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オーキド「おお、ひさしぶりじゃなフグリちゃん」
フグリ「…(声でないから後にして)」
フリーザー「あの程度でそのザマとはやはり人間というのは脆弱なものだな」
オーキド「いやいやワシもびっくりしたぞ、お前がまさか伝説のポケモンを捕まえるとはな」
なぜかまともだわ!?ここはまだ夢の中?それとも死ぬ直前の妄想って奴…?
しばらく眠っておこう
外は明るい…やっぱりここはマサラタウンだったのね
オーキド「おお、起きたかフグリちゃん。お前のママと体だけでなく心配する気持ちまで合体してしまったぞ」
やっぱりいつものジジィね
ふだご島で戦って…
ガルーラ「あの状況を突破するなんて、さすがは最強のトレーナーね!尊敬するわ」
え…!?生きてる?
オーキド「ポケモンは凍ったぐらいじゃ死なんよ。仮に死んでも幽霊ポケモンになるだけじゃ」
へ〜へ〜へ〜へ〜へ〜
安堵感からか思わずへ〜ボタンを連射してしまったわ…
フシギバナ「お姉ちゃん起きたって!?」
ニドクイン「フグリ、やっぱり女は強いものね」
ロコン「女じゃなきゃ、こう上手くいかないわ」
ユンゲラー「お祝いのスプーン曲ゲッツ!アンドみらいよち」
ニドキング「最高だなフグリは、恋愛対象はニドクインだけどな!」
ラッキー「俺の絶妙な裏切りのフリが傑作だっただろ?な?な?」
フリーザー「この私を倒した人間、生きていて安心したぞ」
いい仲間達に囲まれて幸せだわ…!
オニドリル「危ない時に助けてやれなくてスマン…」
フグリ「だったら、これから着いて来て」
オニドリル「フグリが上を目指す限り」
オーキド「これこそポケモン図鑑完成を目指す者の姿じゃな!」
褒めても何もでないわよ
ニドキング「突然ですまねぇが、俺はしばらく休ませてもらえないか」
フリーザー「この私の攻撃をまともに食らったのだ、無理も無い」
ニドキング「ふふ、死ななかっただけマシだと思っておくぜ!」
フグリ「そう…また旅が出来る日を待ってるわ」
ニドキング「あぁ、それまで待っててくれ。ニドクイン、フグリの事を頼む」
ニドクイン「当然よ、あなたも早く帰ってきてね!」
フリーザー「フグリよ、この私も君と旅をする事は出来ない
私には世界に冬を連れて来るという役目があるのでな
だが、この私の力が必要な時は呼ぶがいい
もっとも、この私に勝ったお前達には必要ないかもしれないがな」
フグリ「ところで…なんでそんなに馴染んでるの…?」
フリーザー「お前達に倒された時、目が覚めた…それだけだ」
全然、分けわかんないし
オーキドが言うには、このフリーザーはふたご島で引き篭もっている時に
迷い込んだ旅人が持っていた、「古代ポケモン文明の戦士が現代に生まれ変わって
人間に支配された世界をポケモンの手に取り戻していく漫画」を拾い、
それを何度も読んでるうちに、登場人物になりきってしまい
こんな性格になってしまったと言う事だそうな。
なかなか、暇というのも考え物ね…
ラッキー「フグリ様!いや、姐さん!正直尊敬してます!これからもフグリ姐さんの
手足となって働くっス!よろしくお願いするッス!」
フグリ「その言葉使いをやめないものかな…」
ラッキー「へぇ!気づきませんで、今度から気をつけまス!」
しまった…声に出してた…まぁいいや
ガルーラ「私もここに残るわ…フグリの事は尊敬してるし。夢について行きたい
でも、私では力不足で足手まといでしかない、強くなって駆けつけるわ!」
フグリ「私も、待ってるわ!」
こう言って、ついて来た奴はいないと言うのが定説だけど…期待はしてるわよ
次は…グレンタウンのグレンジムを目指す事に決めたわ!
マサラから南へ!
草むらがある、ちょっと寄って行こう
モンジャラ「毒が無い草は珍しいかい?毒は無くても技は毒タイプもあるぜ!」
なに、このキモい物体は…嫌悪感が全身を駆け巡るのよ!
フグリ「ロコン!火炎放射で焼き払って!」
モンジャラ「ひびゃぁ!?」
ふぅ…嫌な相手だったわ…心から
もっといいポケモンはいないのかしら
モンジャラ「おい!俺の兄弟をやったのは貴様か!」
フグリ「そうよ!」
ロコン「燃えなさい!」
モンジャラ「もっ…燃える〜。だがここは俺の兄弟達がまだまだいるぜ…無事に出られると思わんことだ…グフッ」
想像しただけで吐き気が…オェェ
フグリ「ロコン!ここいら一帯を焼き払って!」
ロコン「ひどいのね!でも反対しないわ!」
こうして、モンジャラの住む草むらを焼き払った私達は海に出た。 |
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