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セルフヘルプ情報支援センターとは |
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大きな無力感を感じている時の私たちは、行政や医療・福祉専門職などの権威ある人たちに助けられることが多々あります。ところが、専門職に運営をまかせるようになると、担当者の交代によって会はまどわされ、居心地の悪いものになるかもしれません。逆に、援助機関のグループ支援(運営)担当者が、「メンバーだけでやれるはずなのに、いつまでも手離すことができない。」と悩むこともあります。
グループのメンバーだけで会を発足させようとする時、さまざまな障害があります。ミーティング場所の確保や運営の方法、人を集める手段など、わからないことがたくさんあります。グループ発足後も時間が経過するにつれて問題が起こります。一部の人だけで運営を行うようになると、不満に思ったり苦しくてやめてしまいたくなる人もいるでしょう。
そこで、セルフヘルプ経験者たちの知恵や情報をあつめて新たなグループ発足を支援し、運営上の悩みをわかちあえる情報支援センターが必要です。これは同時に、自分たちでニーズを満たし知恵を交換し合う、市民同士の地域活動とも言えます。熟練したセルフヘルプの経験者自身が体験的専門家なのです。
「セルフヘルプ情報支援センター」はSHGを専門的に支援する団体です。すでに欧米諸国では数多く設立・運営されており、クリアリングハウスとも呼ばれます。日本では、大阪や兵庫、さいたま、栃木、沖縄、長野などでこのボランティア団体が結成され、さまざまなセルフヘルプ情報を分かち合いつつ新たなグループを支援しています。一般的には以下のような機能を持っています。
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セルフヘルプ・グループ(SHG)に関する情報を収集し、グループを必要としているあなたに提供します。
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仲間とつながりたい人、または自分のグループを始めたい(活動している)あなたに対して、発足・運営方法について情報提供を行います。
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セルフヘルプ・グループ活動への理解が社会に広がるように啓発活動を行い、多様な市民同士の交流を促します。
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その他のセルフヘルプ情報支援センター(リンク) |
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