スーパーサラリーマン真田信之
2014年08月22日 15時52分
真田信之という戦国武将が好きです。 子供の頃、池波正太郎の「真田太平記」を読んで、それ以来好きになったのですが、どこが好きかというと、主君を転々とし、兄弟、親子間で敵対する主君どうしに仕えながら、戦国武将としてしぶとく生き残った点です。
現代の職業になぞらえてスーパーサラリーマンとも呼べると思います。 最初は父昌幸が武田家に仕えていたため、武田家で過ごしたのですが、その後、武田が織田家に滅ぼされると、そのまま信長に臣従します。 しかし、信長も、本能寺の変で滅ぼされることになります。
その後は、しばらく地元(現在の群馬県)の本領を守るためのゲリラ戦を続けます。 今で言えばフリーター時代ですね。 このときに戦闘力で実力と名声を上げたと言えます。 その後、徳川家に近い大名となります。
しかし、最大の苦難は関ヶ原の戦いのときです。 父昌幸と、弟幸村は豊臣家臣方に付き、信之は徳川方に付きます。 色々解釈はあるでしょうが、関ヶ原の戦いは数では豊臣方が優勢だったと言います。
どちらが勝っても負けても、一族が生き残れるように考えた、スーパーサラリーマンとして戦術だったのだと思います。 実際、関ヶ原以後、徳川家家臣として所領を安堵された信之は、父昌幸の助命を願い出て、これが認められ、昌幸は流罪となっています。 戦で負けた武将が死罪にならず、流罪で済むというのは当時としては異例のことです。
おそらく、信之が徳川家内であちこちに手を回し、助命になるよう画策したのでしょう。 何よりも家族の命を大事に考えて行動する、現代のサラリーマンでもなかなかできないことだと思います。 今、私は30代半ばですが、昨年、父を亡くし、3年前に母も亡くしました。
家族を失った今になって振り返ると、サラリーマンとして一生を過ごした父は、自らの命を削って、家族を守るために組織に服従する素振りを見せて頑張っていたのだな、と思うのです。 このように、父に対する思い入れとも重なり、真田信之が好きなのです。
現代の職業になぞらえてスーパーサラリーマンとも呼べると思います。 最初は父昌幸が武田家に仕えていたため、武田家で過ごしたのですが、その後、武田が織田家に滅ぼされると、そのまま信長に臣従します。 しかし、信長も、本能寺の変で滅ぼされることになります。
その後は、しばらく地元(現在の群馬県)の本領を守るためのゲリラ戦を続けます。 今で言えばフリーター時代ですね。 このときに戦闘力で実力と名声を上げたと言えます。 その後、徳川家に近い大名となります。
しかし、最大の苦難は関ヶ原の戦いのときです。 父昌幸と、弟幸村は豊臣家臣方に付き、信之は徳川方に付きます。 色々解釈はあるでしょうが、関ヶ原の戦いは数では豊臣方が優勢だったと言います。
どちらが勝っても負けても、一族が生き残れるように考えた、スーパーサラリーマンとして戦術だったのだと思います。 実際、関ヶ原以後、徳川家家臣として所領を安堵された信之は、父昌幸の助命を願い出て、これが認められ、昌幸は流罪となっています。 戦で負けた武将が死罪にならず、流罪で済むというのは当時としては異例のことです。
おそらく、信之が徳川家内であちこちに手を回し、助命になるよう画策したのでしょう。 何よりも家族の命を大事に考えて行動する、現代のサラリーマンでもなかなかできないことだと思います。 今、私は30代半ばですが、昨年、父を亡くし、3年前に母も亡くしました。
家族を失った今になって振り返ると、サラリーマンとして一生を過ごした父は、自らの命を削って、家族を守るために組織に服従する素振りを見せて頑張っていたのだな、と思うのです。 このように、父に対する思い入れとも重なり、真田信之が好きなのです。