− このサイトについて −


 このサイトではシャン州の歴史や文化について、特にソーボワ制廃止以前、中でも英領植民地時代(19世紀末から20世紀前半)のものを中心に紹介しています。

 自分は研究者でもなく、ビルマ史を専攻していたでもありませんが、ふとしたことからシャン州 − 特に第2次大戦以前のソーボワ時代に興味を持ち、関連資料を探しています。 しかし、日本語の文献・資料は本として出版されているものはもちろん、学術誌の論文も非常に少ないのが現状です。
 シポーやチェントン等の一部の藩については若干の情報は得られるものの、ごく限られています。 それ以外の藩については殆ど情報はありません。 この時代のシャン州全体に関する日本語の網羅的な資料は全く無いといって良い状況です。
 一方、英文の資料は少なくなく、特に英領植民地時代の文献がかなり豊富に残されていることも知りました。

 そこでこれらの資料を少しづつ入手し目を通し始めましたが、膨大な量があり何度も目を通す余裕は無いため、要旨を備忘記録として残すことにしました。
 その際、以前に日本語文献を探したものの殆ど無かったことを思い出し、どうせ残すのであれば、ということでこの際の記録を整理したものがこのサイトです。

 最初に触れたように自分は研究者ではありませんし、英語も得意なわけではありません。
 また、上記のような経緯で作成されたものであり、内容・用語・翻訳等が正確さに欠けることは予めご容赦ください。
 それでも、前述のようにシャン州に関する日本語文献が非常に限られている中で、シャン州に興味を持った一般の人がより興味を深めるきっかけとなれば幸いです。


 参照元の文献については各項毎に記載しましたが、特に諸藩の風土については "Gazetteer of Upper Burma and the Shan States" にその殆どを拠っています。 これはほぼ100年前の資料ですが、現在のシャン州の風土について知る上でも − 不幸なことに − 十分に有用です。


                                               2005.08.26.

                                                河合 祥二




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