党組織被服用ボタンサンプル台紙
SS/SA/政治指導官および鉄兜団の被服用ボタンのもの。F.W.ASSMANN&SOEHNE社製でテーラーおよび被服工場に配布された台帳の一部。
台紙に、プレーンニッケルのものは「nickel(ニッケル)」銀梨地は「weiss(白)」、プレーンゴールドは「orange(オレンジ)」金梨地は「gelb(黄)」との表記がある。
鉄兜団のものはシュタールヘルムグラウ(青みの強いフィールドグレイ)ペイント。また一部のSSヘムトに使用されたプレーンの黒ペイントボタンも添付されている。
すべてにRZM刻印がなく、鉄兜団ボタンの鉄兜レリーフにDer Stahlhelmのタイトルが入っていないため30年代前半のものと思われる。
ちなみにボタン等被服部品はRZM品目分類のM5であり、ASSMANN社はRZM M5/8である。
上段左右の2個が二重環でつながっているのはヘムトのカフス用。
マリーネSA襟章用錨記章
刻印 RZM 63 (この場合M1(記章)が省略さ れている。)Steinhauer&Lueck社製。真鍮に銀ウオッシュ。同素材のフラットピンが上下に2本。実測24o。右の襟章に着用されるもの。1934年のRZM価格表によると一個/0.15RMである。
当時の写真や現存品の襟章を見るとこの純正RZMタイプを着用していることはまれで、海軍等の記章を流用していることが多い。
陸海軍用亜鉛製プレス4つ穴ボタン
作業服・スボンなどに使用されたタイプ。直径17o。
プレーンボタンが一般的あるが写真下段左のものにはKRIEGSMARINE(海軍)右のものにはHEERESAUSRUESTUNG(陸軍装備品)のレリーフがある特殊なタイプ、ヴェアマハト初期のものと思われる。