私のお気に入り日本史・東洋史
このページは勝手ながらこれ以上の更新はありません。
かわりに、
(R-Call、O-Call姉妹のページ)を推薦します。
歴史年表をもとに文献を表すアイデアに脱帽ものです。内容も詳細で豊富です!
最終更新日:99/01/22
マンガ
「日出づる処天子」山岸涼子 角川書店
一世を風靡しましたね。噂では法隆寺からクレームが来たとか。
作者のイメージを膨らませた、革命的なマンガでしたね。
毛人(えみし)に報われない想いを抱く、厩戸王子の屈折ぶりも
良かったです。
これを、読むと梅原猛著「隠された十字架」もあわせて読んで見て。
「天の果て地の限り」大和和紀 講談社
中大兄皇子、大海人皇子、額田王のゴールデントライアングル。
「茜さす紫野ゆき標野ゆき ・・・」の詩の交換のシーンがすきです。
shibanekoさんより「中大兄皇子には、これでハマりました(笑)。」とのこと。
たしかに天智天皇なぞの人のようですね。
「あさきゆめみし」大和和紀 講談社
ご存知「源氏物語」大和版。巻を重ねるうちに、十二単の描き方が洗練されてきた。
ちょっとしたセリフや当時の慣習も見事にかかれており、古典の勉強にももってこい。
私はずっと、葵の上のファンだったので、どちらかというと頭の中将派です。
11〜13巻(宇治十帖)は読んでません。
「天上の虹」里中満智子 講談社
持統天皇(鵜野讃良皇女)の「春過ぎて・・・」は最初に覚えた百人一首。
しっかし、こんな気の強い、母性愛の強い人だとは思わなかった。(笑)
(当時)あさきゆめみしを意識した作品だなーと思った。
実は全部読んでいない・・(笑)
「あすなろ坂」里中満智子 講談社
江戸末期〜第二次世界大戦終了までの有馬家の人々を
日本史に織り交ぜて華麗に描きあげた作品。
全体を通しての主人公芙美の死去とひ孫娘みどりのあたらしい人生のはじまりでおわり、
旧体制の新体制の対比も暗示している。
「眉月の誓い」長岡良子 秋田書店
藤原史(そのまま)の権謀と策略と、異母妹五百重との愛。
藤原四家の祖が子供の姿で登場。また、藤原史の出生の秘密。
密教との関わりと面白い作品です。
「夢の奥城(おくつき)」長岡良子 秋田書店
中大兄皇子に父・古人大兄皇子を殺された倭姫。
敵の中大兄皇子の妃となるが、相反した気持ちをいだきつつも
次第に、彼を慕い、愛するようになり、皇后に冊立されます。
あまり知られていない人物なので空想は広がりますね。
「煌如星シリーズ」藤田あつ子 秋田書店・角川書店
清朝中国、15歳にして殿試に主席合格した煌如星が
殺人事件に挑むチャイニーズ・ディテクティブストーリー。
作者はかなり中国の政治史、行政史、漢詩などに詳しいようだ。
ベタ塗り、黒髪のツヤの具合がとても奇麗な絵です。
憂いを含んだ伏し目がちな顔の描き方がgooです。
皇(すめらぎ)なつき 角川書店
ほとんどペン入れで、トーンの多用はしていない絵。
登場人物の名前を中国読みでひらがなをふっているので、
独特な雰囲気を醸し出している。絵もきれいで美しい作品。
「始皇帝暗殺」なども描いています。
東山聖生 角川書店
どちらかというと、ファンタジーと取り入れた作風。
空を飛ぶ少女、白虎などの動物?系の逸話や
古典の逸話などが多い。
時代的には中国の古代からを得意としているのでは?
「三国志」 横山光輝
全60数巻・・姉の家にあり,いつでも貸してくれるとの事。
でも体力不足で・・・。
甥っ子が光栄の三国志にはまりその資料でってことで購入した模様・・。
当の本人よりも、はまっている人が・・・?
三国志 吉川英治
プチオカ君お勧めの作品。
「ミカドの淑女(オンナ)」林真理子
詩が大好きな田舎娘が、昭憲皇后から名前を賜り下田歌子となる。
彼女はまるで、夢想の世界で生きていたのでは?
と感じさせるほどのパラノイアで名声欲強い。
ドラマを見たのを覚えてます。
下田歌子−十朱幸代、明治天皇(二役)−鹿賀丈史、昭憲皇后−いしだあゆみ
「徳川慶喜家の子ども部屋」 榊原喜佐子 草思社
徳川慶喜家というのは徳川宗家ではなく、
慶喜が維新後、名誉回復され興した公爵家のこと。
孫で高松宮妃を姉に持つ著者が夢のような少女時代を回想。
広大な屋敷の中で大切に育てられ、嫁ぎ、迎えた太平洋戦争。
戦後、価値観がかわり、なかなか順応できない苦悩をつづった最後の部分まで
興味深い。
「松平三代の女 松平すゞ語り書き」桑原恭子構成 風媒社
知行五千石尾張藩士松平家は当主甚之進で維新を迎えますが、
「忠臣二君にまみえず」と新しいお上に出仕することもしない。
当然、明日の食べ物にも困り、娘を4人、嫁にも出した娘も騙して売り飛ばし、
自らも乞食に落ちぶれる。
将軍のお手つき上臈にもなった伯母は船頭の妻に、別の伯母は山賊の妻に。
孫のすゞも不幸な結婚生活をおくり、ようよう平安な暮らしを手に入れた。
よくもまぁ、こんなに悲劇が襲うもんだと、大映テレビ並の展開である。
でも面白かった。
「歴史を騒がした女たち 日本編」永井路子 文春文庫
日本史で有名な女性たちを、エピソード中心にわかりやすく紹介。
外国編に並び、やはりオススメ。
「宋姉妹 中国を支配した華麗なる一族」NHK取材班 角川書店
”昔、中国に3人の姉妹がいた。ひとりは金を愛し、
ひとりは権力を愛し、ひとりは中国を愛した”
3人の姉妹とは宋家の孔祥熙夫人・靄齢、孫文夫人・慶齢、蒋介石夫人・美齢。
誰が誰を指すのか・・・?興味をそそるフレーズですね。
現代中国史のもうひとつの面からみると面白い。
彼女達を題材にした映画もありますね。(宋家の三姉妹)
「人物日本の女性史」(全12巻)監修円地文子 集英社
「図説 人物日本の女性史」(全12巻) 小学館
上記は私の姉の蔵書。
このあたりが私の歴史遍歴の原点でしょうか。
小さかったので細かい字が読めず、写真や絵をよく見ていました。
取り上げられている人物はほとんど重なっています。
絵を見たり、人物を押さえたい!というときは小学館版のほうが絵も人物も多い。
やはり女流作家の手による集英社版のほうがいいかな?