HOME





けん玉をやってみよう!!




日本古来の遊び、けん玉。技の種類は、なんと3万以上と言われています。
1回はやった事があるという方は多いかも。しかし詳しく知ってる方は意外に少ないですよね。そんな訳で、少しだけけん玉に詳しくなってみましょう!というページになってます。
ポイントを押さえれば、難しいと思っていた技が意外に簡単だったりと、練習次第でどんどん上手くなります。これを期に、奥深いけん玉にハマってしまいましょう。






各部の名称

覚えたらマウスカーソルを近づけてみよう。
糸の長さ

糸の長さは自由ですが、大人は39cm〜41cm、子どもは35cmぐらいが良いとされています。
画像はこれで約38cmです。




皿グリップ けんグリップ 玉グリップ
持ち方
『大皿』
『もしかめ』
など
『とめけん』
『ふりけん』
『日本一周』
など
『飛行機』
『灯台』
など

手の平に玉を付けない事



けん玉のポイント 大切なのは、膝の曲げ伸ばしです。玉を引き上げる時は、膝をゆっくり曲げてから伸ばす力を利用しつつ、腕の力を少し使うといった具合だからです。そして、玉を皿に乗せる時には、膝を曲げて玉の勢いを吸収します。
1.玉の勢いと書きましたが、玉が上に上がりきった状態が、皿に乗せるチャンスです。
2.膝を曲げる理由は、もう1つあります。玉の滞空時間を長くするためです。こうする事によって、玉をけん先に入れる場合、穴の位置をしっかり確認しながら、入れる事ができるようになります。
もしかめ




ここからは、技の紹介と解説

『もしかめ』

この技は、大正から昭和のはじめに、「もしもしかめよ〜かめさんよ〜♪」(童謡 うさぎとかめ)と歌いながらやるのが、流行っていたそうです。

持ち方は皿グリップです。中皿と大皿に交互に玉を乗せる技です。
上手く交互に乗せていると玉の穴は動きません。膝を使いリズムよく続けて下さい。集中力アップにもってこいの技ですし1周技も上手くなると思います。 

競技では、1分間に135回以上のペースで行います。





ふりけん 『ふりけん』

持ち方はけんグリップです。玉を振ってけん先にさす技です。
左手で、玉を軽く持ちます。けんを持っている右手は左手より少し高めで、大皿が上に向いている状態にします。糸にたるみがあっては駄目です。そして、少し前傾姿勢で構えてください。

そっと玉を放し、目線の先まで玉がきた時に、けんを引きます。ここで初めて糸にたるみができます。“引き方”がポイントなんですが、どのくらいの強さで、どの方向に引くのが自分に一番合ってるのか練習して見つけてください。玉の穴が丁度けん先に入る、膝を曲げれば入るくらいが良いと思います。
*目線の先と書きましたが、振られた玉が、けんの真下を少し過ぎたあたりです。

*玉は体の中心から振り出され、けんは体の中心へまっすぐ引きます。玉がまっすぐ振り出されているか、家の柱などを目印に練習してみましょう。どの技でもそうですが、最初の構えが大切です。





日本一周
『日本一周』

持ち方はけんグリップです。小皿、大皿の順に玉を乗せて、最後にけん先に玉を入れる技です。
小皿に乗せる時に、玉の穴を自分側に向けて乗せてください。(画像は大皿に乗せた状態)このコントロールが一番のポイントです。そして、乗せる時には例の如く、膝を上手く使って下さい。大皿に乗せる際も同じくです。大皿からけん先に入れる時は、ふりけんより簡単だと思います。
                  
*小皿に玉を乗せた際、玉の穴の位置が悪い場合、大皿に乗せる時に、上手くけんを使って調整しましょう。

連続技ができるようになると、とても楽しくなります。『日本一周』ができれば『世界一周』ができない訳はないので、慣れてきたら挑戦してみて下さい。
世界一周で、中皿に乗せる時、手首が返った状態になると思います。上手く中皿に乗せるコツは、玉の動きをよく見て、体の正面で、玉の中心を手の平に乗せるような感覚で乗せる事です。

*理想はもしかめ同様、玉の穴の位置は変わらず技を完成させることです。また、リズムよくできるようになると「かなり上手い」と思われるかもしれません。





灯台 『灯台』

これは詳しく解説したいと思います。この技が完成したら初段は目の前。
持ち方は玉グリップです。けんを引き上げて、玉の上に乗せるという技です。

               【練習法】
1.少し高いところからけんを玉の上に落としバランスをとる。
2.けんを玉に乗せた状態で、バランスを保ちつつ屈伸をする。
3.けんを玉に乗せた状態で、けん先を少し傾けて元に戻す。これを全方向やって下さい。この時、2での練習が生きてきます。というのは、腕だけよりも膝を曲げながらだと戻しやすくなると思います。
この3つの練習をしっかりやって下さい。
                                  
               【やり方】
1.膝を曲げながら、けんを下げ、一瞬静止させます。(小皿が体側)
2.糸の付け根を見ながら、けんを引き上げます。膝と腕を使って、まっすぐ上がるようにします。乗せようと思ってるポイントより、少し高めに上げて下さい。
3.玉をけんの落下地点に差し出す感じで乗せます。

               【補足】
1.けんが揺れてはいけません。
2.玉の穴が真上である事も確認。けんは、糸の付け根を見ていますが、上に上げたら、けんじり(けんの下部)を見ます。まっすぐにスーッと上げるというイメージも大切です。
3.けんの上げる高さも重要です。胸の辺りなんですが、高すぎず、低すぎず、楽に玉を差し出せる高さが良いです。そして玉自体も、体から近すぎず、遠すぎず、楽なポイントにして下さい。最初に構える時、これを意識して下さい。

               【まとめ】
けんを上げる練習として、膝を使わずに腕だけで上げるようにします。けんをまっすぐに上げる事ができれば、かなり難度は低くなります。この練習でかなり精度がアップします。慣れてしまうと腕だけで乗せられますが、これはオススメできません。

最初のうちは、全ての部分が完璧じゃないと乗らないかもしれません。まっすぐ上げることと、上手く立て直せるように練習してください。



他にも沢山の技があります。是非、チャレンジしてみて下さい!!