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そんな訳で、ヨーロッパで最初のラック式の
登山鉄道が開通したのもこのリギ山だそうです。
僕もリギ登山鉄道で、Rigi Kaltbadに向かい、
この周辺でのんびりと時間を過ごしました。

Rigi KaltbadからKaenzeliという展望台の
ところまで、ハイキングをしました。
ハイキングと言っても、木々の間から
フィーアヴァルトシュテッテ湖を眺めながらの、
片道小一時間のちょっとした散歩程度です。
展望台のあるKaenzeli間で来ると、
180°視界が開けフィーアヴァルトシュテッテ湖の
様子が俯瞰出来ます。
ふもとのWeggisの街や、行き交う車が
まるで模型のように見えます。
幸い天気もよく、のんびりと鳴く牛の声に誘われ、
思わずウトウトと居眠りがしたくなってきます。
急な斜面で、パラグライダーのメッカなのか、
はるか頭上から、麓の集落を目指して
次々に降りて行く人たちがいました。
その日は、このRigi Kaltbadに泊ったのですが、
夜夕食を食べながら見た、夕暮れのアルプス、
そして翌朝日の出の頃見たベルナー・アルプスの
景色は筆舌に尽くしがたいものがありました。

これは、日の出後のアルプスの様子を撮ったのですが、
腕が悪いので、景色の良さを伝えきれていません。
明け方、空気はとても冷たく、
とても8月初めとは思えませんでした。
翌日はリギ山の山頂、Rigi Kulmまで行って来ました。
これはリギ山頂近くに建つHotelです。
その昔、リギ山の登山鉄道が全通した際、
欧州歴訪の途中だった、岩倉具視が招待され、
宿泊したとされるHotelです。

リギ山頂はここから数百m歩いたところで、
この山頂からは360°の展望が出来ます。
今でも、牛の鳴き声と、カウベルの音、
そしてこのリギ山からの光景が、
昨日の事のように思い出されます。
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