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<社会>「酷いあだ名で呼ばれつづけた」あだ名を苦に自殺の小学生について中間調査結果発表−東京


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「K」さん(年齢不詳)

先月25日、都内の小学生があだ名を苦に自殺した事件で、事実関係を調査していた都教育委員会の 調査チームが、中間調査結果を発表した。
この事件は、都内の小学生男児(11)が、自分のあだ名を苦に自宅の物置で首を吊って自殺したもの。遺書で男児は、「ブタゴリラというあだ名が浸透して、友達で誰も自分の本名を呼んでくれなかった。先生に相談したが無駄だった」としていた。

調査チームは中間調査で、男児は男女を問わず全てのクラスメートから「ブタゴリラ」と呼ばれていたこと、「ブタゴリラ」と言うあだ名は男児の身体的特徴をあげつらったものであったことおよび担任は男児を苗字で呼んでいたが、クラスメートが「ブタゴリラ」と呼ぶことを放置していたこと、この3点が、男児の自殺の原因であると結論付けている。男児が遺書で述べたように、実際に担任に相談していたかは確認できなかった。

少年の父親は、「息子はがさつなように見えてとても繊細だった。女の子にまで「ブタゴリラさん」などと呼ばれることが耐えられなかったのではないか。息子に相談をされながらも放置していた担任には不信以外のなにものも感じない」と、記者会見を開いて改めて怒りを露わにした。

一方で、少年の友人であったというKさん(年齢不詳)は「少年時代にあだ名を付け合うのは現代でも常識のはずだ。我輩も男児の父親には「ネギボウズ」などという不名誉なあだ名をつけられている。男児の父親が担任を批判するのはおかしいナリよ」と、会見の内容に疑問を呈した。

<共同通信>

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