14、奥大使と井ノ上一等書記官の死との比較 >ここで思い起こしたいのが、昨年11月29日に殺害された奥大使と井ノ上一等書記官に対する反応との違いである。 >二人が殺害された後、二人は政府によって祭り上げられ、英雄の殉職として大々的に国威発揚に利用された。 >しかし、今回の人質3人と、殺害された2人に何の違いがあっただろうか。 >殺害された2人に、「イラクのような危険な地域に仕事のために行くなんて愚かだ。殺されるのは当然だ」という非難をなぜ国民はしないのか? >なぜ2人に「自己責任だ。2人の死によってイラクでの邦人活動は困難になった。奥と井ノ上の家族は政府と国民に謝罪しろ」といわないのか? >人質の3人も殺害された2人もイラク人のために身をささげて活動したのは間違いない。 公務だったからです また、当時はまだ国民全体が高をくくっていたというのもありました また、この事件が念頭にあったからこそ今回の事件はなぜ繰り返すようなことをするのだという 批判につながったのでしょう >ただし、奥氏と井ノ上氏は官僚であり、仕事のため、つまり金のために活動していたわけであり、(別に2人を貶めるわけではないが)無償ではない。 >しかも、外交官二人の活動によってイラクの状況がよくなるわけでもなければ、イラク人の日本に対する敵意が和らいだわけでもない。 >それに対し、人質3人は無償であり、イラク国民の日本国民に対する敵意を大幅に和らげた上、ほぼ自力で生きて帰ってきたのだから、外交官二人よりも評価されてしかるべきであろう。 外交官はそれが職務であり、強制力はより強いです それに対し、人質3人は無償であり、行動の選択の自由がありました。自由を行使して責任は放棄するというのは間違っております >しかし、外交官は政府の人間であり、人質3人は思想的には反政府的な人間であったため、外交官は国威発揚に、人質3人は政府の保身にそれぞれ利用されて終わった。 >この事実を国民は冷静に受け止めるべきであろう。 思想的に反政府的であったためというのは当たらないです。前の項ではなした、社会常識の範疇外の行動をとっていたからです 安田さんと渡辺さんはおそらく貴方の言う反政府的な思想の持ち主だとおもわれますが、そう批判されていません まあ、3人がまったく出てこれないため、なぜか安田さんが矢面に立たされていますが、彼には我々の批判のほとんどが当てはまりません 唯一危険地帯イラクへ潜入したという責任のみで、彼はその責任について認識している事を発表することに成功しつつあります