ヴァン・ダイクによるスチュアート王家の人々

ヴァン・ダイクはフランドル(ベルギー)の出身です。
ルーベンスの影響をうけ、多くの優美な絵を残しています。
チャールズ1世の宮廷画家となり、王家の人々の絵をたくさん描いています。
チャールズはアナクロで凡庸な自分を威厳をもって優美に描く、ヴァン・ダイクがお気に入りでした。
手の美しさ、なめらかさに注目して下さい。

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チャールズ1世(1600-49)
父ジェームズ1世を継ぎ、王位へ(位1626-49)
父同様王権神授説を信奉し、専制政治を行い、
議会派と内乱を招き、後に処刑

アンリエット・マリア(1609-69)
アンリ4世とマリ・ド・メディシスの娘
革命後、フランスで亡命生活をおくる。

注)おそらく右の絵と対になったチャールズ像があるのでしょうが探せませんでした。

フランスから嫁いできたアンリエッタ・マリアとの夫婦仲も
イギリス王家には珍しくむつまじかったようです。
ヘンリエッタ・マライアの輝くような美しさはどうでしょう。

2人の子供達(1638頃?)
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左からメアリー王女(オラニエ公夫人)、ジェイムズ王子(2世)、
チャールズ王子(2世)、エリザベス王女、アン王女

2人の間に早世した子も含めて9人の子に恵まれました。
残念ながら右の2人は早世しています。
メアリーは母親譲りの美貌ですね。
末っ子のアンリエット・アン(オルレアン公夫人)は1644年に生まれます。


参考リンク:英国王室公式サイトスコットランドのスチュアート王家


おまけ:
charles2.jpg (29973 バイト)←チャールズ2世、ジェームズ2世→james2.jpg (14138 バイト)
可愛かった頃の面影、ありますか??(T_T)