●はじめに・・・
数年前でしょうか、イギリスのウィリアム王子が初めて、名付け親になると日本のワイドショーでも報じられました。その時、イートンでラグビーのゲーム中に腕を折ったとか。ギプス姿で参列している彼を私は記憶しておりますが、その名づけ子がギリシア王室の王子であることを知り、ギリシア王家はロンドンに亡命しているのね〜ぐらいの認知度でした。
し・かーし、王注意1)コンスタンティノス2世の姉は、スペインのソフィア王妃、王妃アンヌ・マリーの姉はデンマークのマルガレーテ女王と知れば、ワタシもとっても気になってきます。ヨーロッパのロイヤルとの関わりが深く、ロイヤルな催しがあるたびにお目にかかることが出来ます。
ギリシア皇太子妃で、エレガントな美人です。彼女は日本の「25ans」で「マリー・シャンタルのプリンセス日記」なるものを連載していたのを発見。(まだ未見ですが・・・今はヒルトン姉妹のNY日記であった・・・。ってところで、何?このヒルトン姉妹・・あのヒルトンホテルのご令嬢ですが、頭軽い〜って感じじゃないですか?)
気になるものは、とりあえず、google検索する私です。「マリー シャンタル」で検索すると、私の行く手を大きく阻むものが・・・。
なんと競走馬
マリー・シャンタル・・・・
オーナーのセンスの良さが伺えますね・・・。しかし、プリンセスも日本で同名の競走馬がいるなんて知らないだろうな・・・。
マリー・シャンタルはアメリカのビリオネアの相続人(3姉妹)として有名で、その父親の事業というのが、世界の「DUTY FREE SHOPPERS」みなさまももしかしたら海外旅行中にはお世話になったことがあるのではないでしょうか・・?本国でもお金持ちのセレブリティ(日本のセレブとは桁が違う・・)ジェットセッター、ファッションリーダーとして知られ、そのライフスタイルが数々の雑誌にも紹介されているようです。王室のないアメリカでは、こういうものが「皇室ネタ」なのでしょう。その3姉妹がそろいもそろって、美人(よく似たタイプだけど)でこれまたお金持ちと結婚した・・というのも興味深い(まさに好奇心がうずいております)ことです。
長女ピアは名門ゲッティ家(ってよく知らないけど・・お金持ちなんだろう)に嫁ぎ、次女マリー・シャンタルはギリシア皇太子妃、三女アレクサンドラは、アレクサンダー・フォン・ファーステンバーグ(どこぞの国かは知らないが、Prinzの称号を持っているようだ・・)と結婚している。
●ロイヤルウェディング
なんとハーレクインのサイトでは「20世紀を代表する5つのロイヤルウェディング」(ベタな訳でスミマセン)としてチャールス&ダイアナ、グレースケリー&レニエ大公、ジャッキー&JFK、エリザベス女王&エジンバラ公とともにアメリカ女性に支持されているのだ。
国のない王室と王室を持たない国の結びつきも、意地悪〜くみると、愛のほかにも、お互いにナニカすご〜いものをもたらしたのでは・・・?
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●25ans
25ansのバックナンバーを入手しようと思ったら、かなり苦労しました。ブックオフにはJJ、Moreはあるのに、25ansはない。こっちのほうで3軒回りましたけど、結局入手できませんでした。ようようヤフオクで入手できましたが、価格は100円なのに、なにせ1冊が1.5キログラム〜もあるような代物なので送料のほうが高いんです・・。ほとんど定価で買ったようなもんでした。それに掲載商品のお値段の高いこと!そんなジュウエリーやら衣装(もはや洋服ではない)誰が買うの?
紹介されている商品やそのライフスタイルを考えると、25ansを買うような方ってやっぱりそれなり(経済力?)の方々なんでしょうか。きっとお小遣いを稼ごうとブックオフなんかに持ち込まないで、資源回収にぽいっと出しちゃうんじゃないかなって・・。何せ1.5キロだから、1年で18キロ・・・かなりのリサイクルペーパーができるぞ。だから、入手困難なんだ・・・と(笑)。
ようよう入手できたのが
2001年5月号
2001年8月号
2002年2月号
写真などは歴史系ご用達のブリジットさんのサイト、下記に紹介した前ギリシア王室公式サイトで拝見することができます。雑誌では皇太子パブロス(←ギリシア読みだよね。英語だとポールだけど、そのままパブロスなのか?25ansではパブロスなのでここではパブロス)と子供たちとすごくリラックスした写真を見ることができます。
●(休憩)ミラー姉妹のビジネス
三姉妹は仲は良いんだろうけど、三女のアレクサンドラはマリー・シャンタルにライバル意識を剥き出しね(決め付け)。ロイヤル・・とは行かないまでも、おそらく称号(タイトル)が欲しかったんじゃない。ピアは銀座にあったセフォラを、マリシャは子供が生まれて、子供服ブランドを始めるや、アレクサンドラも義母ダイアン・フォン・ファーステンバーグ(←デザイナーらしい)と組んでいるし。自分のブランドって先ごろのセイコ・マツダが「お着物」と比べると、もっと本格的なビジネス、例えるなら・・・梅辰亭でしょうか。(一緒にしてはいけません・・)
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●The cousins
ギリシア王室がスペイン王室、デンマーク王室に縁が・・ということは、パブロスにはこれらの皇太子たちが従兄弟にあたるわけです。従兄弟というと、とっても親しみやすい関係だと思います。やはりバカンスには一緒にいたりする写真も見られますし(←ブリジットさんのところで)。マリーシャンタルは、香港育ちなのでおそらくデンマークのアレクサンドラ妃とは香港の話をしているのかもしれませんね。
●ギリシアとのこと
プリンセス日記によると、マリー・シャンタルはプリンセスであることに誇りを自覚を持って行動しているということ。皇太子妃である国のこと・・ギリシアのことを亡命第三世代にもなるの子供達(マリア・オリンピア、コンスタンティノス・アレクシオス、アキレウス・アンドレオス)の乳母にギリシア人を登用していたり、いつも思っている(らしい)。王は、ギリシア国王に返り咲きたいのか、ギリシア人として戻りたいのか、分からないが、どんな形にしろギリシア国民が選んだ形でしかなれないだろうに・・・。
●コンスタンティノス2世
2004年はアテネ(ギリシア)で2回目のオリンピックが開かれます。コンスタンティノス2世は、ギリシア金メダル第一号(ローマ・ヨット)なので、このオリンピックには思い入れがあるに違いないでしょう。王は義兄スペイン王ファン・カルロスに「どうやったら王政復古がうまくいくか」なんて相談しているんだろうか。ブルガリアのシメオン2世も首相として戻っているし・・、次は自分・・・かも・・と。現在、接収された王室財産の裁判中ですが、莫大なレンタル料金を支払うようにとのことです(←私の英語力の自信の無さ・・・)。
パブロスは若い頃の王そっくりです。おそらく歳を取ったら同じ顔になるに違いない。
ギリシア王家からは世界に冠たる(笑)英国王室にフィリップ殿下を送り込んでいるので、英国王室との関係も良好です。現在ロンドン在住との事だし。チャールズ皇太子とは年代も近いので、ウィリアム王子の堅信式には代父として招かれております。
結婚式はギリシア正教で行われ、おそらくギリシア正教なんだろうけど、このあたりは、キリスト教・・・てことで、あまりこだわれなくっていいのかな。
●ソフィア王妃(スペイン)
「王妃はプロフェッショナルさ」(byファン・カルロス)というところの王妃になるべく生まれ教育されててきた人類最後の人。最近では王家同士の婚姻が見られなくなってきているので。ファン・カルロスが最大敬意をはらっているのが伺えます。帰るべき実家がない・・というのは、シモジモのものでは、拠り所が無く心もとないのですが、それゆえスペイン王妃であることにアイデンティティを見出し努力しているのかも。
●アンヌ・マリー王妃
お姉さまのマルグレーテ女王とはちがった、ゴージャス系な美人ですね。歳若く(18歳!)で嫁いで、王妃になっておりますが、出産、亡命・・苦労がしのばれます・・・。もともとギリシア王室がデンマークの王室からの枝分かれなので、タイトルは持っていますが、デンマーク王室のサイトではアンヌ・マリー王妃の項目もあります。
「流転の王妃」とも言えるかも知れません。
・前ギリシア王室公式サイト
・ギリシャ共和国基本データ(外務省)
注意1・・・コンスタンティノスは英語表意のようでギリシア語読みだとコンスタンディノスになります。
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