戦国武将列伝

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知略の毛利元就

2014年08月25日 15時52分

戦国時代で好きな武将は毛利元就です。毛利元就は、弱小国から中国地方を統一した大名で、知略に優れた武将です。一番有名な話は3本の矢の話が有名です。元就には、3人の息子がいました。

1本の矢を折るように息子に言った所、簡単に矢を折る事が出来ました。次に3本の矢を折るように言って、息子達が矢を折ろうとしましたが折る事が出来ませんでした。1人の力では弱くても3人の力を合わせれば強くなる事を伝えるお話です。

戦国時代は兄や弟であっても力が強い者が当主になるのが当たり前で、兄弟が争っている間に他国から攻めらる恐れがあったために、元就は息子に3本の矢について話したと思われます。他にも、父や兄は酒が原因で若くして亡くなっために、酒を飲まなかったとも言われています。元就の好きな所は、弱小国を強くした知略が好きです。少ない兵でも調略や外交で国を大きくした所が良いです。

元就の父や兄の時は、尼子と大内の巨大な国に挟まれて、尼子についたり大内についたりして手伝い戦をやっていました。元就が当主になってからは、小さな国を戦で倒したり、娘を嫁にやり友好関係を結んだり、他国を謀略で乗っ取ったりして勢力を拡大しました。急速に強くなってくる元就を恐れて、尼子が本拠地を攻め込んできました。

大軍で攻めてきたので普通だったら降伏する所を元就は、住民を集めて10倍の兵力と闘い、なんとか撃退しました。住民も元就が嫌だったら逃げるのに、一緒に戦った事から住民に慕われていたんだなぁと思いました。そして、厳島の闘いでは6倍以上の兵力を相手に、小さい島である厳島に誘い出して奇襲をかけて勝った戦は、凄く面白かったです。厳島の闘いをする前に、相手の有能な家臣を内通しているという嘘の噂を流して、家臣を殺させたりする所も上手いなぁと思いました。

他にも、城攻めで相手を包囲した時に、最初は降伏した兵を殺して城の中に閉じ込めさせて、兵糧を使わせる作戦を取ります。その間、家臣と当主の関係を悪化させてから、当主に家臣を殺させて士気が低下します。最後に、城の前でご飯を炊いて、降伏した者は殺さない約束をして城を陥落させた策は素晴らしいです。