

D-300Kは1600×1200が最大作動解像度と私は認識していました。
動かないと思いながら繋いで見ました。
パラメーターを書き換えてみたら予想外ですが表示可能でした。
(写真では分かりにくいのですが細かいノイズが出ますので未だ実用レベルではありません。)
まだ実用レベルにまでなっていませんが簡易作動実験をしてみました。
Uj字型6灯インバーターを所有していませんので暫定で2灯のみ光らせての作動確認です。
近いうちにインバータも入手予定です。
多分普通の1灯用を12個購入して2個で1ペアーにして6灯光らせると思います。
まだパラメーターがデバック中ですのでもう少し時間がかかりそうです。
写真はアナログRGBでPCと繋いで表示させたものです。
専用のコネクターを探すのがめんどくさいので基盤に直接半田付けしました。
LVDS2ch8bitですので配線はそれなりに多いですがピッチがそんなに細かくないので半田付け可能な範囲です。
なぜこんな無謀な実験をしたかと言うとAitendo's電子工房のDシリーズの制御プログラムリスト(作動未確認リスト)に1920×1200のパネル用の物が在りこれって使えるの?と素朴な疑問から始まりました。
それとAitendo's電子工房のDシリーズのDVIはDVI-D シングルリンクです。私の認識では1600×1200以上の解像度を表示させるにはDVI-D デュアルリンク が必要と認識しています。実際メーカーのディスプレイ製品では1600×1200以上の解像度のモニターはDVI-D デュアルリンクになっていると思います。シングルリンク、デュアルリンクの違いは解像度ではなくデーター量ですのでクロックを下げれば1920×1200でも使用可能とご指摘をいただきました。
DVI-D シングルリンクで1920×1200は無理では?こちらも後日実験してみます。
私の勝手な思い込みの可能性もありますのでご存知の方ご指摘いただけたらありがたいです。


1700×1200のパネルとしてD-300Kのパラメーター書き換えてみましたこれぐらいの解像度がD-300Kの限界みたいです。
この解像度でしたら正常な表示が可能でした。VGA、S端子、ピン入力とも正常な表示が可能。しかし右に空白が220ドット分できてしまいます。
これでも100ドット分D-300Kの規格オーバー成功です!!しかしこの状態でこのパネルを使うのはもったいない・・・


何も信号を入れないときにD-300Kの設定画面は1920×1200の時も正常に綺麗に表示可能ですので入力する信号次第では表示可能?

Aitendo'sの公開パラメータに5221_LG_LM230W01_TTL_WUXGA.txtが有りこれをベースにLTM240M2-L02用に書き換えて正常に1920×1200で表示が可能になりました。
注意
5221_LG_LM230W01_TTL_WUXGA.txtですがパラメーターで本当に信号がTTLになっています。TTL→LVDSに変える必要有り!(LG_LM230W01はLVDS2ch8bitのパネルです。)


| パネル LTM240M2-L02 | D-300K | ||
| 1 | RXO0N | 23 | BTX0- |
| 2 | RXO0P | 24 | BTX0+ |
| 3 | RXO1N | 21 | BTX1- |
| 4 | RXO1P | 22 | BTX1+ |
| 5 | RXO2N | 19 | BTX2- |
| 6 | RXO2P | 20 | BTX2+ |
| 7 | GND | 1 | GND |
| 8 | RXOC- | 17 | BTCK- |
| 9 | RXOC+ | 18 | BTCK+ |
| 10 | RXO3N | 15 | BTX3- |
| 11 | RXO3P | 16 | BTX3+ |
| 12 | RXE0N | 12 | ATX0- |
| 13 | RXE0P | 11 | ATX0+ |
| 14 | GND | 2 | GND |
| 15 | RXE1N | 10 | ATX1- |
| 16 | RXE1P | 9 | ATX1+ |
| 17 | GND | 13 | GND |
| 18 | RXE2N | 8 | ATX2- |
| 19 | RXE2P | 7 | ATX2+ |
| 20 | RXEC- | 6 | ATCK- |
| 21 | RXEC+ | 5 | ATCK+ |
| 22 | RXE3N | 4 | ATX3- |
| 23 | RXE3P | 3 | ATX3+ |
| 24 | GND | 14 | GND |
| 25 | NC | NC | |
| 26 | NC | NC | |
| 27 | VDD | 27 | LCDPWR |
| 28 | VDD | 28 | LCDPWR |
| 29 | VDD | 30 | LCDPWR |
| 30 | VDD | NC | |
私が配線したのは下記の表です。
参考までに記載します。

S端子入力よりDVDの映像を写してみましたがこれも正常表示可能になりました。
バックランプが2灯しか点いていませんので暗いですが

DVIで接続する為にD-300Kを選んだのでDVIで接続してPCの画面を写してみました。
アナログで繋いだ時に比べてはっきりと綺麗に表示されるのが分かります。
やはりDVI接続での表示は綺麗です。
簡単にDVI接続と書きましたがDVIで繋ぐ為には専用のEDIDを作る必要があります。
D-300KのEDIDを調べた結果
640×480
800×600
1024×768
1280×1024
1600×1200
のみのパネル用に作られています。
ワイドパネルや今回の1920×1200はこのままではビデオカードより適切な信号が出ません。
ゼロからEDIDを作るのは大変ですのでこのD-300Kに初めから付いているEDIDをPhoenix EDID Designer 1.3を使って改造してROMライター(秋月のPIC
Programmerv4)で手持ちのROMに焼いて1920×1200で使えるようにしました。
私の単純なミスの為EDIDを改造するのに2日もかかってしまいました。
いい勉強になりました。←(^^ゞ
アナログで繋いでデバッグしていた時は気が付きませんでしたがDVIで繋ぐと写りに感動しました・・・


完成です。

完成しました!
インバーターはU字形用の専用の6灯用を購入しました。
インバーターの自作も考えて実験的に作っても見ましたが安全性の面から却下!
結果D-300Kでも1920×1200のパネルを駆動できることが分かりました。
もちろんDVI、アナログRGB、S端子、とも正常表示OKです。アナログRGBの正常表示は私の勘違いだったことを指摘されましたので現在改善策を考え中です。アナログRGBの解像度1920×1200以外はOKです。
完成したつもりでしたが微調整中です。
もちろんDVI接続で繋いでいます。ノイズなど無く綺麗に鮮明に写っています。
AC100Vラインで
待機電力は30mA(3W)
使用時
最大電力は0.94A(96W)
最小電力は0.49A(49W)
です。
D-300Kは基本的な部分は5Vと3.3Vで動いていますので5Vで動くように改造してパネルの電源と共有するようにしました。
オーディオのアンプ部分は5Vでは駆動できませんのでアンプを使わない人限定の改造ですが・・・
そろそろ部屋にあるモニターの配置を良く考えないと部屋が倉庫状態です・・・


掛かった費用
| パネル | 10000円(送料1200円) | 11200円 |
| D-300K | 12800円(他の欲しい物と同時購入) | 12800円 |
| インバーター | 4800円(送料800円) | 5600円 |
| DC-DCコンバーター | 200円×2個(以前10個ぐらいまとめ買いしていた物) | 400円 |
| 24Vスイッチング電源 | 手持ちの物で多分1000円ぐらいで購入した物 | 1000円 |
| 合計 31000円です。 | ||