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一目千本桜の西端に隣接する大高山神社(おおたかやまじんじゃ)は風雅な趣のある桜名所です。大河原町金ヶ瀬(かながせ)を走る国道4号に面していますが、訪れる人は少なく満開時でも混雑することはありません。静かに桜の風情を愛でる場所のようです。なお、大高山神社は延喜式内社の格式ある神社で、国指定重要文化財の鰐口をはじめ、多数の文化財を所蔵しています。大高山神社の詳しい情報は
大高山神社HPをご覧下さい。
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春の大高山神社
撮影/2013年4月
春になると境内の桜が咲き出して大高山神社が華やかになります。桜の本数は20数本だけですが、大正時代に植栽された樹ですから、すでに老木の域に達しています。赤い鳥居と満開の桜が織りなす景色は、一幅の絵を見ているようで印象に残ります。
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夏の大高山神社
撮影/2014年6月
夏にはアメリカシロヒトリと蝉時雨がやってきます。アメリカシロヒトリは桜の葉が好物なようで毎年発生して厄介ですが、夏の盛りに聴く蝉時雨は風情があっていいですね。深い緑の桜葉を背にして建つ赤い鳥居は平成15年(2003年)に建て替えられたものです。
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秋の大高山神社
撮影/2013.11
秋には桜の葉が色づいてきれいです。紅葉した桜葉と赤い鳥居の組み合わせは、なかなかゴージャスな感じがします。特にこの日は朝日を浴びて赤い鳥居が輝いていました。大高山神社は午前中に撮影するのが良いと思います。
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冬の大高山神社
撮影/2008年1月
冬には桜の樹も雪化粧をします。この辺りは雪が少ない地域ですが、それでもたまに積雪します。白黒の中に鳥居だけが赤く色を放つ光景は美しいのですが、老木となった桜の枝は雪の重みに絶えきれず、折れてしまうことがあります。
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駐車スペース
撮影/2014年6月
国道4号(後方の道路)と町道(手前の道路)の交差点脇に、乗用車数台分の駐車スペースがあります。県の管理地のようですが、参拝客はこのスペースを駐車場として利用しています。大高山神社はこの駐車スペースの目の前です。
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黒沢尻用水路
撮影/2014年4月
駐車スペースと大高山神社境内の間を黒沢尻(くろさわじり)用水路が流れています。黒沢尻用水路は、蔵王連峰から流れでる松川の水を蔵王町宮字定谷口(みやあざじょうやぐち)で取水して、蔵王町、大河原町、村田町に跨がる水田を潤しています。
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黒沢尻用水路の紀功碑
撮影/2013年4月
駐車スペースの隣に黒沢尻用水路事業の功績を記念した紀功碑が建っています。紀功碑の建立は昭和13年(1938年)です。左隣の小さな石碑は馬頭観音です。背後の小高い丘が大高山神社で、境内の斜面には桜とピンク色の椿が植栽されています。
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境内に植栽された桜
撮影/2004年4月
境内の斜面が満開の桜で埋めつくされています。大高山神社が現在地に遷宮されたのは大正3年(1914年)ですが、桜はその頃に植栽されたものと思われます。国道4号から丸見えの桜名所ですが、その割には花見客が少ないと感じます。
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一の鳥居と社名碑
撮影/2014年4月
一の鳥居は平成15年(2003年)の建て替えで、まだ新しさが感じられます。社名碑は昭和10年(1935年)に国勢調査を記念して金ヶ瀬村の村長や調査員たちが浄財を出しあい建立したもので、「延喜式内 大高山神社」と彫られています。
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一の鳥居と神橋
撮影/2013年4月
大高山神社の参詣は、一の鳥居をくぐる前に黒沢尻用水路に架かる神橋を渡ることになります。神橋は過去に何回か架け替えられていますが、現在のコンクリート製の神橋は、昭和38年(1963年)に架設されたものです。
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一の鳥居と石段
撮影/2014年4月
写真の桜は満開を過ぎて葉桜ですが、写真うつりが良いので撮影スポットになっています。花見や歴史めぐりで大高山神社を訪れる人は、この角度から撮影することが多いようです。一の鳥居の奥には50段の石段・南蛮鉄の二の鳥居・拝殿が見えています。
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石段と二の鳥居
撮影/2013年4月
石段を登って拝殿へ向かいましょう。石段は50段で中間に踊り場があります。右手にはピンク色の椿が咲いています。石段を登りつめた所に南蛮鉄の大鳥居と称する二の鳥居があります。鉄製の門柱に亀裂が入っていたりして、年代を感じさせる古い鳥居です。
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二の鳥居と一の鳥居
撮影/2013年4月
石段を登りつめて振り返りました。手前の鳥居が寛政13年(1802年)に奉納された南蛮鉄の二の鳥居、下方の赤い鳥居が平成15年(2003年)に施工された木製の一の鳥居です。さらに後方には白石川の土手に連なる一目千本桜の並木が見えます。
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境内から見た国道4号
撮影/2013年4月
境内の鐘楼脇から国道4号と町道の交差点を眺めています。この附近の国道4号は1日に25,000台の車輌が通行する大動脈です。かつて一目千本桜の桜並木は大高山神社の下まで延びていましたが、国道の4車線化工事で一部が伐採されてしまいました。
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社務所
撮影/2013年4月
二の鳥居をくぐると右手に社務所があります。境内は2つの字(あざ)に跨がっていて、社務所の住所は字台部(だいぶ)、本殿は字神山(しんざん)です。神山という地名は古くからあった愛宕神社に由来するもので、大高山神社に由来するものではありません。
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拝殿
撮影/2014年6月
二の鳥居をくぐると正面に見えるのが拝殿です。拝殿は大正3年(1914年)、現在地に遷宮した際に新築したものです。大高山神社は国の重要文化財に指定されている鰐口を所蔵していますが、鰐口拝観は事前申込が必要です。
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本殿
撮影/2014年6月
拝殿の奥に本殿があります。本殿は元禄4年(1691年)の建築で,蟇股の中に十二支の鳥獣の彫刻を入れ、柱・壁・長押・軒裏などに色彩や文様が施されています。大高山神社は日本武尊と橘豊日尊を祭神とした式内社で、旧社格は郷社でした。
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本殿と拝殿
撮影/2013年4月
大高山神社はかつて、直線距離で1,800メートル離れた金ヶ瀬村大字平字新開(おおあざたいらあざしんかい)にありましたが、大正3年(1914年)現在地に遷宮されました。拝殿はその時に新築しましたが、本殿は昔の建築物を遷移しています。
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神楽殿
撮影/2013年4月
拝殿に向かって右手に神楽殿があります。神楽殿は昭和4年(1929年)に金ヶ瀬村凱旋軍人団が浄財と労力を出しあって建築奉納したもので、現在は夏祭りと秋祭りに旧金ケ瀬村の堤(つつみ)地区に伝わる堤神楽が奉納されます。
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鐘楼
撮影/2014年6月
拝殿に向かって左手に鐘楼があります。鐘楼に吊るしてあった旧来の鐘は、太平洋戦争時の金属回収に応じて供出しています。現在の鐘は、昭和41年(1966年)に「平和の鐘奉賛会」の人たちによって再造奉納されたものです。
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社殿群
撮影/2013年4月
左から順に社務所・神楽殿・鐘楼・拝殿です。画面には写っていませんが、拝殿の隣には本殿があります。
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花吹雪
撮影/2004年4月
風に舞って花吹雪が降ってきました。急いでシャッターを押したのですが、なかなか上手に撮れません。
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花筵
撮影/2004年4月
花吹雪は地に積もって花筵になります。この花びらを踏んで石段を登るのは、少しためらいを感じたりします。
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花筏
撮影/2004年4月
花吹雪が水面に落ちて花筏になります。神社前の用水堀を花筏がゆっくり流れて行きました。
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