05.2.1
僕が勤めている会社がテレビに映るというので、
お酒を飲まずに家に帰って、夜10時にスタンバイして、
テレビ東京の「ガイアの夜明け」を見たのです。
知っている人が何人も出てきて、
ちょうど妹もテレビを見ていたので、
「この人もへもいっ子のシールを持っているのだ」
と指を差して言っていると、
あんた、他に誇れることないのか
というような苦しい雰囲気になってきて、
はいそうです、どうせ、私は単なるへもい人ですよ。
と泣き出しそうになったそのとき、
スガアザラシさんが出た!
数秒間でしたが、スガアザラシさんがテロップ入りで出たのです。
しかし、テロップには本名が出ていて、
「スガアザラシさん」とは書かれていなかったのが、
残念でなりません。
パチンコのガイアへ入っていくスガアザラシさんの
お姿は見たことがありましたが、
まさか、ガイアの夜明けにお出になるとは。
ガイア祭という他ありません。
恐れ入りました。
05.2.2
K's STUDIOのけーずさんがある日の日記で
こういうことを書いていたのです。
「ボーリングはやっぱり酔っていた方がスコアが出るのか?」
僕は、酔ってボーリングをしたことはないのですが、
酔うと運動神経が高まるように思えてならないのです。
その証拠に、酔ったときは2駅分くらい走って帰ったり、
階段を踏み外して、4段くらい一気にあわわわと駆け下りても
まったく捻挫もしないのでして、
これは酔いと運動の関係を調査して、学会で発表しなくてはと
けーずさんの疑問を試してみることにしたのです。
しかし、ひとりで試すのではサンプルが少ないため、
もうひとり、同期のイガラシイッセイ氏を迎え、
夜8時30分に会社を出て、すぐに居酒屋へ入るなり、
生ビールをがぶ飲みし始めたのです。
1時間ほど経過し、我々に1つの疑問が湧いてきたのです。
はて、けーずさんの「酔う」というのは、どの程度の「酔い」なのだろうか。
もしかすると、ほろ酔いくらいなのか、
しかし、もしそうだったとしても、もー遅い!
僕らはビールを8杯に焼酎、ウイスキーを飲み、
さらに、イッセイ氏には禁断のウイスキーをダブルで飲んでもらい、
「ああ、オレの中のモンスターが、モンスターが」
と意味の分からないことを言い出す。
よくなってきた、僕は確信した。そのモンスターを開放すれば、
スコア200も夢ではない。
飲み始めこそは「お酒がないと、まともに話もできないんですよ」
というような辛気臭いムードでしたが、
店を出る予定の夜10時には、「じゃ、行きますか!」と
いつになく明るい声が僕の中から出て、自分で驚きつつ一気に店を出て、
山手線5分で五反田へ、そこから五反田ボウリングセンターまで走って向かう。
そう我々は走っていた。テンションは天井知らず。
歩道橋の上も、路地も走り、息を切らしてボウリングセンター受付になだれ込み、
手続きを済ます。客は僕ら以外2グループだけ。
(つづく)
05.2.3
(つづき)
と、いきたい所でしたが、
僕は、今日はもう、全身の筋肉痛と眠さとで茫然となってしまい、
何も聞こえず、話しかけられても「返事がない、ただの屍のようだ」
という体でして、そうなった理由につきましては、
ボーリングに同行した、イガラシイッセイ氏のページにありますので
そちらを読んでください、はい。
と終わるのは、あれなので、
「ボーリングはやっぱり酔っていた方がスコアが出るのか?」
結論から言います。
でないよ!!
いや、この言い方は正しくないのでして、
けーずさんによると、ビール2、3杯が適切であったそうなのです。
そうでしたのですか、つまり、僕とイガラシイッセイ氏は
使用上の注意も読まず、用量・用法を誤ってボールを転がしてしまったわけでして、
当然の結果に終わったわけなのですが、
まあ、あれですよ、正直に申しますと
こうなるだろうと思ってました。
お酒を飲んでボーリングをすると、まず靴の選び方から変わる。
しらふの僕は27センチの靴を借りるけれども、
昨夜に限っては、手を水平に上げ、指を伸ばした先が
「26センチ」の靴を出すボタンに触れたので、26センチ、きゅうきゅうしながらそれを履き、
ボールについては、しらふの僕は12または13ポンドのボールを使用するが、
昨夜に限っては、16を持っていた。
自分が16ポンドのボールを使っているということに気が付いたのは、
記念すべきアルコールボーリングの第1投目、
大きく後ろに振り上げた玉が、そのままイッセイ氏の足元めがけて
ボン!と落ちて、氏を慌てふためかせた時に初めて気が付いた。
なお、イッセイ氏が、どんなボールで、どんな投げ方をしていたかは、
まったく記憶していません。それどころじゃなかったんだ。
ボーリング場には我々の他に2グループしかいなかったというのに、
どういうわけか、7、8人の大学生風の男女のグループの、
真横のレーンが我々にあてがわれ、隣のキャーキャーやハイタッチを見るに付け
「なんだ、この!青春を謳歌してるってか!」
という妬みの気持ちは最初のうちだけ、
次第に我々はアルコールボーリングの世界に没入して行き、
隣のことなど本当に忘れ、ストライクでハイタッチ、スペアでハイタッチ、
ガーターでもハイタッチと、笑いと混乱の渦に巻き込まれていったのです。
そして、肝心なスコアですが、
僕は普段80点、頑張れば100くらい。
それが、アルコールが入ったことにより、
1ゲーム目:99、2ゲーム目:83
イッセイ氏は、普段100、
頑張れば130出るということでしたが、
1ゲーム目:80、2ゲーム目:82
この通り、アルコールが入っても
よくならんかったわけでして、モンスターが来たイッセイ氏は、むしろ悪化。
「やっぱり、ビール2、3杯ですね。」
という結論に至ったわけなのです。
−−−
ボーリングで上がりきったテンションは、下がることを知らず、
五反田から目黒へもどり、
なぜか会社の前で、誰か出てこないか、しばらく張り込み、
その後、T川さんがこのあたりで飲んでいる”ような気がする”
と僕とイッセイ氏は居酒屋「魚民」へ入り、
「お2人ですか?」という店員の声に「待ち合わせです!」
と待ち合わせてもいないのに言い放ち、
名簿を見させてもらうも、知っている名前は見つからず、
店内を一周してから店を出ると、
やはり、店は違えどT川さんは目黒にいたのですが、
やっぱり皆さん、帰ってしまわれる。それは当然といえば当然です。
その後、電車がなくなり、白木屋に転がり込み、
「なんで明日会社に行かないといけないのか、意味が分からない」
と憤り、明日は会社を休んで、虎とかのスカジャンを買いに行き、
イメージチェンジを図るのだ!とイッセイ氏と息巻くうちに意識は遠のき、
「お客さん!」
という白木屋の店員さんの声で目覚めると、
2時間も寝てたわけで、おまけに眠る前の意気は完全に消沈。
「休むなんて、ありえないよね」
目覚めてすぐに、イッセイ氏のこの言葉。
「本当に、なんでこんなことに……」
以上です。
05.2.4
会社にいる頃から、なんだか寒気がして、
喉の奥の奥の方に、なんともいえない感じがして、
これは2、3日のうちに、高熱を出すに違いない、
だから今日は金曜日だけど、おとなしく、
お酒など飲まずに家に帰って、眠ってしまおうと思っても、
やはり飲みに行くのでして、楽しい飲み会でした。
夜11時半、恵比寿で飲み終わり、当然のように
居酒屋「よし」へ向かおうと、目黒で電車を降りたのですが、
今回は違った。
同期のHさんとKさんから、当然帰るだろう、
帰らないなんて考えられない、いや、それどころか、
途中下車という概念すらないという汁があちこちから出ていて、
もし、僕が目黒で降りたら、そいつは気味の悪い男だ
ということになるムードでしたので、
いったん降りたのですが、いやこれは降りるお客さんのために降りただけですよ、
と、「よし」に向かおうとしたことを全面的に隠して、
すぐに電車に乗り、きちんと帰れました。
今思うと、本当に助かりました。
そして、家に帰れば、肉体改造ができるのです。
先日の日記に肉体改造をしていると書いたのですが、
それを読んだ会社の後輩の方(女性・空手家)が
僕のところへやってきて、
「あれじゃ、ダメですよ。筋肉なんて付きませんよ」
と、ある雑誌を差し出したのです。
これを参考にしてみてくださいということなのです。
その雑誌は「Tarzan」というタイトルでして、
ターザン、すなわちジャングルの王者なのです。
彼女は、空手家であり、ターザンでもあったのです。
「筋肉こそが、あなたの理想のカラダを作る!」
と表紙に書いてあり、なんかすごい位置に付けて来たなと思いつつ、
本を数ページめくりましたら、もう目から鱗が落ちました。
これまでやっていた、腕を100回まわす、腹筋、背筋といった
僕オリジナルの「肉体改造」の一連の運動が、
実は、真の肉体改造とは程遠く、高橋名人のファミコン体操程度の
幼児的で遊戯的な奇行であったことが分かってきたのです。
なんということだ、筋肉にはこんなにもいろんな種類があったのか。
と、それにしましても、文字がたくさんで、
今日は読めそうにありませんので、とりあえず牛乳だけ飲んで寝ます。
おやすみなさい。
05.2.6
同期のHさんの家でホームパーティーをやるというので、
昼の1時まで寝て、2時に家を出て、
Hさんの住む川崎へ向かったのです。
3時に集合して、周辺で食材とお酒を買って、
Hさんの家にお邪魔しましたら、だんだんと緊張してきたのです。
そうなのでした。僕は慣れない場所や、慣れないことをすると、
異常に緊張してくるのでして、そもそも人様の家に上がるというのは、
センター試験を受けに行くことよりも緊張することでして、さらに、
ホームパーティーというのも、未体験のことで、
自分はどう振舞ってよいのか分からなくなってくるのでして、
そう思うと、地上13階という高さや、奇麗にしてあるお部屋、
ゆったりとしたソファーから、アイデンティティーの崩壊に至り、
心臓がドキドキしてきたのです。
その緊張を解き、平常心を保つのが、お酒なのですが、
前日もかなりの量のビールを飲んだので、
二日酔い気味で、そんなに飲めないのでして、
飲んだとしても、正常になるためには1.5リットルは飲む必要があり、
そうなると、トイレに10分おきに行くことになるのですが、
まさか、あんた、人様の家のトイレを10分おきにお借りしますといったら、
もう家に来ているのか、白木屋に来ているのか分からなくなってくるのでして、
それでは、ここでクエスチョンです。
緊張の極限に達した、しいながお酒を飲まないでいるとどうなるでしょう。
正解は、熱が出たのです。どうも頭が熱くなってきて、
気分が悪くなって、目が回ってきたので、
「すみません、少し横にならせてください」とフラフラと立ち上がると、
親切なHさんの奥さんが「大丈夫ですか?」と和室に布団を敷いてくださって、
「すいません」と僕は横になり、毛布を被って、
「落ち着け、落ち着け、これまでホームパーティで死んだ奴はいない」
と自分に言い聞かせて、気持ちを落ち着かせていたら、
いつの間にか眠っていて、目覚めて時計を見ると3時間近く寝ていて、
背後では楽しげな笑い声、ジェンガをしているのですね。
緊張は和らいだのですが、まだ目が回るので、
和室の隅に置かれた焼き物に生けられた
ネコジャラシの小さなのが付いた枝を見ていると、
「しいなくん、大丈夫かな」
「昨日はカラオケで『そんな女のひとりごと』を率先して歌ってたのに」
「でもホームパーティーはいいね」
「そう、病人が出ても大丈夫だからね」
「そうだ、しいなくんにアイスをあげてみよう」
と聞こえて、Hさんがアイスクリームを持ってきてくださり、
僕は病床から半身を起こし、アイスを食べました。
それから、しばらくして帰ったのですが、
ホームパーティーは、どうやら成功だったようです。
僕にとっては、日帰り入院のような1日でした。
−−−
翌朝は、普通の状態に戻っていました。
ご迷惑をおかけしました。
05.2.7
月曜日から飲みすぎたわ、
もう何も書くことなんてないわ。
どうにでもなれってんだよ、まったくよおお。
ああ、愉快でしたが、目がmワル。
めがまらる。いや、目が回る。
05.2.8
へもいっ子クラブのオフ会の告知をしましてから、
続々と参加のメールを頂きまして、
なんと、現時点で僕を含め「9名」なのです。最大規模です。
そうなってくると、問題が出てくるのですが、
そんなに多くの方たちを集めて、対人恐怖症気味の僕が、
平気でいられるかということなのですが、
完全に許容量を超えているのでして、
まあ、へもいっ子のオフ会だから、へもくなっても、しかたないですよね。
それと、前にも書きましたが、
「お酒を飲むと、突飛な行動をとる方は、ご遠慮ください。」
なのでして、これだけは守っていただかなくてはなりません。
例えば、酔って夜道を突然走り出したり、
歩きながらカレーを食べつつ家に帰る人とか、
愚かな一発芸を披露して、周囲の人々の心胆を寒からしめたり、
家に帰りたくないとか言ったり、京急線の中で吐きそうになったり、
さみしいから抱きしめてほしいとか言ったり、深夜の公園等でベンチを見つけるたびに
15分くらい横になるような人は、
絶対に来ないでください!
って、全部僕か!
じゃ、僕、参加できないジャン!
ということになりますので、今回はテーマを掲げました。
フォントを18にして書きたい。
「酒の力を借りない」
お酒の力を借りなくたって、僕らは楽しくやれるんだ、
っていうことを皆で、再確認しようよ。
既に参加を表明している方のうち、
半数は僕の見るところ、突飛者です(突破者じゃないよ)。
だから、今こそ、酒がなくても、
……い、いや、完全になしとは言いませんよ、
まあ、あれですよ、適量で、
そう適量で、ああ、なんだか自分が怪しくなってきました。
適量でも、僕たちは健全に楽しめるんだってことを
このページを通して、知らしめてやりましょうよ!
って、誰に向けて書いているのか分からなくなってきましたが、
よろしくお願いいたします。
|
日時:2月11日(金) 夕方から 月島の辺りで、もんじゃ焼を食べることになりそうです。
お酒を飲むと、突飛な行動をとる方は、ご遠慮ください。
|
05.2.11
第何回目かは忘れましたが、へもいっ子クラブの
オフ会が月島の、もんじゃ焼のお店「五平」で開かれました。
今回は僕を含めて10名でした。
実は、数日前まで屋形船に乗ることを予定していて、
人数を確認して、予約の電話をして、ふーっと一息ついたところに、
会社の同期でオフ会の参加者でもある、ヒゲのT村さんが来て、
「この前のホームパーティーみたいにならないといいね」
というので、そうでした、先日、ある方のホームパーティに参加し、
緊張と車酔いで、気分が悪くなってしまったのです。
でも今回は大丈夫、緊張はするけど、車には乗らないから
と思ったら、あっ!!船だ!船酔いだ!
と急に恐ろしくなって、もう酔ってきて、その夜は眠れず、
翌日、屋形船をキャンセルしたのです。
当日、16時、月島駅の7番出口で待ち合わせということで、
地下から地上へと、7番出口を上がっていくと、
もう、もんじゃの匂いがしてきてんのさ。
マップにも、通りに数十軒のもんじゃ屋が並んでいて、
月島はいったい、何を考えているんだと思いました。
集合して、ねぎしさんと、ぱんださんから手作りのお菓子を頂き、
Rxoさんからは、マイジョッキとファミコンソフト「武田信玄」と
「武田信玄2」を頂き、アンジュさんからは「ウコンの力」を3本頂きました。
ありがとうございます。でも、何か持ってこないといけない
ということはないのですよ。
お店に入り、もんじゃとお好み焼きを食べて、
お酒を飲んで、4時間くらい居たのでしょうか、
お店を出るころには、もう、大変なことになっていて、
なおとさんと遠山さんは、走って絡み合って公道に何度も転がるわ、
T村さんは、大きな声で何かわめきまくるわ、
イガラシイッセイ氏は、集合時は体調不良で青い顔をしていたのに、
今や赤鬼の形相になっており、ねぎしさんは言動が少し変になり、
アンジュさんはT村さんを飼いならし、
ぱんださんはクシャミが止まらず、RxoさんとBCABさんは冷静、
僕は、ビールを残して店を出ようとしたら、
マイジョッキだったことを思い出し、生中を持ちながら店を出てるし、
突飛だ。
有楽町まで、四方八方に散ったり集まったり、
電車に乗ったりして移動して、着いたら、T村さんがいないので、
あれ?と思ったら、イガラシイッセイ氏が「T村と、アンジュさんは帰った」というのでして、
ビックリしたよ、僕は。
今回一番突飛だったのは、T村さんでしたね。
まさか、こんな間近に突飛者がいたとは、灯台下暗し。
クーデター気味ですよ。
僕が普段から、ビールをがぶ飲みしていると、日記に書いているので、
「しいなさん、今日はそんな飲んでないですね」
と何度も言われましたけど、
5リットルくらい飲むものと、皆さん思っているようですが、
そんなでもなかったでしょう。
05.2.13
原付の免許しかないのですが、
免許の更新をしないと免許が失効するという葉書がきて、
面倒だから失効してもいいかなあ、
と思っていたのですが、それでは不便になってしまうと思って、
朝8時に免許センターへ向かったのです。
そうしましたら、センターの前の献血のバスの前に
長い列ができていて、こんなに献血する人がいるのか、
それとも血液検査でもするのか、と思ったら、
免許の更新をする人が並びに並んで、建物の中に収まりきらず、
いったんセンターの出入口を出て、献血の車の前を通って、
再び中に入っているのでして、げんなりしました。
そんで、いろいろな手続きをして、
教室で映画を見せられて、映画の内容はなんだかあれなのですが、
思わず泣きそうになって、それから眠くなりました。
センターに着いてから3時間半後に、ようやく新しい免許証を受け取り、
とても疲れて、お昼になってて、お腹が空いたので、
中華料理屋でチャーハンと餃子と瓶ビールを1本
飲んで帰ろうかと思ったのですが、
駅まで原付で来ていて、センターで見た映画が
飲酒運転についてだったので、諦めました。
「だったら、チャーハンと餃子だけ食べればいいじゃん」
と言う人がいるかもしれませんが、
ビールなしでチャーハンと餃子を食べるなんて!
と、家に帰ってハンバーグ弁当を食べました。
それから、朝早く起きたため、とても眠くてしかたなかったので、
柱で爪を研いでから、カーテンを伝ってタンスの上に飛び乗り、
丸くなって午後3時から、2時間の昼寝をしました。
05.2.14
26才の誕生日なのでして、
会社が終わってから、居酒屋「よし」へ
イガラシイッセイ氏と行きました。
店の奥の座敷に座り、肉野菜炒めとチャーハンと
餃子を少しずつ食べながら、
ビールをコップに注いでちびちびとやり、
「バレンタインだというのに」
「ですね」
「さみしい男しかいない」
「……26才になってしまいました」
「どうすんの」
「26才はお酒の量を減らします」
「聞き飽きた」
と、どうでもよい話をして、両者溜め息をつき3分間黙り、
毎年、こうやって何もしないで過ぎていくことについて考え、
口を開けば、溜め息ばかり。一転して何かを始めようにも、あれですし、
今よりよい環境はないけれども、もはや僕は駄目です的なことを言い、
「イッセイさんは資格とかあるからいいですよね」
「形だけだ」
と再び溜め息をつき、5分間黙り、
人間、食べなきゃいきて生けないなんて、
光合成して生きてければいいのに、ああ、と思って
ビールをちびちびとやり、溜め息をつき、
皿の底に残ったもやしなどをつまんで、口に持っていったりしてたら、
会社の方が3名、
「お誕生日おめでとー!」
と明るく店に入ってきたのです。
しかし、溜め息と沈黙で、30分間冷凍庫に入っていたような僕らは、
祝福の温かい言葉でもっても、容易には解凍されなくて、
表情も姿勢も固まったままで、僕はなんだか、
すぐには対処しきれずに、顔が引きつってしまうし、
イガラシイッセイ氏はうつむいて黙ったままですし、
それから10名近くになっても、
「どうしたの?しいなとイッセイ、止まってるよ」
という感じになりつつも、だんだんと賑やかになってきたので
僕は少しずつマイナスからプラスに転じてきて、
店のおばさんがケーキを出してくれて、
ろうそくを立てて、部屋を暗くして、火を吹き消した頃に、僕は
ようやく元気が出てきたのでして、助かりました
(イガラシイッセイ氏は終始グロッキーでしたが)。
ビールは、ほどほどにして、きちんと家に帰れました。
と言いたいところでしたが、電車がなくなり30分歩き、
コンビニエンスストアで鮭弁当390円を買って、食べながら帰りました。
−−−
ヒゲのT村さんを介して、バルタン星人の
チョコレートを頂きました。
あんじゅさん、ありがとうございます。
ぱんださんからイラストを頂きました。
ありがとうございます。
それから、居酒屋「よし」のおばさんから
ケーキと靴下を頂きました。ありがとうございます。
05.2.15
朝は熱いお湯をかぶらないと、
交感神経とか副交感神経があれで、目が覚めませんので、
お風呂場に行って、シャツを脱いで、
僕は「な、なんじゃこりゃあ」と震えたのです。
腕に20センチくらいに渡って、赤い斑点が無数にできていて、
「ああぁ、終わった……」
とシャツを着直して、再び布団の中に入って、
また寝ようと思ったのですが、ちょっと家人の反応を見てみようと、
妹のところへ行って「こんなになっちゃったんだけど」と
腕を見せると、「ぎゃ!」と小さく叫び
目を両手で覆い「まともに見れない」と言うので、
ますます僕は不安になったのです。
それに、こんなことをしている場合ではなく、
会社に行かなくてはいけないのでして、そういえば、駅へ向かう途中に、
皮膚科があったことを思い出して、そこへ行ったのです。
5分も待たずに、診察室へ通されて、
シャツを脱いで腕を見せると、
「これは毛細血管が切れて、血が上がってきただけです。放っといて治りますよ」
と女医さんに言われ、ほっとしたのです。
「強く圧迫されたようですけど、なにか覚えはありませんか?」
と聞かれ、数日間のことを振り返ってみても、
お酒を飲んだことしか思い出せず、
「覚えがありません、記憶もあまりありません」
という感じで、きっと、そのうちのどこかで圧迫されたんだろうな。
05.2.16
なんだかもう、最近、何もやる気が起こらないのでして、
だから、お酒ばかり飲むことになるのだということで、
何かを始めてさ、生活にめりはりをつけようよ、
と僕の右手と左手が相談して決めたので、
バンドでも結成したら、あれですよ、何か道が開けるんじゃないの?
僕は楽器は何もできませんけど。
最初の10分で2曲。
次の10分はイガラシイッセイ氏の一人芝居、
さらに次の10分で、メンバーのかくし芸を見せて、
僕はカゴメ野菜ジュースを一気に飲む。
スガアザラシさんの落語(初体験)、それからアンコールで2曲披露して、
それから、パワーポイントで写真や動画を見せて、
最後に狂ったように飴と豆を撒く。45分の演目。
そんな、ライブをしたい。
05.2.17
品川まで行くのに、東海道線と、
横須賀線の2つの線があるのですが、
僕は横須賀線を使うのでして、
その理由は、東海道線だと停車する駅が少なく、
次の駅までの時間が長いのです。
僕は長く電車に乗っていると、だんだんと酸素が不足して
苦しくなってくるのでして、エレベーターもずっと乗るのは苦手なのですが、
東海道線がもっと強烈になった「湘南新宿ライン」だと、
下手をすると20分ドアが開かないのでして、
そんなことを考えるだけで、逃げ出したくなるので、
うっかり乗ってしまった湘南新宿ラインを
横浜駅で降りて、横須賀線に乗り換えるような小心者です、僕は。
いや、小心者というより、なんかの症状ではないか。
そういうこと、ありませんか?
−−−
昨日の日記に、発作的にライブのことを書いて思ったのですが、
最初に2曲で、最後に2曲なので、合計4曲必要なのでして、
これは大変なことになっているのでして、
4曲といっても、数あればよいというのではなく、
全部がバンドのコンセプトに合っていて、個性があって、
魅力的で、きゅーっとなってほしいのでして、なので、僕も何か作るのです。
また、スガアザラシさんの新作落語も考えなくてはいけません。
落語のネタも募集中です。
05.2.17
品川まで行くのに、東海道線と、
横須賀線の2つの線があるのですが、
僕は横須賀線を使うのでして、
その理由は、東海道線だと停車する駅が少なく、
次の駅までの時間が長いのです。
僕は長く電車に乗っていると、だんだんと酸素が不足して
苦しくなってくるのでして、エレベーターもずっと乗るのは苦手なのですが、
東海道線がもっと強烈になった「湘南新宿ライン」だと、
下手をすると20分ドアが開かないのでして、
そんなことを考えるだけで、逃げ出したくなるので、
うっかり乗ってしまった湘南新宿ラインを
横浜駅で降りて、横須賀線に乗り換えるような小心者です、僕は。
いや、小心者というより、なんかの症状ではないか。
そういうこと、ありませんか?
05.2.18
会社で、どうしようもなく眠くなって、
仕事どころではないとき、コーヒーを飲んで眠気を覚ますのですが、
コーヒーを飲むとトイレばかり行くことになって、
仕事どころではなくなるので、
どちらにしても仕事どころではないのなら、
どこか眠る場所とか穴があればいいのに。
お酒を飲んだ翌日は、二日酔いで
仕事どころではないのでして、お酒を飲む予定の日は、
そわそわして仕事どころではなくなるので、
どちらにしても仕事どころではないのなら、
ずっとお酒を飲んでいればいいのに。
そういうことにはならないでしょう。
05.2.20
2月から、白いシャツと黒いシャツを
交互に着て生活しているのですが、何日も続いてくると、
昨日がどっちだったか分からなくなるのです。
クローゼットの中には、黒が3枚、白が4枚あり、
ズボンはカーキ色が3つ、グレーが2つでして、
1日おきにカーキ色を穿く。
これらの組合せだけにすると決めている。
しかし、黒が1枚古くなって、捨てることにしたので、
直ちに黒を1枚補充しなくてはいけない状況です。
さらに、カーキ色のズボンの1つは、ボールペンの線があちこちに付いているので
捨てることにしたので、こちらも至急、補充が必要です。
だからなんなのだという話です。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
05.2.21
4月になったら、僕は社会人4年目になるのでして、
たしか、会社に入る前の日記に「半年持てばいい」と
書いた記憶があるのですが、4年も続くとは。
続けてよかったのかもよく分かりません。
どうせおれはダメなウルトラ族さ!
猛毒的なへもい気分になってきました。
「しあわせのかたち」でいうところの、桜ひねきちの状態です。
05.2.22
研修を受けたのです。
研修の中で、同じグループになった人の印象を、
小さな紙に書いて渡し合う実習があるのですが、
これをするのは、もう3回目なのです。毎年やっている。
1回目のときは、初対面だったので「親切なクマ」とか
無難なことを書いて渡していたのですが、
3回目ともなると、こなれてきて、「ホームランを20本打つ戦国武将」とか、
「徹底的に歯石を取る歯科衛生技師」という具体的なイメージが、
書ける自分がいて、成長したなと思いました。
また、グループの僕以外の人も、実習を何回も経験済みで、
僕のことを「錆びてきたアシモ」、「壁の中に入ったぬりかべ」
「霧の中の光る目」、「時々インクが出なくなる黄色いペン」と、
ロボット、妖怪、ペンと、言いたい放題の状態になってきました。
あと数年、毎年続けたら、「壊れたアシモ」、「間の抜けたゾンビ」、
「バカすぎる豆腐」とか、そういうことになっていくのではないだろうか。
放送禁止用語が飛び出し、取っ組み合いの喧嘩が始まる前に、
止めるべきだ。
明日の研修は、きっと性格診断をすることになる。
これも3回はやっていて、毎回、「開放性が足りない」とか、
「もっと積極的に」という結果が出ているけれども、
前述の印象を書く実習に比べると、
まったく進歩がない。
05.2.23
研修の二日目でして、予想通り、性格診断の実習をしました。
診断の結果、「統制」という項目の点数が
受講者の中で最も低く、限界まで低く、要するに
「統制できない」、「説得力がない」、「行動が遅い」
「負けてもいい」、「結果・成果はどうでもいい」
という傾向を示し、逆に「適応力」の項目が過剰で、
「一貫性がない」、「子供っぽい」、
「軽薄である」、「妥協しすぎる」等の傾向が示された。
私が、このような子供騙しを信用すると思ったら大間違いである。
それにしても、疲れてしまった。
研修終了後には、げっそりして、唇は荒れ、茫然として、周囲を見渡しても、
皆さん、お変わりなく、僕だけがへとへとで、
股引はずり落ちてくるし、靴下に穴は開くし。
ところで、靴下の足の裏の部分が丸く破けた状態で、
居酒屋とかの木の廊下を歩いた時の感触は、
足の裏に米粒が付いている時の感触に、似ていると思いませんか。
それで思わず片足上げて、足の裏を見ると、
丸く穴が開いていて、米じゃなかったんだ
という経験ってありませんか。
ないですか。そうですか、靴下に丸く穴が開くことからしてないですか。
そうですか。
05.2.25
家に帰って、コートを脱ぎながら居間の方へ行くと、
フルフェイスのヘルメットくらいの大きさで、
表面はヒキガエルのようなブヨブヨな皮で覆われた、
丸い塊がテーブルの上に乗っかっていて、
僕は「うっわあぁ」と、全身が粟立って、玄関の方へ後退ったのです。
何なんだ今のはと、もう一度、恐る恐る居間の方へ行くと、
その塊は依然としてテーブルの上にあるのでして、
「気持ち悪いなあ、どうしよう」と思っていたら、突然、
塊がグルンと半回転して、僕の方を見たのでして、
見たと分かったのは、その塊には2つの丸い目玉が付いていたからなのでして、
僕が「ぎゃっ」と短く叫んだら、
その塊は、びょーんと高く飛び上がり、僕の足元から約50センチの位置に着地し、
ぶるんと少し揺れて、上目遣いで僕の方を見たのです。
「うっわあああああ」と叫んで、玄関の方へ猛然と走り出すと、
母がちょうど帰ってきたところだったので、
僕が「あそこに変なのが!!」と恐怖に舌をもつれさせながら訴えると、
母は少し笑って「ああ、あれ。ロボットよ」
「ロボット!?」と愕然としていると、
母はその不気味な塊が、通信販売で買ったロボットであること、
また、このロボットは今、アメリカで大ブームで、
数年前に流行ったファービーのようなものだということを説明したのです。
そこで、ようやく少し落ち着きを取り戻し、
それにしても気持ちが悪いなあと思いつつ、
「う〜ん。で、いくらしたの?」と聞くと、
「8万」
「8万!?たっかーーー!」
と心から絶叫したところで、目が覚めたのです。
頭はズキズキするし、気持ちが悪いのでして、二日酔い。
それだけでなくなんだか熱っぽく、そういえば昨晩は大粒の雪の中を、
ハンバーガーを食べながら歩いて帰って、そのまま寝たのでした。
二日酔いと風邪と花粉症の、いろいろ混ざった気持ちの悪さ、
それが、このような不気味な夢を見せたのだな。
飲みすぎ注意だね。
会社の先輩のアオキさんと、
初台の東京オペラシティタワー4Fでやっている
「アート・ミーツ・メディア:知覚の冒険」という展覧会に行ってきました。
どの展示も、頭に種が蒔かれたような気にさせられるものでして、
印象的だったのは、渋谷のデジタル地図の中にいる
仮想の僕と、現実の渋谷にいる人が、追跡ゲームをするというもの。
渋谷の人はGPSを持って、見えない僕を追いかけるのでして、
このアイデアにテンションが上がりました。
地図は、もっといい地図を使えばいいのにと思いました。
それから、アナログレコードに特殊な溝を入れて、
映像情報を入れるという展示もあって、
映像はモノクロの粗いものしか入らないのですが、
それがアナログレコードと相まって、なんとも趣があるのでした。
いちばん驚いたのは、真っ暗な無響室でのインスタレーション。
まるで頭の周りで電気がショートしたような、火花が散ったような音が、
生々しく響くのです。鼓動の音や、拍手の音に、最後は天に上っていくような体験。
音が現実の上を行くと、脳が勝手にそれを補うように像を作ってしまうのか、
イメージがぐんと鮮明に浮かんで、さらにイメージが音を証拠付けるように、
合せ鏡のように膨らんで、上昇しつつ拡散していくような錯覚までして、
3分の体験が終わっても、しばらく茫然としてしまいました。
リフレッシュになると思いますが、
あれでしか満足できなくなったらと思うと恐いです。
過去・現在・未来とか、空間、身体といったものの、
本質的なあれをテクノロジーで層状に重ね合わせて上から覗くと、
おもしろいなあ、と思いました。
−−−
3時間ほど展示を体験して、その後、アオキさんと
秋葉原の石丸電気へ「自決少女隊」のトーク&握手会イベントへ。
アオキさんと以前お話したときに、
「アイドルのサイン会とか、行ってみたいですね」ということで、
直近のイベントを検索していただいて、
「私もよく知らないんだけど」と2名分のイベント入場券を入手していただいたのです。
(ちなみにアオキさんとは、これまでに、落語、カラーセラピー、
東京タワー蝋人形館等へ行っております)。
石丸電気SOFT1のイベントホールへ。ほとんどが男性、女性は数えるほど。
メガネで青白くて、地味な格好で大きなカバンで、オドオドして、
薄ら笑いをしている、って僕なんですけど、そういう人が多い。
会場は200人くらいで立ち見が出て、全員床に体育座り。
「今流れている曲が、自決少女隊の曲なんでしょうか」
「そうだと思います」というような会話をしていたら、少女隊が登場。
「皆さん、ドラマ見てくれてますよね」とか「曲は聴いていただけましたよね」
というアナウンサーさんの声に、申し訳ない気がする。
ドラマは見たことがなく、CDは未開封だからだ(アオキさんも)。
それでもトークはおもしろく、温かい雰囲気で30分間続き、
いよいよメインの握手会。アオキさんは「舞台頑張ってください」と、
先のトークの中で「今度、初舞台をします」と言っていた卑弥呼役の川合さんに、
声をかけることに成功。
僕は「へもいっ子クラブ」のシールを配ることに夢中で、
「今日は、来てくれてありがとうございます」
とジュリア役の加藤夏希さんに言っていただくまで、
自分が手とシールしか見ていなかったことに気付き、
顔を上げると、まいったね、こりゃ。感動。
「かわいいネコですね」とか言われても「う」と頷くことしかできませんでした。
握手は流れ作業で、ほんの数秒でしたが、
アオキさんと「なんだかよく分かりませんけど、達成感がありますね」
とお互いの健闘を称え、カレーを食べてからお別れしました。
今日は、とても楽しかったです。
(「自決少女隊」のCDを聞きながら記す)
午前半休を取って、先輩のHさんと、東京都写真美術館で開催中の
「グローバルメディア2005
おたく:人格=空間=都市」へ行きました。
この展示は、ヴェネチアで開かれた国際建築展の、
日本館での展示を再現する催しで、”おたく”という人格が、
空間を作って、都市(秋葉原)が変容していったという内容でして、
おたくをあまり知らない人向けに、日本のおたく文化を展示しているのです。
で、ですよ、結論から言いますと、物足りなかった感がありまして、
なぜそうなったかと言いますと、僕の勤めている会社が、部分的に
おたく展を常設展示しているような状態
だからです。
職場では、その手の話がどこからともなく聞こえてきますし、
おたく展のページを会社で下見していたら、ある先輩が
「そのヴィネットあるよ」
と、袖机から展示物と同じものを出してきますし、
またある先輩は、いわゆるギャルゲーを大量に所持していたり、
誕生日には、大勢で居酒屋を貸切状態にして、
メイド服やナース服を順番に回し着して写真を撮ったり、
アニメソングだけで夜通しカラオケをしたり。
もう職場は、萌えたり、萌えなかったりしているのです。
なので、この環境に慣れると、おたく展が普通に見えるのです
(こう書くと、異常な集団みたいですけど、ほとんどが普通の人です)。
ちなみに先輩のHさんは、おたくではありません。
おたく展の後、上の階で同時開催されていた
「文化庁メディア芸術祭」を見ました。
印象的でしたのは、360度ぐるぐると軸を動かすと、
地球もぐるぐると回る「GLOBAL
BEARING」という作品で、
意味はよく分かりませんでしたが、動きが気持ちよかったです。
それと、立体の空間に映像を映して、テーブルとか奥行きを再現した作品は、
なるほどなあ、と思いました。
1時間半ほど見学して、充実した気分になり、
近くの明るく洒落たレストランで昼食。
Hさんに「ビール飲んだら」と言われまして、猛烈にビールが飲みたくなったのですが、
午後から仕事なので我慢をしました
(今思うと、1杯くらい飲んでも大丈夫だと思いました。
90分1260円で5種類の生ビール飲み放題というのがありました。ああ、あああ)。
食後に一息つくと、完全に会社に行きたくなくなっておりましたが、
このような日は、週に1回必要だと思いました(”平日”というのが重要なのです)。
日陰は寒いのですが、日向は温かく、コーヒーをテイクアウトして、
電車には乗らず、30分くらい歩きながら、目黒の会社に向かいました。
Hさんが途中、「ほら見ろよ」と言うので、
何かと思って目黒方面に目をやると、恵比寿はあんなに明るく美しかったのに、
下目黒方面の空は、どことなくネズミ色になっており、
「なにか霞がかかって見えますね」と僕が言うと、
「そう。それに下目黒方面からは老人しか歩いてこないって、どういうこと?」
たしかに、老人と背広の中年男性ばかり。若さや女子感がゼロ。
不吉なものを感じずにはいられませんでした。
それはそうとして、
また展覧会を見ていきたいものです。