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入園するまでの状況〜せな君の進化! 初体験!楽しかった思い出〜卒園までを紹介します。 |
| 市の保健婦さんに相談を持ちかけてみました。現在のせな君の状態を見てもらい、普通の保育園でも入れるのかどうか?全介助だけど、理解力は有るので大丈夫かも?と言われたので福祉センターにせな君と一緒に何度も足を運びました。説明するよりも直接せな君を見てもらった方が話が早いと思い、「今年ラストの1年で、せな君がどこまで頑張れるか試してみたい!」と訴えてみました。幸い担当してくれた職員の方も親身に話を聞いてくれ、「せな君にとって1番良い方法を考えましょう」と言ってくれました。 | |
| 市で指定された保育園を2ヶ所見学に行きました。希望としては、せな君とあゆっぺを一緒に入れたかったので、2人を連れての見学でした。あゆっぺの方は普段からみきてぃと一緒に遊んでいるので、自分よりも年上のクラスに紛れて直ぐに遊びだしました。せな君の方は普段少人数の中で生活している為、大勢のお友達は初めてで、先生に名前を呼ばれても返事もせず固まってしまい、一言も声を出さないで私に大人しく抱っこされていました。ほんとうに大丈夫かな?と心配になってしまいました。 | |
| 見学に行ったものの、中々返事が貰えず諦めつつも再びせな君を連れて福祉センターを訪ねてみましたが、まだ検討中との返事に・・・う〜ん困ったな〜と言った感じで交渉し、担当の方が保育園に問い合わせてくれて、「4月だと他の園児も慣れていなくて、泣く子も居るし、音の刺激で発作が入りやすいなら、5月からの方が良いのでは?」と前向きの回答を貰いました。何とか入れるなら1ヶ月遅くても良いかと思い結果を待つ事にしました。 | |
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保育園では、せな君の様な子供を扱うのは始めてだったらしく普段はどんな生活を送っているのか知りたいとの事で、通園施設の方に先生方が見学に来てくれる事になりました。せな君は人に見てもらうことが好きなので、いつもより頑張って1人で色々出来るよ!と言った感じに張り切っていました。何気に親の気持ちが分かっていたのかしら?そして要約5月から定員いっぱいの中、せな君は保育園に通えるようになりましたが、残念ながらあゆっぺは空き待ちになりました。 |
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ご入園おめでとう!!保育園に入りそれまで通っていた通園施設は、月曜日と火曜日の週2回で、その他の日は保育園と言う生活が始まりました。病院での訓練なども有り毎日通うのは大変でしたが、なるべく休まないように通いました。初登園は5月11日で、慣らし保育の期間は私も一緒に付き添い、せな君の状態を色々と伝えて行きました。ゆり組のお友達は、せな君が登園すると周りに集まり、大歓迎でお迎えしてくれました。見学の時とは違い、せな君は照れ笑いをしていました。先生は子供たちに「せな君がビックリしちゃうから大きい声は出さないでね!」と注意してくれたり、子供たちにもかなり気を使わせてしまいました。それまで外遊びはなかなか出来なかったのですが、せな君はお砂場遊びがとてもお気に入りはでした。初めての体験でよっぽど気に入ったようで、毎日砂まみれになっていました。太陽の光を浴びて嬉しそうでした。この頃は色々初めて体験があり集中していたからか、てんかんの発作も少なかったんだと思います。5月の後半には1人で通えるようになりました。初めてのお昼寝は部屋が暗くなると泣き出して、先生の膝枕で寝ていたようです。何か可愛いい! この頃から「ママ」としっかりと言える様になりました。 |
| 1人で大丈夫かな?と最初は心配していたのですが、そんな必要は全然なく、せな君は毎日楽しく保育園に通いました。お友達も周りに集まるのは最初だけだろうと思っていたのですが、お世話好きの子達も居て、靴を履かせてくれたり、バギーを押してくれたりと、大人気のせな君になりました。先生の話によると「せな君が来るのをみんな楽しみにしているんですよ!」と嬉しいお言葉まで・・・迷惑をかけて大変だろうと思っていましたが、せな君はゆり組の癒し系になっていた様です。相変わらずお昼寝は苦手でベソをかく事も何度かあったようでしたが、お迎えに行くとぐったりで、車に乗ると直ぐに寝ていました。保育園生活にも慣れてきた頃、てんかんの発作も増え始めました。色々とやりたい事が増えてきたようで、お家ではグズリモードになる事も増えました。自分の意思を何とか伝えようと言う姿勢も見られる様になり、「わかった・ここ・できた・とって」らしい言葉を発する様になりました。この頃あゆっぺも甘える事を覚えて、今まではせな君はママが抱っこするのが当たり前の様に育っていたので、手が空いているという事に気付いたらしく「抱っこ抱っこ」と言う様になりました。 |
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七沢の自然教室で行われたデイキャンプに参加しました。初めての体験で、とても楽しみにしていたのですが、風邪をひいてしまい午前中は病院に行き、午後からの参加になりました。薬を飲ませると眠くなってしまうとは思っていましたが、悪化すると喘息が直ぐに出てしまうので、早めに薬を飲ませないといけないので、キャンプ中はまさに眠さとの戦いになってしまいました。みんなでカレーを食べて、天気が余り良くなかってので、外でキャンプファイヤーが出来ず、室内でキャンドルサービスになりました。カエルさんの王冠を被り、鈴を鳴らして、歌を唄ったりゲームをして楽しみました。解散は20時だったので帰りに車の中ではすっかり眠りについていました。7月に入り保育園生活も慣れてきた頃、朝送っていくと「いやー」と言って泣く様になりました。少し様子を見ながら泣き止んで遊びだした頃にこっそりと帰るようにしました。 7月末には保育園で納涼祭があり家族で参加して、とても楽しい思い出になりました。 |
| 夏休みに入り、みきてぃはお家に居る様になり、保育園では夏休みが有りませんでしたが、一緒にお盆からお休みを取る事にしました。しかし慣れない生活で疲れが出たのか?てんかんの発作が30分くらい止まらない日があり慌てて病院へ行きました。その日は落ち着いたので、そのまま帰りましたが、薬の入れ替えをする為に8月末から1ヶ月の入院をする事になりました。ついでに集中訓練も入れてもらい就学に向けて1人で出来る事を増やすように頑張りました。しばらくは保育園もお休みです。入院中は私が側にいると甘えるのでお昼過ぎに病院に行き、8時前に寝かせて帰ると言う生活になりました。入院と同時に「うちの子供は世界一」の取材も始まり、チョット忙しい入院になりました。 |
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入院して間もなく38度の熱を出し、喘息も出てしまい水分も摂れないで居たので、2、3日点滴をし、1週間近くは訓練もお休みでした。1週間単位で薬も入れ替えていたので、体調の変化も有ったのかも知れません。初めて喘息で入院した時のようでした。 TVの撮影も入院中に入ってきた為、ハードなスケジュールでしたが、私自身は今回の取材で今までの思いや、辛い事など全てを話しが出来たので、と〜ってもスッキリした気分になり、これを機会に原点に戻り新たな気持ちで頑張ろう!と言うファイトが湧きました。せな君はどうだったかな?てんかんの薬の調整も9月末には終わり、発作の方も殆ど見られなくなりました。しかも以前よりも活気が出て、体幹もしっかりとしてきました。それと同時に退院し、また普段の生活に戻りました。ずっとこのままなら良いんだけど・・・ |
| 10月に入り保育園にも無事復活!!と思っていたら退院後再び喘息の発作が出てしまい、またまた点滴の刑になってしまいました。入院はしなくて済んだのですが、夜中に救急に行ったり、久しぶりに眠れない夜を過ごしました。8日には保育園の運動会があり、先生に「是非出席してくださいね。」と言われていたのですが、体調も今ひとつ良くならず悩んでいた所、近所に住む同じ保育園に通っていた女の子のおばあちゃんから「みんなが、せな君と一緒に運動会をするんだと言って、毎日楽しみに練習しているんですよ」と聞かされ、嬉しいその言葉に、少しだけでも参加する事にしました。運動会当日、チョット遅刻しての参加になりましたが、演舞の時にはお友達に車椅子を押してもらいながらグルグル回ったり、マツケンサンバを踊ったり、久しぶりに楽しそうなせな君の笑顔が見れました。最後には金メダルを貰いとても嬉しそうにしていました。ずっと首から提げて、寝るまで放しませんでした。その後保育園にも復活したのですが、体力的に少し無理が有ったので、10月中は給食を食べて帰り、少しずつ慣らして行きました。 |
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市の保育園が集まり文化会館で保育発表会が開催されました。こんな大舞台は勿論初めての経験です!朝は普通に保育園に行き、早目の給食の後バスに乗り、移動しました。バスの中では、大喜びをしていたようです。しかし到着した先は・・・「ぼくはどこに来たんだろう?」と不安でいっぱいだったようです。親のほうもせな君に合う事が出来ず、会場で出番を待っているだけだったので、とても心配でした。いよいよ出番と思いカメラとビデオをバッチリと構えていたのですが、舞台に上ったせな君は、驚きのあまり顔も上げずに、最後まで俯いていました。泣き出しそうだった、せな君をなんとか盛り上げようと舞台裏では大変だったみたいです。お迎えに行くと情けない顔をして「ママ〜ン」と一言! 11月はせな君のお誕生日もあり、先生からお誕生日カードを貰ってとても嬉しそうに「ママ〜み〜て〜」と自慢していました。これもまたお気に入りで、お家に着くまで放さずにいました。 |
| あ〜2005年も終わりです。年が明けると保育園生活も残り3ヶ月・・・寂しいです!保育園ではクリスマス会がありました。それぞれにお手製の長靴を用意して、12月の初めから園に飾りました。せな君のは大好きなマジレンジャーを付けました。毎朝保育園に行くと「あった〜あった〜」と楽しみにしていました。カバンとかを持つのが好きなので、「とって〜」と言っていましたがクリスマスが終わるまで、ダメダメ攻撃で阻止しました。クリスマス会当日、長靴にいっぱいお菓子等を入れてもらい、嬉しそうにしていました。サンタさんも来たらしいのですが、親は見れなかったので少し残念でした。色々と様子を話したかったようですが、上手にお話が出来ないので、「ね〜ね〜」と興奮しその先を聞かせてよ!って感じでした。 楽しかったのは間違いないですね! 本当に色々な事を経験出来た年になりました。もっと早くから保育園に挑戦すれば良かったと後悔していました。 |
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お正月休みも終わり、新しい年のスタートです!大分しっかりし、意思表示も上手になり、すっかりお兄ちゃんになりました。保育園での生活もラストの3ヶ月になりました。ここまで来ると何とかして保育園に来る回数を増やしてあげたくて、訓練や通院の日をずらしたりして1日でもお友達と一緒に過ごせるようにと調節しました。せな君もすっかり保育園に慣れて泣く事も無くなり、門に着くと「やった〜!」と声をあげるようになりました(^^)でもあと少しでお別れって分かっているのかな?と思うと少し辛かった。お友達の方もせな君との接し方に慣れてくれて、一緒にいっぱい遊んでくれました。お迎えに行き「帰るよ」と言うと「いや〜」と言って、本当に楽しかったんですね!1月からはお昼寝も無くなり、せな君にとっては体力勝負でした。天気の良い日にはお散歩をして、お外で太陽に光を沢山浴びました!お家では出来ない経験をいっぱいさせてもらいました。 |
| 保育園では豆撒きがありました。みんなと一緒に鬼のお面を作り、お外で豆撒きをした様です。自分で色を塗り毛糸で髪の毛を着けて、大満足のせな君でした!これもまた帰りの車の中でず〜っと着けていました。単純な性格で分かりやすいです(笑) この頃になると卒園に向けての制作やアルバムなどの準備が始まり、卒園までの秒読み段階に入りました。そして、せな君はお昼寝がない分体力も消耗して、てんかんの発作も頻繁になったり、お薬が増えたりで眠さとの戦いが続きました。給食を食べながら寝てしまう事も度々ありました。少し寝ると元気100倍でお迎えの頃はスッキリと起きていて、朝よりも元気だったりします。手の方がだいぶ上手に使えるようになったので、この頃から、やりたい病になったんだね!(お家で「やりたい!やりたい!」とひたすら言うので、そう名付けました) |
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| いよいよ3月です!卒園遠足では、ズーラシアに行きました。バスにせな君愛用のカーシートを着けてもらい、みんなと同じ様に景色を眺めながらの旅になりました。親は付き添っていなかったので、少し心配でしたが、おもいっきり楽しんだようです。首から提げるお財布にお小遣いを入れて、自分の好きなお土産を買ってきました。なんだか想像すると可愛いですね!沢山の思い出が作れましたね。 卒園式の練習も毎日のように行われ、せな君には意味が分かっているのかな?なんて思っていましたが、卒園式当日はみんなと一緒に並んで、グズル事もなく状況をきちんと理解しているように見えました。卒園証書も上手に受け取る事も出来て、ケジメもきちんと付けられるようにまで成長してくれました。せな君の保育園生活はこれで終わりです。保育園のみんなに愛され、沢山良い思い出が作れたね!癒し系と言われ先生方にも沢山可愛がってもらったし・・・せな君は本当に幸せ者です(^^) |
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