教育目標 ジョブラウメシュ中等学校
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教育目標
 日本バングラデシュ友好 ジョブラ ウメシュ中等学校
(幼稚園・小学校併設 中学校・高校)

私たちは、日本国とバングラデシュ両国の言語・文化・歴史・産業など教え、
両国の友好親善を促進する生徒を育てる
私たちは、すべてのものごとを地球的規模で考えられるように生徒を鍛錬し、
国際感覚に満ちた生徒を育てる
私たちは、生徒一人ひとりの能力を充分に伸ばし、
国づくりに貢献する志をもって意欲的に学ぶ生徒を育てる
私たちは、自他の個性を互いに尊重して助け合う思いやりの心と、自律心をもっ た生徒を育てる


 教育目標の解説

 1
私たちは、日本国とバングラデシュ両国の言語・文化・歴史・産業など教え、
両国の友好親善を促進する生徒を育てる

 バングラデシュ独立の翌1972年、日本はアメリカや中国などに先駆けて国家承認を 早期に行った。独立後も、日本が一貫して経済協力を行ってきた。また、2014年5月 に来日した初代大統領ムジブル・ラフマンの娘のシェイク・ハシナ現首相は、バング ラデシュの国旗を制定する際、「父は日本の日の丸を参考にした」と述べた。このよ うに、両国は、非常に良好な関係を維持している。
 さらなる両国の友好親善を促進するため、バングラデシュに関心のある日本人や在 バングラデシュ日本人を初めとして、在日バングラデシュ人、留学生や研修生など訪 日経験のあるバングラデシュ人による「日本学習講座」を随時開講する。また、本校 生徒と日本の中学校・高等学校の生徒の相互訪問などの交流活動を行う。

 2
私たちは、すべてのものごとを地球的規模で考えられるように生徒を鍛錬し、
国際感覚に満ちた生徒を育てる

 世界の各地に住む人々の生活や文化、ものの考え方は、実に多様である。狭い地域 の中だけで暮らしていると、ともすれば独善的になりがちである。自分が住む地域や 自分自身の良さと限界は、多様な他地域や他人を知り、これらと比較することで自覚 することができる。世界への関心を喚起して、その多様性に気づかせ、自らを対自化 する鍛錬を通して国際感覚を磨かせたい。
 比較学(comparative study)の手法を重視した教科学習と共に、種々の体験学習 に力を注ぎたい。

 3
私たちは、生徒一人ひとりの能力を充分に伸ばし、
社会に貢献する志をもって意欲的に学ぶ生徒を育てる

 各教科については、系統的なステップ学習と反復学習によって、生徒一人ひとりの学習のつまづきを克服させ、基礎学力が確実に身に付くよう指導する。
 また、明確な目的意識があると、生徒は意欲的に学ぶものである。豊かな国づくりを進めるという大義の下、各生徒が、自己の特性を生かして自発的に社会に貢献する志をもつよう個別指導する。

 4
私たちは、自他の個性を互いに尊重して助け合う思いやりの心と、
自律心をもった生徒を育てる

 バングラデシュには、多数のベンガル人と共に異なる民族が暮らしており、信仰する宗教も異なる。そのため、人々の意識と行動は同じではない。これらの違いを互いに尊重し、思いやりの心をもって助け合うことが、バングラデシュの発展には欠かせない。
 自己の欲望や他者の命令に依存せず、自らが立てた正しい価値観に従って自らの行動を規制できるよう指導したい。生徒間に生じた問題の解決に当たって、指導者は、問題に気づかせ、考えさせる過程を大事にして、生徒が自主的に正しい価値観を生み出せるよう配慮しなければならない。自律性は、他律性よりも価値があり、教育的だからだ。