新型 SCPH-70000のメリット、デメリット

○メリット
小さい 軽い
動作音が静か(SCPH-50000と同等レベル)
分解しなくてもピックアップレンズを直接清掃可能
初期出荷分に限り、封印シールを剥がさずに分解可能


×デメリット
対応HDDが用意されていない。
ACアダプタが外付け やや大きい。
本体での電源オフが不可(通電時はスタンバイ)
トップローディングで設置場所上部に空間が必要。
縦置き時もフタ開閉空間が必要。
メディアのセットが少し面倒。
マルチタップなどの周辺機器は買替えが必要。

製造国は今のところ全て中国製。
初期出荷台数は明らかになっていないが、かなりの数を出荷したと想定される割に
初期不良報告はかなり少なめと考えて良いと思われる。


1チップ2チップ問題
ソニーはSCPH-70000はPS2システムの核となる2つのCPU、
Emotion Engine(EE)とGraphic Synthesizer(GS)を1つに統合し90nmルールで製造した
EE+GS(のりたま)を搭載するモデルと、従来通りの0.13μmルールで製造した
EE、GSがそれぞれ独立して搭載する2つのバージョンがあるとコメントしている。

現状出荷されている分は数人の人間が分解して確認しているが、現状2チップの
モデルは見つかっておらず、初回出荷分は全数が統合1チップモデルの可能性が高い。
一応次のヤマとしてはGT4同梱パックの出荷時にある程度の台数が出るので、
ここに2チップ版を出荷するという説もあるが、根拠はなく噂のレベル。

現状で、外箱記載のロットナンバーが、P-27206301-3、P-27206302-4という2種類があるが、
これはチップの違いを表しているのではなく、梱包等の出荷ルートの違いとみられる。
コントローラー袋の色も乳白色と透明の2種類があるが、いまのところ両者にハード的な違いは
見つかっていない。
2チップ版というものが確認されていない以上、今のところ両者の画質比較等は無意味。
機能的に同一のものを提供するので、チップセットの違っても同一の製品とするのがソニーの公式見解。
PSはこれまでにも同一の型番で基盤の設計変更を行ったことはある。

処女解体
新型の本体後部には、PS2でおなじみの剥がしたら有償無償問わず全てのサポートお断り、のシールが貼ってある。
シールが貼ってあるにも関わらず、このシールを支点に折り曲げる形で本体の分解が簡単にできる。
「剥がしたんじゃなくて切ったんだよ」とか一休さんをやらずに済む。
通常の利用では分解する必要はないが、本体内部にホコリがたまって清掃したい、などの時には
イザとなったら分解できなくもない、というのは悪いことでは無い。今後対策される可能性もあるので、
伝統の初期ロットユーザー特典かもしれない。
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