セカチューコラム No.3:ロケ地を旅する〜百瀬駅(小湊鐵道 月崎駅) (2005/1/9更新)


はじめに

 この項で紹介する「百瀬駅」は、第3話で登場します。第3話で朔は、祖父・謙太郎の遺言を果たすため、謙太郎とサトさんの骨を撒く場所を探します。なかなかよい場所が見つからないのですが、亜紀の手助けもあって二人が選んだのが、百瀬駅でした。劇中で百瀬駅は、謙太郎が出征する際に、サトさんが最後に見送った場所として設定されています。
   この百瀬駅、ドラマでは廃線の駅という設定ですが、実際は現在も列車が走っています。場所は、房総半島を走るローカル線、小湊鐵道(こみなとてつどう)の「月崎(つきざき)」という駅です。

アプローチ

 都内から月崎駅までは、接続が上手くいった場合で約2時間です。
 なお、小湊鐵道の月崎まで向かう列車の数は非常に少ないので、出かける前に、乗換案内や、駅前探検倶楽部といった経路探索サイトでダイヤをチェックしていくことをお勧めします。
 ◇五井駅まで
 まず、JR内房(うちぼう)線の五井(ごい)駅を目指します。
 五井駅までは、京葉(けいよう)線を使うルートと、総武線を使うルートの2通りがあります。
 1.東京−(京葉線)−蘇我−(内房線)−五井
 2.東京−(総武線)−千葉−(内房線)−五井
 どちらのルートを使っても、そんなに所要時間は変わりませんので、ご自分の出発地から一番適当なルートを使ってください。
 ◇小湊鐵道へ
 さて、五井駅に着いたら、小湊鐵道に乗り換えです。連絡改札はありませんので、五井駅までのJRのきっぷを持っている場合にはそのまま小湊鉄道のホームへと向かってください。(Suicaでやってきた場合にはあとの精算処理が面倒になるので一旦改札を出て再度入場することになります)
 
 五井から月崎までは片道1,070円。単純に往復するだけでも2,140円ですから、1日フリーの乗車券1,700円を購入する方が得策です。(フリーきっぷは五井駅ホーム、および車内での販売となります。)
  ◇月崎まで
 五井駅から月崎駅まではおよそ50分の旅です。沿線はのどかな田園風景が続きます。駅舎もこじんまりとしたものが多く、ロケに使われた月崎駅以外にも、撮影に使えそうな駅がいっぱいです。      
蘇我駅では5番線が内房線のホーム。 五井駅で小湊鐵道に乗り換える 1日乗り放題のフリーきっぷは1700円。

シーン再現


ほんとにこっちでいいの?

だと、おもうんだけどなぁ



あっ、あった





おじいちゃん、こっから出征したのかな

たぶんね


サトさんは見送りに来て

ああ



風、こないね

まぁまぁ気楽に待とうよ



ねぇ、そういえば何でまた急にやる気になったの?

約束だから





なんか、すごくあっけなかった・・

ふふ・・



(〜第3話より〜)

 このシーン、管理人も、全話を通じてお気に入りのシーンです。バックに流れる「1987年、夏」もぴたりとはまっていました。

月崎駅について

 月崎駅の開駅は1926(大正15)年の9月1日と古く、戦前から存在する駅です。駅舎はその後建て替えられたと思いますが、ホームなどは当時の面影を色濃く残しています。
 この駅を起点にしてハイキングルートが整備されています。また少し先の養老渓谷では日帰り温泉も楽しめます。
 
無人駅ながら中は比較的綺麗に保たれている。 不相応に広い駅前広場。駅前には商店がある。 休日の午後。私たち以外に人はいない。ベンチに座っていると不思議な感覚に襲われる。

参考リンク

記事を書くにあたりまして、以下のサイトを参考にいたしました。

 ◇とっておきスポット [ 世界の中心で、愛をさけぶ」(−Grand Touring Japan  ランカスター(アウトバック)で行く日本の旅−)
  美しい写真とともにロケ地が紹介されています。必見のページです。

 ◇JR東日本
 ◇小湊鐵道


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