1、自己責任の本来の意味 まず、「人質の自己責任」とは何を指すのだろうか。 これは、〔人質がどのような損害を蒙ろうとも、その賠償を誰か(この場合「政府」か、 あるいは国際法廷や外交ルート通じて請求することになる「犯行グループ」)に請求することはできない〕ということを意味する。 (例えば、ドライヤーを髪を乾かすのに使っていて事故が起きたら責任はメーカーにあるが、何か工作に使っていて事故が起きたら責任は使用者にある、これが自己責任である) このイラク人質事件における人質の自己責任とは、『たとえ人質が犯行グループ・あるいは救出するための特殊部隊に傷を負う、または殺害されても、本人や家族はその賠償責任を政府に要求することはできない』 ということであり『それ以外の意味はまったくない』のである。 注意するべきは、断じて「犯行に遭ったことの責任(本来こういうものは責任とは呼ばないのだが、これについては後述する)」や「国家政府に迷惑をかけた責任」が自己責任なのではない。 つまり内閣官房長官以下政府関係者やメディア、またその影響下でネット上に氾濫する「自己責任論」における自己責任という言葉の使い方は『完全な誤用』なのである。 ちなみに、解放された人質の中でイラクに残りたいという発言をした人がいたがそれは当然だろう。3人ともイラク人のためにイラクに入国したのであるから。 イラクに残るかどうかは本人の勝手であり、残るならまた自己責任で活動すればよい。ただし危害が加えられてもその責任は自分にあるし、怪我をしようと殺されようと、知ったことではない。 もちろん政府にもその責任はない。政府は事件に対する対応の正しさが求められるだけで、人質の危害に対しては一切責任を負わない。 ここで問題なのはこの普通の発言に対してメディアの多く(そして国民の多く)が反発したことである。 1、自己責任の本来の意味 >まず、「人質の自己責任」とは何を指すのだろうか。 >これは、〔人質がどのような損害を蒙ろうとも、その賠償を誰か(この場合「政府」か、 >あるいは国際法廷や外交ルート通じて請求することになる「犯行グループ」)に請求することはできない〕ということを意味する。  わけではない 金銭的なもの以外の責任だってあるはずだ もちろん金銭的なものに換算しないと責任を認識できないというなら別だが >(例えば、ドライヤーを髪を乾かすのに使っていて事故が起きたら責任はメーカーにあるが、何か工作に使っていて事故が起きたら責任は使用者にある、これが自己責任である) (例えば、ぷすぷすと音を立てて黒煙をはくドライヤーを使っていて、事故がおきたら責任は使用者側にもある。もちろん、何者かが買ったばかりのドライヤーをそんなにしてしまえばその何物かにも責任がある しいてたとえるならコレが自己責任であろう) >このイラク人質事件における人質の自己責任とは、『たとえ人質が犯行グループ・あるいは救出するための特殊部隊に傷を負う、または殺害されても、本人や家族はその賠償責任を政府に要求することはできない』 >ということであり『それ以外の意味はまったくない』のである。 賠償責任のみに触れてますね。再現防止の責任にも触れてください。 賠償責任については議論の余地があるでしょうから、おいておきます また自己責任自体については認めていただけているようです >注意するべきは、断じて「犯行に遭ったことの責任(本来こういうものは責任とは呼ばないのだが、これについては後述する)」や「国家政府に迷惑をかけた責任」が自己責任なのではない。 >つまり内閣官房長官以下政府関係者やメディア、またその影響下でネット上に氾濫する「自己責任論」における自己責任という言葉の使い方は『完全な誤用』なのである。 具体的なものがないのでパスします。(後述していただいているようなので) >ちなみに、解放された人質の中でイラクに残りたいという発言をした人がいたがそれは当然だろう。3人ともイラク人のためにイラクに入国したのであるから。 >イラクに残るかどうかは本人の勝手であり、残るならまた自己責任で活動すればよい。 ちなみに、解放された人質の中でイラクに残りたいという発言をした人がいたがそれは非常識だろう。3人ともイラク人によってイラクに入国で拉致されたのだから。 イラクに残ってしまうとまた同じことが起きる可能性があり、また同じようなことがおこったならそれは自己責任ではすまされない >ただし危害が加えられてもその責任は自分にあるし、怪我をしようと殺されようと、知ったことではない。 >もちろん政府にもその責任はない。政府は事件に対する対応の正しさが求められるだけで、人質の危害に対しては一切責任を負わない。 >ここで問題なのはこの普通の発言に対してメディアの多く(そして国民の多く)が反発したことである。 しかも危害が加えられてもその責任は自分にもあるが、怪我をされても殺されても、少し心が痛む その上政府には邦人保護義務がある。政府は事件に対する対応の正しさが求められるうえに、人質の危害に対しては無条件で批判を受ける立場にある しかも問題なのはこの普通の考えに対して筆者はわかっていないということである