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ヨーロッパの街には珍しく、高層ビルが立ち並んでいます。
昔をしのぶ建物は、レーマー広場の一角、
それに大聖堂、あとはAlte Operぐらいでしょうか。


赤茶けた大聖堂は上まで登ることが出来、
レーマー広場や、Frankfurtの街並み、
それにマイン川の流れを見ることが出来ます。

Alt OperからHauptwacheそして、
Konstablerwacheに至るZeilと呼ばれる通りは、
Frankfurtきっての繁華街です。
HauptwacheからKonstablerwacheの間は、
百貨店やブテッィクが多く、
HauptwacheからAlte Operにかけては
Restaurantが並んでいます。
夏の夕暮れ、この辺りを散歩するのは、
とても気持ちいい。
本当に平和そのものです。
そして高級ブテッィク街は、Zeilの一本南側のゲーテ通り。
ここは、僕には無縁な店が建ち並んでいます。
Frankfurtの冬は長いです。
気温がそんなに低い訳ではありませんが、
冬の間、どんよりとした曇り空が続き、
晴れ間を見ることがとても少ないのです。
もっとも晴れていたとしても、
9時頃やっと明るくなったかと思ったら、
夕方4時過ぎにはもう暗くなってしまいます。
-- 院隠滅滅 ---
まさにそんな感じです。でもこの暗さがあるから、
ヨーロッパの文化は花開いたんじゃないかとも思う。
カントやニーチェ、
物事の神髄を極めようと思ったら、
この冬の暗さは欠かせないような気がします(笑)。
クリスマスの時期、Weihnachtsmarktは楽しい風習です。
英語でいうと、Christmas Market。
街の広場に屋台のお店がたくさん出るのです。
クリスマス用品だけじゃなく、
駄菓子屋さんとかソーセージ屋さんとか。。
熱燗をつけたようなワイン、
Grueweinで冷え切った体を暖めます。
そして、3月の終わり、
長い冬がついに終わりを告げます。
夏時間が始まると、急に日が長くなります。
天気も安定してきます。
4月も半ばも過ぎると草花が一勢に咲き出します。
-- 春爛漫 ---
この言葉がまさにぴったりな季節です。
Frankfurt市内ではさすがに無理ですが、
郊外に出掛けるとこの時期、
菜の花畑がとても綺麗です。
野原一面、まっ黄色の絨毯が広がっています。
春爛漫の景色が5月半ば頃まで続き、
菜の花も実を結んで刈り取られるようになると、
気温も25℃を超えるようになり、もう夏です。
夏は日本みたいなことはないのですが、
ドイツでは冷房の設備が整っていないので、
30℃ぐらいまで気温が上がると、こたえます。

短い夏、ドイツの人は精一杯に体に太陽を浴びます。
公園や街中で、日光浴している人が大勢います。
そして、夕暮れには、テラスでのどかな夕食。
長い夏の一日を優雅に過ごすことが出来ます。
Frankfurtは緯度が高いので、
夏は10時を過ぎても明るいのです。
8月の半ばを過ぎると、もう秋の気配です、
と書きたいところですが、
実はよく分からないのです(笑)。
去年は8月半ばから雨模様の日が続き、
気が付いたら、木々の葉が茶色くなって
落ちてしまっていました。
今年は9月末まで、暑かったです。
また、Frankfurtはアンネ・フランクが生まれた街です。
アンネの家は、Frankfurt市内の北部、
Eschershimerという地区にあったようです。
中心街のHauptwacheからだと、
地下鉄のU-1、-2又は-3に乗って北を目指し、
WeisserSteinという駅で降りたあたりです。
幸い、アンネはFrankfurtでは
幸せに暮らしたとのことですが、
僅か60年ほど前、今では考えられないような現実が
このFrankfurtにもあったんですね。
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