4時半現場着、早々に準備を済ませ出船。
親「ホンマ、日曜ばっか雨降りやがって・・ブツブツ」
エ「ホントですね 僕と釣り行く時はいつも雨ですもんね」
親「・・・・・・お前のせいやったんか・・雨男め」
エ「操船、僕の番やなかったすか?」
親「んなモン、船走らしてから何言うとんじゃ!大体、俺、前やったらお前の釣る魚あらへんど!!」
エ「え・・えぇ・・」
親「俺は後ろからでも釣るけどな!君にアドバンテージはない」
エ「ア・・アドバンテージ・・とか・・・・何のこっちゃ」
次第に空はしらみかけ、キャストも決まり出す。
親「よっしゃ〜ぼちぼちワンド行こか」
エ「ワンド?親文、この筋もめじろおしっすよ!?」
親「何?お前の意見とかまったく聞こえてこやんけど?ワンドワンド、シャロー深場倒木流れ込みや」
エ「・・・・・意味がわかんねぇ〜」
ワンドに入って早々、クル2チン2に1バイト!! スッ
親「!?よっしゃー・・・ってノってないノってない」
エ「デカかったすよ!見えましたもん」
親「ホンマにこのクル2チンボめ ちゃんとかけやがれ・・ったく」
エ「親文はいつも自分のミスをルアーのせいにする・・・」
ブィィィーン ポチャン(ポーズ)
親「そんな変なとこ放って・・はっきり言うとくは 出ませんよ」
エ「・・・・・・・」
ルアーはマイドナルド。スローな首振り&ポーズ 繰り返すこと2回 回収にさしかかったその時
ゴボッ!!
親「エッ?何?マジで!?」
ガバガバッ
エ「親文、ゴー丸あるっすわ!」
バシャーン
親「針1本や 針1本や!」
幸い、ボート際のファイト時にもう1本の針もかかり、エスパー余裕の握力Maxランディング。
エ「ワァァァァァ〜〜オォォォ〜」
親「・・・・・・・・お前わかっとんのやろの」
エ「エッ!?何がっすか?」
親「ふぅぅ〜長い1日が始まるのぅ 俺が釣るまで帰れないパターン本日実行」
エ「・・・・・・・・・・は、はい」
小さな流れ込み。ドン際キャスト&ロングポーズ、小さく首を振ったドボンネズミに スッ
親「ほらきたー・・・ってノってないがな・・・何やっとんやブツブツ」
エ「今のちょっと遅かったっすね、もうちょっと早くアワさんと」
親「・・何ィ?もう場所変えや ショボいバイトしか けえへん 見切り千両や」
エ「エエッ!?まだ出るんちゃいます?」
親「見切り千両見切り千両見切り千両ブツブツ」
僕の意見が通る訳もなく、親文は見切り千両と唱えながら岸に向かった。