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船をカートップしたところでキー暴も到着。バタバタ用意をすませて出発。
しかし・・・
吐「おぉ・・・(半開きの目で)」
キ「どうしたん?」
吐「エレキ忘れた・・・」
幸先悪し。普通、そんなもん忘れるわけない。エレキを取りに帰り約30分のロス。
とはいえ、高速1000円の恩恵を受けて快調に琵琶湖平安樓に到着。吐夢の頭痛は回復に向かう。
そこには既にスタンバイモードのFM2こと平谷氏とジンさんが佇む。
ジンさんとは初対面、15s減量から15sのリバウンドを果たしたとのこと。
ある意味、僕はノーマル状態のジン君見ているわけだ。
他にも顔なじみが何人かちらほら。
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そうこうしている間にキー暴は念願のシャンハイミキを購入。針を研ぐ。なかなか念入り。
僕はストラーダを購入。僕はこれまでに針を研いだことがない・・・
スタッフ鳥居氏のしきりで道場杯をスタートしようとしていたちょうどその時、山根さんと原田さん、取材から戻ってきた。
ひとしきり取材の話を聞いた後、道場杯はいつもどうりのルールでスタート。
50UPなら10万円?釣れなかった人、罰金10万円?のもとにスタートした。
もしこのルールが本当なら、僕は絶対参加しない。
なにはともあれ道場杯スタート。
まずまずのウネリ、バスボートびゅんびゅん。
フロントシートはキー暴。なにやらごそごそ。
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アウトも見てみるもあんまり芳しくない。
岸際、ベイトフィッシュはいるもののチェイスや捕食音も確認できない時間が続く。
パラ葦際を打ち進むと・・・
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チリチリ・・・ ツン・・・
今のなんや?魚?
チリチリチリチリ・・ピシュ!!
買ったばかりのストラーダのスローリトリーブに反応したサンマル。
おろしたてのルアーでの1匹は格別!
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吐「幸先ええなぁ、めっちゃ釣れるんちゃうかしら?」
キ「俺も続くわ、藤本ミキティで」
吐「藤本?俺、そいつの顔知らんけどな・・」
キ「うそやろ?モー娘やに?親文、庄司絶対許さん言うてたに?」
吐「俺は安藤派やから・・どうでもいいや」
キ「そういうもんかね」
そんな異常なまでにどうでもいい会話が展開されながらも道場杯は続く。
投げるキー暴。しかしでない・・
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ゴロゴロゴロゴロ〜
吐「あら?かみなりやん(汗)」
キ「まだいけるよ」
吐「あかんよ 戻るで! アレ見てみ!!!」
その先にいたのは山根さんのボート。
雷を猛烈に嫌う山根さんのボートは全速力、且つ低空姿勢で一気に平安樓を目指していた・・・
写真に収められなかったことが残念でしょうがない
ゴロゴロゴロゴロ〜
吐「ほれ?近くなってきてるやん」
キ「おー、雨も降ってきたぁ〜」
ゴロゴロゴロゴロ〜
雨なら何ぼでもウェルカムですが、流石に雷には勝てません。
トップウォータープラッガー、いや全ての釣り人にとって最大の敵、雷のせいで我々は平安樓に一目散に逃げこんだ。
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キ「あれ?FM2おらんな・・・」
吐「彼、機械の体を手に入れてるから恐怖心無いみたいやよ・・マシンやもん」
あ、さすがに戻ってきたみたい・・
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30分経過、雷がやむ。雨も小降りに!絶好のコンディション!と思った瞬間・・・
山根さん「すし食えや」
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お寿司の誘惑には勝てず、しばし食事と歓談を楽しむ。
山根さん、いつもご馳走様です。
プルルルル〜
親文から電話・・・
親「どんなんね?」
釣りの状況と今、食事中だと伝える
親「すしかぁぁぁ〜 おおはあはぁぁぁ〜」
ため息なのか?よくわからない奇声を発してる(汗)
親「ここだけのはなしやけどの」
吐「えっ!?何何??」
親「おれとあねさん、ちやうとこでういてから、あさそっちへむかうから」
吐「あ?う・・うん」
ここだけの話と小声で切り出したわりに、しょーもない内容・・皆知ってますから・・・
参加者達は仮眠をとったり、ごそごそしたり、それぞれの全日本選手権に備えたのであった。
道場杯の巻、終わり。
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09.6.14
全日本道楽選手権の巻
AM4:00、親文、姐御チームも会場到着。勢州水面4人。
受付開始。参加賞のルアーはあぶらぜみ!なかなかいい感じ。
親文に没収されかかるも死守。
曇天の下、選手権の幕は開けた。ジョンボートが次々に湖面に滑り出す。右に左にシャローに沖に。
この会場だけでなく、全国10会場、北は八郎潟、南は松浦川で、優勝の栄冠目指して参加者全員がエレキをまわす。
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吐夢&キー暴、北上。親文&姐、進路を南へ。お互いの健闘を祈りつつ船は別れていった。
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吐「あそこのシャロー撃って、その先のちょい沖ウィードやって、あかんかったらもう一回戻って、どやこやどやこや・・」
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一応、前日のプランどおりに動くものの、思うような反応がない。
日が上がってくる。とはいえ曇天、ローライトが続く。
いい時間だがバイトがない・・焦る・・あかん、来る方向逆やったか?誰か釣ったんか?気になる・・・
一方、親文&姐
親「おらぁぁきた〜」
・・・・
親「のってない・・のってない・・何でぇぇ〜」
10分後
親「何やまた?捨てたんか?そんなウンコルアー付けて?」
姐「あんたなぁ〜このルアーにボコボコにされたこと忘れたんか?」
親「いや、忘れてはないけど・・それは無いと思うで?今?」
バシュ!!
姐「ほらきたみ〜」
空中20cm吹っ飛ばされた そう あのルアー
通称:ヒョコヒョコ
おかわりならず
戻して 吐夢&キー暴
釣れとるんか・・・
しかし、大会中のこのような場合において、親文チームに電話で確認するなんてことがあるわけないのは、
勢州水面を知る方にとっては周知の事実。
もしかける人がいたのなら・・それはプロペラ狂会副会長くらい?だということも有名な話である。(近江乃乱・春 参照)
平安樓正面を南へ下る。会場は比較的狭いエリア。いろんな人に会う。すれ違う参加者に声をかけるが色よい返事はない
しかし・・・
吐「お、どないですか?」
スタッフH氏「一人、50弱釣ったらしいですよー」
吐「なにぃ!?」
さらに進む
吐「どないですか?」
館ひろし氏「1匹やりましたわ!」
吐「おお!やりましたね!(ガーン)」
吐「あかんキーちゃん、俺等も頑張らなあかん!」
キ「いやぁ〜結構キツイなぁ実際。お?あれ、親文ちゃう?」
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なぜかものすごい威圧感で近づいてくるジョンボート。つくづく思う、この人たちと仲間でよかったと・・しばしの談笑。
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吐「どう?」
親「ド・渋いな・・2バイトのみや」
吐「館さん、釣ったみたいやよ」
親「ふ〜ん」
悩む勢州水面・・・
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テトラ付近、鈴木さん&名波さんコンビに遭遇。白いジョン、かなりクール。
名「なんか凄いのが出たみたいよ・・58とか?」
吐「まじっすか?そんなんもう無理やん・・」
僕の心はぽっきり折れた。なんとか1匹と思っていたものの、そのサイズは奇跡に近い。
戦意を喪失したプラッガーなど湖の上にいるただのアホである。存在価値もない。
平安樓へ引き返すと他の参加者たちも集まっている。
それぞれ道具を片付けたり、状況を話し合ったりしてはいるものの、どうにも目が死んでいる・・・
聞かなくても釣れていないことがわかる。
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そんななか検量がはじまる・・・
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覗き込むプラッガー達・・・
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でた、ビッグワン!久々にこのサイズを見た。迫力が違う。厳密な?検量が行われた・・
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こいつをしとめたのは初参加のYさん。トップを初めて間もない?琵琶湖2回目?の方とのこと。
突然このサイズを釣ってしまったら、その後はどうすればいいのだろうか。
この魚の本当の凄さを理解するには数年の年月が必要だろう。
とりあえずうらやましい。親文も魚にガン飛ばす・・・
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次は館さん、さすが常連さん。帽子がおしゃれ!
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コジヤンも釣ってる・・なかなかやるもんだ。
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結局Yさんの魚が56cmでこの会場での優勝。
続々と他会場の情報が入って結局全国優勝もこの魚で決定。
やはり琵琶湖、恐るべし・・・そして優勝賞品贈呈・・
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大会も終わり、平安樓庭で和む道楽者達。戦いを終え、みんなの顔は晴れやか。
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これまでの大会では良い成績を残してきた勢州水面でしたが、残念ながら今回は収穫を上げることなく終了。
と、おもいきや・・・フォトダービーの賞品がこの場で渡されることに!?
姐はリールをGET!MVPの賞品は熱い!
親文、フォトダービーの賞品、古雑誌?をGET・・・読むのか?ゴルフダイジェスト?
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親文、すかさずだだをこねる。山根さん、しぶしぶ追加を検討?
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親文、なんとかルアーもGET!めっちゃ針ある・・
バラシの多い?親文への山根さんからの心遣い? 吉とでるか、凶とでるか・・・
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キー暴もキーボーGET!発売のきっかけとなったプロトだ! やったな、キー暴!
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大会は終わっても出場者たちの話は尽きない。
魚の数は少なかったけど同じ釣り、同じ道具を愛する道楽モンが集まれば、ほんとに楽しい空間ができる。
その場所を提供してくれた山根さんをはじめ道楽、Evisスタッフの方々、この場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
次回は道楽マスターズ。また皆さまにお会いできることを楽しみにしております・・・僕は出場権ないけどね・・・
TEXT 吐夢
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