スーダンノニッキ


ついにブログに屈服

っていう表現もどうかと思いますけど・・・。
ジオシティーズのHTMLエディタでこの日記を書き続けることは苦にならないのですが、ブログを使い慣れた読者の皆様(いるのか?)の利便性を考え、ブログに移行しようかと。
こちら

トップページにもリンクを貼っておきます。

2010/12/3



新郎がお色直し退出の際、母親と手を繋いで退出する

小町のトピックにこんなのが。

ああ・・・もうダメだ・・・日本はもうダメだ・・・と思った。

息子に、「おかあさん、結婚式であんたと手を繋いで退場するなんていう恥ずかしいサプライズは嫌だから、そんな企画は絶対にしないように」と釘をさしておいた。

ついでに長女に「おかあさん、結婚式で「親への手紙」とか読まれるのも絶対に嫌だから、そういう企画はしないように」と言ったところ、

「私、結婚はする予定ないから。」

とあっさり言われた。

2010/7/12



男子にからかわれるから

5年生の末娘が、図工で使う「のり」が必要だと言う。家にあった「アラビックヤマト」を出して、「はい、のり。」と言って渡したが、どうも顔がどんよりしている。夕食の間も浮かない顔をしているので、「どうしたの?」と聞いてみると、「あののりだと・・・」と言って黙っている。訳がわからずにいると、高校生の長女が「お母さん、今どきは、ああいうのじゃなくてもっとファンシーなデザインのヤツがあるんだよ」と。

へ?ファンシーなのり?

まあ、そういう商品が中高生をターゲットに市場に出回っていてもおかしくないと思うが、アラビックヤマトのどこがそんなにご不満?ということで娘に更に聞いてみると、「男子に・・・からかわれる・・・」とのこと。

ああ、末娘。
この子はスローでマイペースで、転校してきた後も、みんなが黄色い傘を持っている中、「私は今ある水色のでいい。なんで傘がみんな黄色じゃないといけないの?」と言えるような子だったのに。

思わず心の中で今はまっているニーチェの言葉がこだまする。

「この人生を簡単に、そして安楽に過ごしていきたいというのか。だったら、常に群れてやまない人々の中に混じるがいい。そして、いつも群集と一緒につるんで、ついには自分というものを忘れ去って生きていくがいい。」

私が説教体制に入ろうとしたその時、長女が言う。

「ユリちゃん、あのね。高学年になってくると、そういうのがいろいろあると思うけど、男子は幼稚なんだから無視してればいいよ。それに、そういうのは中学までで、高校になるともう「みんなと同じじゃないと」っていうのはなくなっていくから」

続けて中学生の長男が。

「ぼくなんか、家にゲームがなくてどれだけみんなにからかわれたことか。でも、今はゲームはなくてもいいと思ってる。」(←ヤツは洋楽命で、お小遣いさえあればCDを買っている。先日はなんと「サイモン&ガーファンクル」を買ってきた。クラシックだねぇ。)

私は控えめに、「おかあさん、塾の仕事でのりはよく使うけど、スティックのりよりアラビックヤマトの方が性能はいいよ」と。

すかさず長女、「アラビックヤマトならまだいいんじゃない?幼稚園で使うみたいな、フタがついてて、手でパカッと開けて使うようなのりじゃないんだし」

「米粒をつぶしてノリにして使おうってわけでもないんだし」

最後はみんなで大笑いしながら、「どういうノリだったら一番笑えるか」という話にすり替わってるし(汗)

次女は納得したのかどうかわからない。まだ10才では、わからないかもしれない。私が嬉しかったのは、長女と息子がそれぞれの経験を経て、「みんなと同じでなくてもいい」という価値観を身に着けているらしいことがわかったことだ。

「みんなと同じでないと不安」という気持ちのもとにある、「自分の意思や思考が欠如している」という恐ろしい状態の人間を育ててしまったら、子育ては失敗だと思っている。自分の頭で考え、判断し、生きていける大人を育て、社会に解き放ち、親はいさぎよく子供の人生から退かなければならない。

・・・とはいっても、末娘に大甘な私は、翌日普通の(ファンシーではない)スティックのりを買ってきて、娘に渡しました。へへ。

2010/7/10



娘、ごめん

2日前。
金曜日から2泊3日の宿泊研修に行く予定の末娘。
(もう5年生!びっくり。まだ3歳くらいのつもりで話しかけてしまう)
「おかーさん・・・・あのね・・・パンツと・・・シャツが・・・・ごにょごにょ」(末娘は何しろスローペースというかマイペースというか)

なに?もう一回大きい声でちゃんと言ってごらん!というと、「パンツと・・・シャツ・・・一日で乾く・・・?」

「もしかして足りないの?今何枚あるの?」「えっと・・・3枚。」「3枚!全然足りないじゃん!なんで3枚しかないの?もっとあったハズなのに・・・」

実は我が家では夫が洗濯係なので、私は家族の衣類の状況をあまり把握してない。そういえば、「小さくなったやつとか、古くなったやつはどんどん捨てろ」と指示を出したような気も・・・。

そんな微かな記憶はこのさい無視して、「な〜〜〜んでもっと早く言わないの!」とぶりぶり怒りながら近所のスーパーへ買いに行った。

前日。
念のため、帰宅前に家に電話を入れ、何か買うものはないか確認する。末娘は「う〜ん・・・ちょっとまって・・・」と荷物の点検を始めたらしい。5分くらい待たされてやっと、「たぶん・・・大丈夫・・・」とのこと。

だが帰宅してすぐに、弁当が必要なことが判明。しかも、使い捨ての容器に入れて持たせるらしい。「ぐわぁぁぁ〜〜!!なんで弁当なんか!そんなもん、業者に発注して子供に配ってくれよぅ〜」と心底思う。そもそも、そういうことならそういうお便りを出せ!!とも思う。

もう、さんざん「弁当憎し」をぶちまけつつ、昨日よりさらにぶりぶり怒りながら、スーパーにプラスチック容器を買いにいく。1つでいいのに、5個も入ってて、150円。こんなものに150円かけるくらいなら、あと350円出すから、500円の弁当を買って配ってくれよ先生〜〜〜。

さんざん子供を叱り、見苦しい愚痴を言い、本日子供を送り出して、ふと冷蔵庫の扉を見ると。

「宿泊研修のしおり」がカレンダーの陰に隠れて貼ってあった。「弁当を持たせてください」とも書いてあった。(でも使い捨て容器のことは書いてなかったよ・・・先生・・・)

・・・さぷりのとこで似たようなエントリーを読んだことあるよな、と思って、自分を慰めた。

2010/6/18



沖縄

春休みを利用しての4泊5日でした。

まず、那覇に一泊。

やちむん通りにある「すーじ小」というお店へ。 沖縄に行くといつも思うのですが、「えっ。ほんとにこの先に店があるの?」というような小路を、看板を頼りに歩いていくと店が出現するんですね〜。



ここのさとうきびアイスと沖縄そば。 さとうきびアイスが・・・美味しすぎて・・・、さらに添えられている金時豆との相性が絶妙なのです。ブラボーでした。

夕飯は、去年行って、そのあまりの美味しさと安さに感動した「ぐるくん食堂」へ再び。 国際通りにひっそりと佇む小さなお店で、ホテルのロビーなどに置いてある国際通りのガイドや地図にも一切名前が出ていません。去年、「こういう雰囲気の店はきっと美味しいに違いない」と飛び込みで入った店なのですが、ほんとに美味しいんですよ〜。下の写真はウムクジアンダギーとトゥンファン(豚飯)です。特にこの、見かけはパッとしないハンバーグのような団子のようなウムクジアンダギーが最高に美味!



奥にあるのは島ラッキョウで、これも美味しいです。去年、買って帰ったのですが、四国の自宅で食べるのと沖縄で食べるのはどうも味が違うような。

2日目は石垣島へ。

石垣島は2回目ですが、一回目はクラブメッドだったため、ずっとリゾート内でシュノーケリングばかりで、観光も何もしませんでした。

今回宿泊した「さんご荘」という貸し別荘が素晴らしかったので、ちょっとご紹介します。



中は25畳くらいのリビングと広々とした寝室2つ。



ベランダには気持ちのよいテーブルと椅子があり、雨さえ降っていなければ食事や読書などもできるのですが・・・残念ながら今回は3泊したうち、1日しか晴れませんでした・・・(涙)

こんなゴージャスな別荘なのに、5人で3泊して4万円。 いいんですかこんな低価格で!!と言いたくなるお値段です。

次の日はお隣の竹富島へ。 石垣島から竹富島へは、船でたったの10分です。 あいにくの曇り空で、楽しみにしていたコンドイビーチも本来の美しさではありませんでした。

星砂の浜(カイジ浜)には猫ちゃんたちがいっぱいいて、ヒロキがこんなショットを。



寝ている2匹の猫です。わかりますか?

竹富島はおとぎ話の中に出てくるような島でした。昭和の時代に北海道の田舎に育った私にはミョ〜に懐かしい木の電柱があったり。50円のアイスが売っていたり。





小さい島なので、自転車でまわるのにぴったりでした。島には数件、レンタル自転車屋さんがあります。

(写真は長女。この先に海が。)

観光客用に水牛車もあります。



蝶の多い島で、自転車で走っていると蝶と衝突しそうになるくらいです。本気で。それも、モンシロチョウとかいう類の小さいやつではなく、びっくりするような大きいやつが。昆虫の苦手な方には辛いかも・・・。

島内にはゴミ一つありません。というのも、毎朝決まった時間に家の前の道路をほうきで掃くのが習慣なんだそうです。



こういう赤瓦の家並みも、維持・管理は大変なんだろうなと想像しますが、いつまでもこの風景が存在していてほしいと思います。もう一度ぜひ行って、今度こそ美しいコンドイビーチを見てみたいですね。



さんご荘の近くのビーチでは、ルリスズメダイという、鮮やかな小魚が引き潮の潮溜まりで泳いでいました。といっても、目の前に見えるビーチに行くのに、すごいけもの道みたいなところを降りていかなければならなくてちょっとスリリングでした。写真は、小雨の降る夕方に撮ったものです。この先に海があるんですよ。



別荘から車で5分の米原ビーチは美しいビーチです。 (夫、背中だけ出演)



潮が引くと、ずーっと沖まで歩いていけます。



犬だけではなく、人も。(シュノーケルしようとフィンを持っていったのに、それどころではなくてひたすら歩く私) よく見てみると、保護色のカニやらエビやら、名前のわからない生き物や、タカラガイやウニ、ゴカイなど、生き物だらけ(笑)



そんなこんなで楽しかった沖縄。 あ〜、次はいつ、どこの島に行こうかともはや考え始めてしまいます。やっぱり依存症です。

2010/4/8



ホントに一人になれるのか?

3連休なのですが、夫&子供が夫の実家に行っているため、一人で過ごしています。なぜ私も一緒に行かないのかと皆様ギモンにお思いでしょうが、それは・・・え〜と、土曜の夜に塾の仕事があるためです(汗・汗)

まぁ、ここ10年くらいはずっとこんな調子です。義理の両親は善良な人たちですが、特に貴重な休みを使って会いたいと思うわけではないし、あちらも嫁がいない方が自由に孫を可愛がることができて気楽でしょう。

さてそんなわけで、一人。

上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」は、半分以上はタイトルのネーミングの勝利で、世の人々の「おひとりさま」に対する恐怖心が残りの売り上げを支えたんじゃないかと思います。特に女性は、一人になることを病的なまでに怖がる人が多いですね。

私自身については、いずれは老いて一人になることは十分想定できることで、それに向かって心構えをしなければと思っていますが、実際こうやって家の中で一人になってみると、なんとも寂しい気分になりますね。20代で一人暮らしをした経験がありますが、あれとはまた全然別モノです。

今までは家族がいた。でも時間とともに、そのメンバーの数が減っていく。その、「減る」ってところが寂しいのですよね。離れていても家族、ではあるでしょうが、実際にひとつ屋根の下に暮らしているのとは全然違います。

減ってしまって寂しいと思っているところに、例えば息子が結婚したり、孫が生まれたりすると今度は家族が「増えた」気がして(実際は別世帯ですから増えてはいないのですが)、おばあちゃんおじいちゃんは盛り上がっちゃうんでしょうね。私もいずれはそういうおばあちゃんになるのかもしれません。今の時点では、できるだけ子世帯に干渉しないおばあちゃんになりたいと強く思っていますけど(笑)

さて我が家でも、長女が巣立つ日が一年後に迫ってきました。彼女は地元の国立大学の付属高に通っているため、そのまま地元の大学に行くと本人も親も思っていたのですが、先日の全国模試の結果を見て、「う〜んやっぱり私立文系を狙ってみる?」という線も出てきました。

ヤツはもう3年生になろうというのに塾にも行かず、毎日好きなことばかりしている(ように見える)のですが、何しろ本が好きなので国語は成績がいい。国語が得意なので、英語も勘でイケるらしい。絶対音感を持っているくらい耳がいいので、リスニングもいけるらしい。あとは社会ですが、歴史好きなので、これも勉強しなくてもそこそこ取れるらしい。

そのかわり・・・理系はひどい。化学は100点満点で30点くらいでした(汗)。もちろん、数学もダメです。センター受けたら文系と理系とあわせて平均的な点数に落ち着いてしまうことは明らかです。そもそも、ダメな理系を何とかしようという気持ちがないんですよね。よ〜くわかります。私もまったく同じタイプでしたから。英語の勉強は面白かったけど、数学は面白くない。だからやらない。頭のつくりが単純なんでしょう。(今、塾の講師をしていて思うのですが、センター試験で8割以上取る子というのは、苦手な科目もとことん克服していく強い意思を持った子だけなんですよね。東大や京大に入る子っていうのは本当に凄いんだなぁとしみじみ思います)

模試の結果を元に「3教科だけならこういう大学にも行けるってこと?」とミーハーな興味を抑えきれない私に、娘は「そんな簡単にいくわけないでしょ。これ絶対なんか間違ってるって。」と冷静な対応。

そうね。イカンイカン。自分の憧れの大学を子供に押し付けてはいかん。行きたいなら自分で受験して行けって話でしょう。

もし・・・娘が東京とか関西の大学に行くことになったら、あと一年しか一緒に暮らせないのか。短いね〜、子育ては。長いと思ってたけど。

「県外の大学に行くとしても、おかーさん、受験についていくのとか、入学式に一緒に行くのとか嫌だからね〜。一人でやってね。」と言うと、「あったり前じゃん。」と娘。

ひ〜〜〜〜(涙)。
自立しちゃってるよ娘。
やっぱり寂しいよぅ〜〜〜〜。

2010/3/21



忠臣蔵

仕事から帰ったら、長女が時代劇を見ていた。武士が口から血を吐いて倒れている。

「何?新撰組?」と聞くと、「忠臣蔵」という答えが返ってきた。あぁ・・・17才の女子高生がなんで忠臣蔵なんか見るかねぇ。何でも、日本史の先生に借りたビデオらしい。本当にこの子ってかわってるよなぁと思いながらも、そういえば自分も小学生の時に大石内蔵助の伝記を読んで、号泣したことを思い出す。

いとうあさこ風に、

「遺伝子ってコワぁ〜い!!!」

(リボンくるくる〜〜〜)

私信:サプリへ。サーターアンダギーは知らないけど、いとうあさこは知ってるも〜ん。

2010/2/2



沖縄依存症

喉がちょっと痛くて、鼻水が出る。
昨日は会社で辛かった・・・。
終業時間までなんとか頑張ったものの、夜も悪寒が。

今朝はもう気持ちの中で「休み」と決めてしまっていたけど、なんだか休んでいるのに熱もなく、「これなら会社行けたかも」って感じだ。でも仕事も忙しくないし、自分の体調不良で休んだことはほとんどないので、まぁいっか。のんびりしよう。

友人Kちゃんからもらった年賀状に「沖縄病になり、12月に沖縄に行ってきました」とあった。私も間違いなく沖縄依存症に罹っている。もう、行きたくてたまらない。よし、行くぞ!!

というわけで、どこに泊ろうか、どの島にしようか、計画中。12歳の息子は「デザイン」にこだわる子で、宿の選択に異常な執念を燃やしている。おかげで、大手旅行会社のツアーのパンフレットには絶対に載らないような素敵な宿がたくさんあることを発見した。現時点では、西表島が最有力候補。

10歳の次女は、ここしばらくお菓子作りに凝っているので、沖縄で素敵な喫茶店をリサーチしてみたいそうだ。将来は「海が見える場所で・・・でもあんまり海に近いと津波が怖いから、ちょっと高台にあって・・・」という立地で沖縄に喫茶店を開けたらいいなぁ、と言う。 (↑ついこの間まではイルカの調教師になりたいと言ってたが、プールが大嫌いなので断念したらしい)

長女は「沖縄に行くなら、今度は健児の塔を見る!あと、平和祈念公園の資料館!!ひめゆりの資料もまだ全部読めてないからもう一度見なければ!!」と熱いのだが、今回は本土メインではないので、どうなるか。

ああ、家族で移住したいね、いっそ。
息子が建築家になって次女の喫茶店を設計し、長女は沖縄で歴史や民俗を研究し、私は沖縄の子供に英語を教える。はて、夫は・・・?単身、本土でサラリーマン???

2010/1/19



お正月はやっぱりのんびりしたい

大晦日、長女の幼稚園時代の友人が北海道から生ホタテを山ほど送ってくれた。 ホタテパーティーとなり、これでもかと言うくらい巨大なホタテの貝柱を食べまくる。 年越しそばもお腹に入らず。

掃除もほどほどに。
おせち料理もほどほどに。
初詣にも初売りにも行かず、コタツでゴロゴロと読書&勉強。

あ〜、なんか洋風な菓子が食べたい。
ということで、次女と一緒にシフォンケーキなどを作ってみる。
けっこうウマい。

若い頃は、年末〜正月って、やたら忙しくて気ぜわしかったなぁ。 「〜ねばならない」という思考に、自分自身が縛られすぎていたんだろうな。

40過ぎていろんなことがどうでもよくなってくると、もちろんマイナス面もあるけれど、プラス面も多いなぁと気づく。投げやりになることと、力が抜けることはちょっと違う。日々の生活をいいかげんに投げ出してしまうことと、「〜ねばならない」を減らしていくことは、違う。

そんな新年のスタートです。
皆様にとっても良い年となりますように!

2010/1/1





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