましょう。ホームでアウトにするほか無いのですから、相手はヒッティングに転ずるでしょうから、こちらが持っている自信のある球をストライクゾーンめがけて思い切って投げることです。 |
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