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本年度、わて等の全員集合の最後の釣りである。朝5時半現地集合。この時期にもなると、早朝はゴン寒。
皆、白い息を吐きながら早々に準備を済ませ出船となった。
親文&JUN、キー暴&エスパー、姐さん&Pekoちゃんの組み合わせで挑む。
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J「ホンマに、まだ出るん?」親「はぁ〜?釣り知らん奴はかなわんのぅ〜誰かは釣るやろ・・つうか、わしが釣るわな!前に乗ってんのがわてやから貴様は釣るんは難しいやろね!しっかり操船せーや。」J「貴様・・とか・・・」太陽も昇り、徐々に寒さが和らぐ。キャストもまずまずのトコ投げてんやけど バイトもないまま時間は過ぎていく。 まぁ、それは日常茶飯事。(プルルルルル〜)携帯が鳴る。
キ「どうすか?出ました?」
親「あかんのぅ〜 屁ぇしか出やんわ」
キ「屁とか・・僕、1回だけデカイ引き波出してルアーに追尾してきたけどなぁ」
親「ライギョちゃうんか? そーや、どーせライギョや」
キ「イヤ・・ライギョとか意味不明っすわ・・まぁ、頑張って下さい」
親「押っ忍ぅ〜」
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静かな日曜の朝、無情にもキャストの繰り返す音だけが響く。
J「ていうか、親文投げやんの?」
親「ええからお前投げとけ、今、それどことちゃうねん」
JUNが親文をふと見る。
J「オイって!?親っさん何やっとんの?大丈夫なん?」
親「・・・」
J「無視かよ」
さらに2分後
J「ていうかさー・・ちょっといつまで鼻クソほじくっとんの?ホンマ大丈夫なん?」
親「・・・よしよし大分きたわ・・・もうチョイや」
J「はぁ!?もうチョイとか意味不明やけど、ていうか 第二関節まで指突っ込む人とかおらんやろ普通!」
親「・・よっしゃ〜この鼻クソでっかいわ〜まずまずサイズや」
J「はぁ〜?異常者かよ」
親「これ〜見てみ〜 はよーはよこっち向かんかい」
パシャ!!
J「うわっ きたわ!!・・あれっ 外れとる外れとる」
親「何や ポロンしたんか しっかりしてくれよホンマに」
J「・・・誰かのせいやわ・・絶対 鼻クソなんかに気ぃとられとったもんでや・・ブツブツ」
親「フッ アホかお前 よっしそろそろ本気出したろか」
親文に気を取られていたせいかどうかは?けど貴重なバイトを獲りそこなったJUN。
結局6人で1バイトのみ。午前の部は終了となった。
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その後、丁寧に攻めるが 小さなバイト1つのみで、水面は暗闇に包まれた。
姐「お前、ホンマにやっていくんかい?」
親「こんなままでは、竿納められないっすわ」
姐「誰かオカワリおらんのか?」
全員「・・・・」
姐「ほな、わて等行くさかい 暗いし寒いから程々にしとき」
夕方18時、暗闇の中 親文は再び 水面に滑り出した・・・。
著:JUN&親文
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