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<社会>プレゼントで健康被害 香川県の男性 竜宮城を提訴
 浦島太郎氏を乗せていったと思われる亀 |
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「土産として渡された玉手箱によって体が老化した」として香川県三豊郡詫間町在住の漁師浦島太郎氏が近く、竜宮城アミューズメントパーク(瀬戸内海海底)を相手取り、慰謝料など約2250両の支払いを求める損害賠償訴訟を香川地裁に起こす。男性の代理人によると、お伽草子をめぐる製造物責任法(PL法)に基づく同種の提訴は初めて。
訴状などによると、浦島氏は03年4月19日朝竜宮城から帰宅、土産として渡された玉手箱を開封した。 突如として箱から紫色の噴煙が上がり、同氏は煙を浴びたという。その後自分の姿が白髪の老人に変わっていることに気がつき、医師から全身の器官に著しい老化が認められるという診断を受けた。
この玉手箱は01年9月製。浦島氏は入手後、外装を替えるなどの改造はしておらず、老化は玉手箱の欠陥によるものと主張している。
代理人の弁護士は「竜宮城は十分な説明責任を果たさず、開封を防ぐいかなる処置も取っていなかった」と話している。
一方、竜宮城アミューズメントパークの広報部は「検査では製品に問題は見つからなかった。訴状を見て対応を決めたい」と話している。
(朝日新聞)
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