ついにツーリング部の第1回ツーリングが
今週の土曜日に開催されるのでして、
ツーリング部とは、最近、社内で結成されたといいましょうか、
勝手に作った部でして、現在7名が参加の予定でして、
伊豆へ行って帰ってくるのです。大丈夫だろうか。
皆、バイクが好きな人でして、
僕もバイクは好きですが、何が違うのか、
僕だけ完全に浮き上がっている感じがするのはなぜだろう。
バイクの話はほとんど分かりませんし、
ビッグスクーターの名前を数種類知っているだけで、
どれがどれだか区別がつきませんし、
燃費のことも、エンジンオイルも、よく分からない。
それに僕だけがオートマ限定というのも、へもい煙が立ち込めてくる要因なのでして、
そんな体たらくでありますのに、
「ツーリング部を作りましょう」
とはよく言ったものだな、僕は。
調子に乗るとろくなことにならないことはよく分かっているのですが、
なんでこういうことを言ってしまうのだろうか。
ツーリング部って……。
どう見ても僕だけクイズ研究会みたいな風貌じゃないか。
クイズも分からんけどな!
土曜日は晴れそうです。
1000ccの大型バイクの人や、松坂投手にそっくりな人も参加するはで、
本当にどうなるのだろうか。緊張で熱が出たら、
僕に構わずに行ってください。
疲れ果てました。ツーリング部第1回目の部活をしました。
朝の9時に東名高速の海老名SAに集合でして、総勢7人。
色々なバイクが揃う。
何から書いてよいのか分かりませんですが、
とにかく珍しい体験ができました。
スガアザラシさんが車で登場し、ところどころで合流して、
スガアザラシさんはお昼を食べて帰りました。
おひとりで車なのに誘ってしまって、
わるいことをしてしまいました。すみません。
東名高速を降りて、海を見ながら西湘バイパスを通って、
箱根ターンパイク、伊豆スカイライン、
曇り空ですごく寒いのでした。カーブがたくさんありました。
12時過ぎに「五味屋」というお店へ、魚が美味しいということで人気らしく、
30分以上待って入りまして、刺身を食べました。美味しい。
バイクは1列になって、先頭がじょー君でその後に皆で続くのでして、
今回のプランもすべてじょー君が立てたものでした。お疲れ様でした。
あんたは偉い、と言いたい。
七滝ループ橋という、ぐるぐると回る橋を通って、
完全に体が冷え切ったところで、大滝温泉に到着。この時、15時半くらいでしたか。
ここで温泉に入ったのですが、なんだか変わった温泉でした。
男女混浴でして、入浴客は皆、水着を着ているのです。
水着は義務ではないようでして、ツーリング部員は水着なんて持ってきていないから、
タオルだけを腰に巻いたりして入っていったわけですが、
もう、バイクに乗りっぱなしだと、全体的にどうでもよくなってくるのですわ。
湯のある所までが遠くて、5分くらいサンダルを履いて外を歩くのです。
お風呂は、なんだかよかったです。滝も見れましたし。
温泉から出てきたら、暗くなっていて、
帰り道が怖くて怖くて大変でした。
外灯はありませんし、カーブが多いですし、とても怖かった。
ドライビングテクニックが少し上がった気がします。
これはドラゴンクエストでいうと、レベル20のパーティが、
レベル20相当のモンスターと戦闘をしたとして、
そのパーティの中にレベル1のキャラクターがひとり混ざっていて
ずっと防御したままで、他のキャラクターの活躍で戦闘に勝ったら、
レベルアップのファンファーレが3回くらい鳴って
レベルがあがるじゃないですか、そんなものではないのか。
もう自分で何を書いているのかよく分からないくらい疲れました。
トピックとしては、僕の乗っているバイクの
ガソリンを入れるところが、カパッと開いて千円札とか入れておけるので、
3枚ほど千円を入れていたのです。
そうしたまま、高速道路に乗って、お金を払おうとしたら、
そのカパッが既に開いていて、お金もなくなっていたのでして、
これは高速道路の向かい風がフタを空けたのだろうな、ということです。
それにしても帰り道、アクセルを全開にしたのですが、
僕のバイクは高速道路には向いていないのでして、
背もたれがあるので、全面的に風を受けますし、
120キロも出すと、恐ろしくてしかたない。
ちょっと横を向くと、風圧で完全に横向きになってしまうのさ、
まいったね、これは。家に着いたのは22時過ぎ。
それと、思い出したのは、あれは素晴らしかった。
伊豆スカイラインを通って、夜景を見たのです。
バイクのライトを消すと、真っ暗で誰が誰だかわからないくらい暗いのですが、
そこからだと、どこの街だろうか、素晴らしい光景でした。猛烈に寒いのですが、
明かりがチカチカときらめいてさ、本当にしんみりしました。
空も星がいっぱい見えて、オリオン座くらいは分かるのですが、
たくさん星が見えて、どれがオリオン座か分からなかった。
ああ、あれはよかった。人間とはなんなのだろうか。
あと、次回のツーリング部は、宿泊と宴会を入れましょう。
そうしよう、そうしよう。
みなさんどうもありがとうございました。
おやすみなさい。
最近、といいましょうか、ここ2年くらい言葉がうまく出てこないのでして、
そのようなことを同期のイガラシイッセイ氏に言ったら、
彼も同じような症状に悩まされているそうでして、
「これはなにかあるな」と、ピーンと来たのです。
ピーンと来たのですが、それはピーンとした感触だけで
ピーンに乗って何か具体的なものが来たというわけではありませんでした。
僕の場合、言葉が出ないだけでなく、
たまに言葉を出すと、有らぬことを口走ってしまいます。
先日、会社の先輩に、ある作業の状況を聞かれた時、
これこれこのような状態になり、
「この作業を”午前中”にやりました」
と説明したのですが、僕はその日、午前半休をしていて、
午前中は会社に来ていなかったのです。
おまけに、「今日、午前半休でお願いします」という僕の電話を受けた人が、
僕に作業の状況を聞いてきた先輩でして、
「午前中、居なかったよね……」
と言われまして、「確かに居りませんでした……」としか思えませんでした。
なぜそんなことを口走ったのかを振り返ると、
午後に会社に来てすぐに1、2時間作業をしたという記憶と、
半休を取らずに会社に来た日の記憶が合わさって、
午後に来たにもかかわらず、午前中に作業をしたなんていう、
エキセントリックな妄言を発してしまったわけでして、
このようなことが頻発するとなると、
本当にどうしたものか、自分でも困り果てています。
ということで、『脳を鍛える大人の音読ドリル』を買おうかと思い、
雨の中、書店へ走ったのですが、
ちょっと見てみると、本を音読すればよさそうだったので、
家にある本を音読していこうと思います。
「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」
お酒を飲んで話す時は、わりと正確だったり、
順を追って話せたりするのですが。今、僕に必要なのは、
できるだけ多くの人とたくさんコミュニケーションをして、
脳のコミュニケーションの部位を活性化させることなのだ。
ということで、へもいっ子クラブの忘年会をしてみましょうか、どうですか。
今週の土曜日、本当は先日の日記で紹介した「焼き肉処 しいな」で
やりたかったのですが、ここだと電車で来るのにとても大変そうなので、
ここは無難に、とか考えたのですが、よい場所も思いつきませんでしたので、
へもいっ子クラブの忘年会は、やめにします。
土曜日に、ひとりで「しいな」で焼き肉食べてきます。
−−−
ハードディスクの整理をしていましたら、
へもいっ子クラブ講演会の台本が出てきましたので、公開します。
出演者の皆さんは、このような台本で
よく協力してくれたものだと改めて感謝しました。
落語の「躁鬱長屋」というのは、「粗忽長屋」という古典落語を変えたものなのです。
これはスガアザラシさんのアドリブがすごくて助かりました。
あと漫才のT君の記憶力と、イッセイ氏の迫力には感動でした。
忘年会に向けて、もっと面白い漫才を考えたい。僕はやらないけど!
今になって思うのは、よく僕はツーリングから
生還したなということです。運がよかったとしか思えない。
土曜日の夜、ツーリングを解散した後、
東名高速道路に入ったのですが、
このとき100キロで走っていたのですが、
トンネルの中に入って走っていたら、いつの間にか120キロになっていて、
ものすごい風圧。ミラーの方に首を曲げたら、
そのまま横向きで顔が固定されてしまうくらいだったのですが、
なんだかこのとき、僕は何かを感じたのですよ。
120キロ以上を出し慣れている人からしてみたら、
そんなのはないと思うのですが、
ヘルメットのシールド越しに、あの世的な不気味な幾何学的な模様が、
現実の中に瞬間的にうっすらと細い線で浮かんで、
それが走行中、ゆっくりと、ぐにゅぅーと曲がって形を変えて、
溶けて消えていった感触が3秒くらいしたのですが、
あれは一体なんだったのか。よく分からんけど、こええ、なので、
もう100キロ以上は出しません。
バイク師匠が言うには、
鼻歌が歌えないスピードは出さない方がいいということでして、
はて、僕は120キロで走行中、どんな状況だったかなと振り返ってみると、
何かブツブツ呟いていた
のでして、あれはどう考えても危険でした。
カミカゼになるところでした。
竹中直人が全身に力を入れて、意味の分からないことを
ブツブツと細切れで呟くじゃないですか、そんな感じですよ。
それと、ツーリングでおかしかったのは、
スガアザラシさんだけが自動車で来たので、
スガアザラシさんの自動車の前をバイク3台、
後ろをバイク4台で、まるで護送しているかのように走ったことでして、
あの様子は異様でした。加えて、スガアザラシさんの自動車が
ご機嫌でポップなグリーンのお車なので、
なんだか小規模なパレードみたいでした。
帰り道、0時近く、マンションの下の方に若い男と女がいて、
男が黒いフォルツァというビッグスクーターにまたがって、
ボボボボと低い音を立てていたのです。
数ヶ月前の僕でしたら、こんな夜中に非常識な
と、目くじらを立てていたと思われるのですが、
なんだか今日は、「いい音だなあ。」と思ってしまったのでして、
これはどうかしている。いかんいかんと思う。
バイクから出るガスの匂いが漂ってきたら、
「ああっ、なんか」
と深夜の広い道を走る想像が急に膨らんで、これもどうかしている。
いかんいかんと思う。
寒くなるとバイクに乗れなくなるといいますが、
本当にどうしようもなくなるまで、乗りたいものです。
今やりたいことは、
・三島へ行って、うなぎを食べる。
・日が暮れるまで西の方へ行ってフェリーで帰ってくる
(フェリーに夜に乗って、お酒を飲んで眠って朝になったら関東に来ている)。
・真夜中に野湯に入る。
・緑だらけのところへ行って、呆然とする。
安全運転でやっていきたいと思います。
お勧めの情報がありましたら、教えてください。
同期のイガラシイッセイとの昼食時、
最近、バイクに乗ってばかりいる僕について、
「しいなくんがバイクで死にそうな気がする」
と言ってきたので、ドキッとしたのです。何を隠そう、僕自身も
いつかバイクで死にそうな気がしていたからなのです。
核心を突いた発言だったので、
「僕もいつかバイクで死ぬような気がしていたんですよ」
と正直に打ち明けると、
「いや、『いつか』じゃなくて、近いうちに」
というので、なるほどなあ……と感心したのです。
「いつか死ぬ」なんて僕は自分を過信していたのです。
「すぐ死ぬ」がリアルな位置だったのです。
これは本当にそう思いまして、こういう風に真剣に言ってくれたイッセイ氏に
僕は深く感謝したのです。ありがとうございます。
ということで、今度、イガラシイッセイ氏と
インターネットラジオをやることにしました。
スガアザラシさんをゲストにお迎えしたりしたいです。
ちなみにイガラシイッセイ氏と僕は、社内で1、2を争う無口な人間です。
ラジオのタイトル案は、今考えました。
・イガラシイッセイの一斉検挙
・イガラシイッセイの一斉射撃
・イガラシエリザベス一世
・イガラシイッセイ風靡
なんか、もうだめ的な壁が四方から迫ってきた感じですが、
メールを募集しておきます。
1.お悩み相談
現在、悩んでいることをお寄せください。真剣に考えて回答します。
2.頭から離れないで困っているフレーズ
3.イッセイ氏や僕やゲストへの質問
4.夢の話
5.泣き寝入りしたこと
金曜日の夜、久しぶりに飲み過ぎました。
飲み過ぎたなんてのは、何ヶ月ぶりでしょうか。
僕は被害妄想と自己嫌悪を渦巻かせて、なんだかしゃべり過ぎました。
僕が腕組みをして「うーん」と唸っている様子を見ると、
何か思い悩んでいるように見えたり、寒そうにしているように見えるようですが、
僕が「うーん」と腕組みをしているときは、何も考えていない、
または考えられなくなっている状況であることが多いのです。
飲み会の終盤にかけて、なんかよく分からなくなってきて、
いつの間にか終電がなくなり帰れなくなっていました。
途方に暮れて、どうしようと、フラフラしながら
0時半の目黒駅のホームを一周すると、
U君を見つけましたので、近づいてみまして、
とりあえず、新宿の方への電車に一緒に乗りました。
そうしたら、U君が「Iなら泊めてくれますよ」と言って連絡をしてくれたので、
電車を下りて、目黒駅に戻りタクシーでI君の家へ行きました
(ちなみにI君は、以前に作った「たこの店」で満点を取った人です)。
チンジャオロースまんとサンドイッチを買って待っていると、
I君が迎えに来てくれまして、夜遅くにすみませんと言って
家に入れてもらいました。
「西口プロレス」のDVDを見て笑い、
「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」を見て笑い、
「MOTHER」のサウンドトラックを聴いて、ああ、いいなあと、
しんみりと「MOTHER」の世界の中にトリップしまして、
それから「脳を鍛える大人のDSトレーニング」で僕の脳年齢が80才と判明して、
最近、何かあれですよねえと、しみじみと話していましたら、
朝の5時になっていました。I君のもてなしには感動しました。
すごい、なんか、すごくいい、あの雰囲気は。好きなものがいっぱいあるし。
布団を敷いていただいたので、30分だけ眠りますと言って、
起きたら8時。3時間眠っていました。頭がしびれていました。
それでは、また。と言って帰りました。楽しかったです。
ありがとうございました。突然訪れて、すみませんでした。
まったく僕というやつは、どうしたものか。
静岡県三島市の「うなぎ桜家」という
うなぎ屋さんのうなぎが絶品であるという情報を頂きまして、
バイクに乗って三島市へ向かいました。
ところが、天気は完璧な曇天でして、猛烈に寒いわで大変でした。
なんとかして午後2時に、目標の3分の2の位置である
小田原の箱根口まで着いたのですが、ここまでの2時間の運転で
僕の体は芯まで冷え切っており、そこに小雨がぱらついてきたことと、
うなぎのために朝から何も食べてこなかったことによる空腹から、
士気が完全に無くなっちまいまして、
「箱根の山を越えるのは無理だわ」
という気持ちになり、無念ですが引き返してきました。
嗚呼!うなぎが食べたかった!
帰りはもっと寒く、関節が正常に曲がらなくなってきたので、
家に電話をして、あと○○分で家に着くと思うので、
お風呂を沸かしておいてはくれまいかと伝えて、
帰宅してすぐに、熱い湯に「ほへぇぇぇぇぇ」などと言いながら、
慎重に体を沈めたのです。これが非常によい心地でして、
とても眠くなってガクッと何度もお湯の中に顔が入ったのです。
家の風呂もいいではないか、と久々に思ったのです。
そうか、せっかく箱根の近くまで行ったのだから、
うなぎはともかくとして、露天温泉に入って帰ってくればよかったのだ。
なんだろうな。本当に。
それにしても、もうこの寒さは限界にきました。
今年中はもう無理かもしれません。雪が降らなくても。
そうそう、昨日は目黒までバイクで行ったのです。
帰りに、みなとみらい周辺を通って帰ってきたのですが、
なんか泣きそうになりました、さみし気持ちよくて。
冬の空気と匂いと景色と、コートを着た人々と
車や街の灯りと、夕暮れ時なんて、歩いている人のそれぞれが、
それぞれに大切な生活を送っているというエネルギーを感じましたら、
全部の通行人からそのエネルギーが放散されてきまして、
心の中が眩しくなりました。すべてがうまくいくとよいのに!
なんなのだ、この感傷的な日記は。
単にうなぎを食べたかった男の日記だったのに。
何が忘れられないかって、三島のうなぎである。
うーむ、あと、あの、あの箱根の山を越えれば、
うなぎだったというのに!ううううなぎ!うなぎ!
あまりに悔しかったので、引き返した日の夕飯、うなぎにしたもんな。
しかし、うなぎうなぎばかり言っている場合ではないのだ。
三崎のまぐろ、茨城県でアンコウ鍋、富山の寒ブリ、清酒、
ゲホーッ、ゲホーッ、むせかえるな、本当に。
温泉に入って、鍋食べて、酒飲んで、
バイクで行かなくてはならない。
もう寒くてダメとか下の日記に書いてますけど、
これはもう行くしかないと思うわけでして、カレンダーを見ると
お正月が連休ではないですか。クリスマス前も3連休だ!
な、何!?クリスマスだと!!
お、お、お、おのれえ。クリスマスが近いというのに、
私は、どなたからもクリスマスパーティーの招待状を頂いておらぬではないか。
こ、これは一体。あれか、まあ、それは当然であるか。
それにしても、毎年、この時期の僕のさみしがり方は尋常じゃないな。
去年の今頃、何をしていたか。
過去の日記を紐解いてみよう。
| 04.12.13
台所で野菜ジュースを飲んだら、とても眠くなったので、 そのまま冷蔵庫の前に横になっていたら 15分くらい眠ってしまいました。 |
この人、おもしろいねえ、冷蔵庫の前で寝てたんだって、
って、僕か。
| 04.12.16
金曜日は会社の忘年会なのでして、 あらかじめ言っておきます。 帰る気はない。 |
なんだか縁起の悪い文章がでてきました。
今週の金曜は忘年会です。去年は13人が朝まで残って大勝だったと記されています。
今年は……、どうなるか分からないね。
この後、さみしさを紛らわすかのように連日飲み続けて、
僕はお医者さんへ行くことになったのだな、ははは。
おかしいねえ、しいなさんって、まったく。
今年は気をつけます。
もう7年近くこのページに日記を書いているのですが、
昔はよかったと思うのは、
「しいなさんの日記いつも楽しく拝見しています」
というメールが月に1通くらい来たりしまして、
その多くが女性であり、そして、オフ会をしましょうと、
実際にお会いしてお話したりしたことがわりとあったのですが、
それがなくなってしまったというのは、どういうことでしょうか。
そして、一度僕と会って話した人の多くが、
別れ際に「またお会いしましょう」と言うのに、
二度と会っていないというのも、どういうことでしょうか。
帰りの東海道線のホームに来たときには、
電車は行ってしまった後でして、次の電車まで5分だったのです。
今日のホームはえらく寒く、肩をすくめていましたら、
ホームにある立喰い屋が目に入ったのでして、
5分で出てこられるかなと思いつつ、
自動券売機で「タマゴカレー」の券を買って、
立喰い屋の引き戸をガラガラと開けて中に一歩入ったらもうカウンターでして、
こんなに狭かったのかと思いつつ、店のおやじに券を渡すころには、
メガネが完全に真っ白に曇ってしまって、
これでは食べられないとメガネをカバンにしまったら、
もうタマゴカレーが出てきたのです。
おやじの無駄のないカレーの出し方がとても気に入りました。
ゆでタマゴをスプーンで4つに割ってから、
淡々とカレーをスプーンですくって口に運ぶ動作を20回ほど、
5回すくうたびに割ったタマゴを1ブロック食べる。
お米をひと粒残さず食べ終え、「ごちそうさまです」と言って
回れ右して引き戸をガラガラと開けたら、
ちょうど電車がゴウゴウと滑り込んできてドアーが開いたのでして、
僕はドアからドアーへと乗り換えるようにして、
東海道線の割と空いている車両に乗り込んだのですが、
なんなのだ、この充足感は!
立喰いブーム到来の予感です。
立喰いの侘しさ、シンプルさ、風のように来て、風のように去る、
この立喰いの世界観、すごい。
来年に公開される、押井守監督の『立喰師列伝』が
急に楽しみになってきました。
今日も同じ時間の同じ立喰い屋の同じ立位置で、
タマゴカレー490円を食べました。
3分で食べ終わって、東海道線に乗ると、
また何とも言えない充足感を感じたのでして、
きっと飽きるまでこの立喰いを続けるのですが、
いつまで続けるのだろうか。
帰ってお風呂に入って日記を書いて、
牛乳を飲んで、「MOTHER」のサウンドトラックをかけて布団に入ると、
これもまた何とも言えない多幸感であるのです。
う〜ん。
それにしても僕の頭はわるい、大変なことになってきた。
なってきたというか、もともと大変ひどいのですが、
物忘れとか言葉が出ないとかそういうレベルではなくなってきました。
これまでずっと使ってきたパスワードを急に忘れてしまって、
なんとかうろうろして思い出しても、
なんだか実感がわかないのでして、こんなパスワードだったっけ、と。
それなのに、なんで思い出せたのだろうかと。
「最近のことほど思い出せない」とはイガラシイッセイ氏の名言ですが、
その通りだと思います。僕は僕のしていることが分かりません。
友人の顔が急に別の知らない人の顔に見えてくるような感覚、あれ〜?って。
そういうのって正常ですか?正常なわけあるかっ!
ということで、脳を活性化させるために、
言葉をたくさん使うインターネットラジオをイガラシイッセイ氏とやります。
禁酒します。
いや完全には無理ですから、ビール中ジョッキ3杯と
焼酎シングルでロックで2杯までと固く決めました。
「充分ではないか」と言われるかもしれませんが、
これでもひどい日の3分の1以下の量です。
昨日の忘年会はそのひどい日で、本当に心から自分に失望した。
ご迷惑をおかけしました。人として駄目だ。本当に駄目だ。
もし先に書いた決意が破られたら、飲み代をすべて払います。
バイクに乗って目黒へ行きました。
暗くなってしまったので何もしないで引き返しました。
帰り道で迷って、夜の7時頃に横浜港の大さん橋に着いて、
ふと周りを見回したら、ランドマークタワーや観覧車や、
桜木町の建物が目に飛び込んできたのです、夜景。
適当に散歩をして水の止まっている噴水の前にあるベンチで、
ひなたぼっこをして、目を閉じてうとうとしていたら、
石畳の上を結構な重量を感じさせるバウンド音を立てて、
何かがコン!コン!と僕の方に確実に近づいて来たと思ったら、
ゴン!と僕の左足の甲にそれが当たって、痛っ!となって目を開けたら、
細いロープを持った小学1、2年くらいの女の子が走ってきて、
ベンチの下に手を入れて、大きな木製のコマを取り出して、
走り去っていったのです。
僕の足の甲にコマが命中したのでした。
離れた所から女の子の母親がこちらをじっと見ていて、
ベンチの下にコマが入った時、僕がコマを取ってあげるべきだったかと思いましたが、
コマの当たった部分が痛んだので、何もしませんでした。
そもそも石畳状になっている所で、コマは回せないと思います。
女の子がまたコマ回しを開始したので、再び暴れコマが予想不可能な飛びを見せて、
僕のつむじに突き刺さったら、たまらないと思ったので、
家に帰りました。
近所の書店で本をレジに持って行ってびっくりしたのは、
レジにいたアルバイトらしき大学生くらいの女の人が、
立ったまま眠っていたのでして、そんな事があるのかと思いました。
普通なら、「いらっしゃいませ、カバーお付けしますか?」
と言って作業を始める人が立っている位置に、
立ったままぐう寝している女がひとり。
素晴らしい!
飲み過ぎた忘年会の翌日の日記に、
自分のことを「人として駄目だ。本当に駄目だ。」と書いたので、
今日、会社で5人の方に
「一体、金曜の夜、何をしでかしたの?」
と聞かれました。
その度に僕は恥ずかしくなり、
「あ、あの、突然、姿をくらましてしまいました」と答え、
それを聞いた方は「それは、やっちゃったねえ」と言ったのですが、
実は「突然姿をくらました」という行為は確かにしでかしたのですが、
僕が「人として駄目だ」と書いた行為とは別なのです。
二軒目の店のサンダルを履いたまま店外に出て、
数メートル先の地下通りのトイレまで歩いて行ったようで、
そこの個室で内側から鍵を掛けて眠ろうとしていたら、
外のドアが開く音がして、「しいなー!」という声が聞こえて、
とても懐かしい声がすると思っていたら、突然、
「しいなさんがこの中にいます!」
と名探偵的に声高らかに宣言されて、ビックリして我に返ったのです。
トイレの壁と床の間から、二軒目のサンダルが見えたことが、
決め手になったようです
(それにしても「二軒目のサンダル」ってすごいと思う、
RPGのアイテムに出てきそうですね、「さいごのつるぎ」みたいに)。
そして僕は「そうだ、ここで眠ってちゃいけないんだ」と、
エヴァンゲリオン初号機に乗ることを決心して、
殻を破って出てきたのです。
問題はこの後で、品川方面の電車に乗って、2駅移動して、
大崎駅で途中下車して、トイレの個室に入って、
荷物を載せておく棚の上に座って膝を丸めて
1時間眠ったということです。
それで風邪を引いたみたいです。
そんな風邪の引き方あるかっ!?
いま「神羅万象チョコレート」というのが
一部の大人たちの間で静かなブームであるということを、
そういうのに詳しい友人オカンダから聞いたのです。
「神羅万象チョコレート」とは何かというと、
早い話「ビックリマンチョコレート」なのでして、
カードとやっつけのチョコレートのセットなのです。
で何が気になったかというと「神羅万象」でして、
チョコレートに対して「神羅万象」とは、
あんた随分大きく出たなということでして、
「森羅万象」を辞書で引くと
「宇宙に存在する、すべてのもの。」
とあり、チョコレートの名前にすんなよ、
と思ったのですが、どうだろうか。
これが幅を利かせるようになったら、
「色即是空ヨーグルト」とか、「輪廻転生うまい棒」も出てきておかしくない。
四文字熟語を食べ物の前に付けるだけで、
こんなにエキサイティングなことになるとは。
「七転八倒ソーセージ」、「一触即発烏龍茶」
いくらでも出てくる。
それにしても寒い寒いと言っていますが、
去年の12月は、スガアザラシさんと高尾山で滝に打たれたのでした。
寒いとかそんなものはないのでした。
バイクに乗りたいです。深夜の誰もいない広い道路を、
刺すように冷たくて澄んだ空気の中を、ブーンと行きたいです。
革ジャン着てさあ。ははは!ははは!
イガラシイッセイとやるといっていた
インターネットラジオの録音をしようと居酒屋「よし」へ行きましたが、
ここが今まで見たことのないような繁盛、混雑ぶりで、
下品な中年達の下品な笑い声が響き、
あのテーブルに爆弾が落ちればいいのにと思いました。
一向にお客の数は減らず、続々と増える一方だったため店を変えようと、
外に出て、そういえばカラオケボックスなら防音なので
静かに録音できるのではないかというのと、
風の噂で会社の人たちがカラオケをやっていると聞いていたので、
なんだかもうとても寂しく、人恋しくなっていたので、
渋谷のカラオケ屋へ向かいました。
酔った時の直感で迷うことなく最短距離で目的のカラオケ屋に到着し、
「何階にいますか」とTさんに携帯電話で尋ねると部屋番号を教えてくれたので、
そこへイガラシイッセイと向かい、ガラス越しに中の様子を窺うと、
部屋は完全に満員でして、これは我々の入る隙はないという結論に至り、
では2人部屋は空いているのかとフロントに戻って聞くと、こちらも満員。
どこもかしこも超満員ではないか、年末だし、連休前だし、
そもそも突然来るのがいけないのだとか嘆きながら、
人の少ない静かな方角へ向かって適当に歩き出し、
30分ほど行くと六本木ヒルズが見えました。
カラオケにいる同期のNさんから電話があり、
「しいなくんいつ来るん?」と聞かれ、
「満員でしたのでやめておきました」というと、
今どこにいるのかと聞かれましたので、
「六本木ヒルズを目指して歩いています」と応えたのですが、
自分がなぜヒルズを目指して歩いているのか
さっぱり分かりませんでした。ちなみにお酒はビール2杯しか飲んでません。
ヒルズに到着したら、イルミネーションがきれいだったので、
僕は記念写真を1枚撮ってもらい、東京タワーや月を見て、
電車で帰りました。帰れました。疲れました。
なんだか頭も痛くなってきましたし、ぼーっとしてきますし、
今日はどうも変な日でした。お酒はビール2杯。
温かい布団に入って、ゆっくり休みます。
突然、へもいっ子クラブ忘年会
サブタイトル:焼き肉処「しいな」で焼き肉とか食べればいいじゃん。
12/23(金)16:00 田園都市線「高津駅」改札前集合
しーなねこの看板を持って立っています。
肉が食いたいのです。オフ会初めての方大歓迎です。
突然、へもいっ子クラブの忘年会をすると書いて開催したのですが、
やはり急すぎました。
「誰も来ない」
16時からというのも意味が分からない。
僕は14:30に高津駅についてしまい、
そこから、焼き肉処「しいな」へ下見に行くと、
完全に閉まっていて、「準備中」という札すら出てなくて、
これは潰れたのではないかと思い、
まだ集合時間まで1時間以上あると、近所の公園へ行き、
本を読んだりしていたのですが、だんだん強く思えてきたのは、
「誰も来ない」
ということでして、何で僕、あんなに急にこんなことをしたのだろうかと、
いつもの病気が出てしまったことに悲しくなり、
誰も来なくても悲しいし、誰か来ても申し訳なくて悲しいし
という最悪の穴の中に落ち込み、気持ちがわるくなりつつ、
16:00の5分前に高津駅前の改札口に行くと、
な、なんと、
会社の先輩だった、のーばいさんが
いらっしゃるではありませんか!!仰天しました。
もう絶対に誰も来ないと思っていたので、
のーばいさんが来ても、のーばいさんが忘年会に来たのか、
偶然高津駅の前にいたのか判別できないくらいでした。
それでやはり、のーばいさんと僕だけではあれではないかということになり、
何名かの方に電話をかけて、「忘年会があるのですが」とお誘いしたのですが、
結局来たのは、イガラシイッセイ氏だけでした。
焼き肉処「しいな」は18:00頃に行くと普通に開店しており、
僕たちはインターネットラジオの収録をすることになり、
のーばいさんの見事な声と話の展開で、うまく収録ができ、
どうもありがとうございますと言って、
20:00には解散をしました。普通に焼き肉を食べて、
普通に美味しかったです。
久しぶりにのーばいさんに会えたので、それがよかったです。
帰りの電車の中で、収録した音声をさっそく聞いたのですが、
のーばいさんの声と、焼き肉の焼けるじゅーっという音がほとんどで、
僕の声は拾えるか拾えないかのギリギリであり、
おまけに僕の喋り方はない、あらためて聞いて、
本当にどうかしている、声も話し方もとても気持ちわるい。
今後、倍速で話す、絶対に倍速で話す、そして腹式呼吸で話す!
と決心して、帰宅するなり自宅でインターネットラジオ収録のための
環境を整えたのです。
これからの僕は倍速で話す!そして腹式呼吸で話す!
(05/12/25訂正:すみません、できません。なんか調子に乗っていました)
イガラシイッセイ氏とのインターネットラジオをお楽しみに!
(05/12/25訂正:すみません、楽しみにしないでください。これもなんか調子に乗っていました)
のーばいさん、イッセイさん、今日はありがとうございました。
バイクに乗りました。
朝の8時に家を出て、三浦半島の久里浜港へ向かいました。
東京湾フェリーというフェリーに乗るためです。
1時間かけてフェリー乗り場に着くと、乗船案内のおじさんが
「早く!もう出るから!券とか中で買って!」と言ってせかすので、
慌ててそのまま9:10発のフェリーの中に入り、
35分の船旅をしました。
久里浜港から離れていく様子
到着地は千葉県の金谷港(航路はこちら)。
今日の目的はフェリーに乗ることだったので、
千葉に着いてからの予定は特に立てておらず、どうしたものかと港で途方に暮れました。
とりあえずツーリングマップルという地図帳を開いて、
鴨川を目指して走り出しました。なぜ鴨川なのか、分かりません。
明け方は暗かったのですが、晴れてきました。
走り出して、最初に目に飛び込んできたのがこの店。
↓
「夢のカレー」の中、誰もいない。
この町自体は、別に面白くないのですが、店の名前がどこも面白いのです。
1km進むごとに奇抜な名前の店があったので、写真にしたかったのですが、
1kmごとにバイクを停車して撮影していては日が暮れるので、
記憶に残すだけにしました。
他には「なかよしマーケット」「スナック天女小屋」「ドラッグストア与三郎」等。
「ドラッグストア」ときて、「与三郎」はないだろう。
マツモトキヨシなら、ああマツモトキヨシさんね、となるけどさ、
与三郎さんねって、なに!?元禄時代!?
僕はずっと嶺岡中央林道という道を走っていたつもりだったのですが、
いつの間にか国道89号線を走っており、
どこからどちらだったのか知りませんが、非常に気持ちよかった!
山と畑ばかりで、道は広いし空いてるし。空気は冷たくピンと張り詰めている。
畑と山の間を走っていると、突然、
「曽呂温泉」という小さな看板が目に入ったので、
おおっと思っていったん通り過ぎてしまって、引き返したのです。
看板から畑の中の中まで幅1.5メートルほどの細い道が続いているだけで、
とても温泉があるようには見えない。
一体どんな温泉なのだろう。と思い、曽呂温泉へ行くことに。
細い砂利道を行くと旅館があって、「日帰りの方はこちら」という貼り紙があったので、
バイクを停めて、その貼り紙のある戸をノックして開けたら、普通の家の廊下でして、誰もいない。
と思ったら、シーズー犬が一匹とことこと出てきて、
主人らしきおじさんが後から出てきました。石油ストーブの匂いがしてとても温かい。
「……温泉、やっていますか?」と聞くと、
「はい、どうぞ、こっちこっち」と言って浴場へ案内してくれました。
ガムテープで張られた「男湯」の紙。
なんだか楽しくなってきました。雰囲気がとてもいいうえに、僕の他にお客はいないようでして、
完全な貸しきり状態。お湯は黒くてつるつるしていました。
赤と青の蛇口があって、青をひねったら黒い水が出て、
赤をひねっても黒い水が出ました。
水しか出ないんかい!
と思ったら、壁越しにボイラー的な音がし始めて、
しばらくしてお湯が出ました。さっきのおじさんが火を入れたのだなと思いました。
これは本当に気持ちがよかった。15分くらい、がはーっと浸かって、
手拭いを持ってこなかったので、シャツで体を拭いて出ると、
「あったまったかい」と言っておじさんが見送りに出てきてくれました
(帰ってこの温泉を調べたら、千葉県でもっとも古い温泉ということでした)。
この後、気分がよくなって、鴨川、勝浦、大原、茂原と、海沿いをブンブン走り、
外房黒潮ライン、九十九里ビーチラインを通って、これがまた、
ずっと一本道でずっと右手に紺色の海があってよいのです。
このまま銚子まで行きたいと思ったのですが、
だいぶ薄暗くなってきて、銚子まで行くと家に帰れなくなりそうだったので、
東金を通って、千葉、木更津まで行って、東京湾アクアラインを通って
帰ることにしました。
夕暮れ時に、アクアラインの海ほたるで休憩して、展望台まで出て、
たこ焼きを食べました。風の強さが猛烈で寒くて、
展望台に上がってくる人達は皆、ガクガクしていたのです。
駐車場に戻ると、駐車場整備のおじさんが
「兄ちゃん、モトラって知ってる?」
と聞いてくるので「聞いたことはあります」と言うと、
「ほら、こういうバイク、昔あったんだよ、こういうの」
と僕のバイクを他のおじさんに説明して、「頑丈だろ」とか「このバイクは初めて見たよ」とか、
「このパイプがいい」とか誉めてくるので、「い、いやそれほどでも」
なんて言って出て行ったのですが、
そうなんですよ、あのパイプとか無骨な感じがいいんですよ。
顔がニヤつきそうになるのを抑えて、ベイブリッジを渡って帰りました。
メーターを見たら今日だけで270km走っていました。疲れました。ボロボロです。
へもいっ子クラブラジオ
28日深夜、生放送予定
28日の深夜でして、正確には29日なのですが、
28日の25時(1時)に始める予定です。家に帰ってこれればの話ですが。
アクセス先とかは、放送の直前になりましたら、
ページの分かりやすい位置に書きますので、よろしくお願いします。
明日帰れるかどうかというのは、会社の納会だからです。
それにしてもあれだ、明日会社に行けば、お正月まで休みということはですよ、
気分的には今日は木曜日と考えて差し支えないわけで、
昨日は水曜日と考えれるのでして、昨日も今日も酒を飲みに行ったのです。
あれだ、目的のない飲み会には行かないなどと抜かす者には強くこう言いたい。
一体、人間の生に、価値や目的があるのかっつーの、と。
目的とか知識とかは妄想だと思っておりますし、
この世にはなんだかよく分からないものばかりであって、
それを忘れたり見ないようにするために大人は一生懸命働いて
住宅ローンを返済したりすると思うのでして、
普通に生活している感覚がそぎ落とされたら、
自分の生や動作の意味が瓦解したりしたらもう、
見てはいけない本質が現れ出てきてしまうと思うのですが、
それに直面させられたらもうやってらんないというか頭が変になるわけでして、
それは致命的エラーなのです。しかしながら、本質を僅かにでも見て、
平静でいられる人は、てこの原理を使うように
何事もうまくやれるのでして、どうすればよいのか。
中原中也という詩人が、
「私は全ての有機体の上に、無数に溢れる無機的現象を見る。」
と書いたのを読んだのでして、この人の言うことには、
「天才者とは無機的要素を人間能力なるもののあらん限りに於て見る者のことぞ」
とあるのでして、ようするにこの無機的要素と、先に書いた本質は
近いものではないかと思うのでして、
これを冷静に見ることが理想であって、いかに雑念を払えるか、そして、
本質とのよい距離を維持するかが、今後の僕のあれになってくるのですが、
十一世紀ペルシアの詩人ハイヤームはこんな詩を残しました。
いつまで一生をうぬぼれておれよう、
有る無しの議論になどふけっておれよう?
酒をのめ、こう悲しみの多い人生は
眠るかと酔うかしてすごしたがよかろう!
で、結局またハイヤームの詩に戻ってきちゃったのですが、
結局僕の中には雑念と妄想しかないのでして、
これもまた危険ですので、なんとかします。はい。ハイヤームはどうかしています。
で、僕は何が言いたいのか。さっぱりわかりません。
ええ、ええ、酔ってます。こんな状態で明日はラジオです。
本当にどうなるのか。
へもいっ子クラブラジオ、無事に(?)終了しました。
夜おそいのに聞いていただいてありがとうございます。
リスナーの方のおかげで、やりぬくことができました。
たくさんのメッセージをありがとうございました。
とても感激しています。また、メッセージをすべて紹介しきれなくてすみませんでした。
メッセージはイッセイ氏にも転送しています。
次回がありましたら、またどうぞよろしくお願い致します。
一体、あの時間は、なんだったのだろうか。
よく1時間以上も話していられたものです。
28日、会社で「連休中どこか行くんですか?」と、
バイク師匠の、じょー君に聞かれたので、
「北の方か、富士山へ行こうと考えています」と応えると、
「富士山、行きましょうか」と言うので、「いつ?」と聞くと、
「30日でどうでしょう」と言うので、行ってきました。
唐突な富士登山。
29日の間に、富士登山に必要な道具を揃えるために、
近所のスポーツ用品店へ行き、酸素ボンベ(2缶)、ミネラルウォーターを買い、
家にあるカイロ、ランプ、電池、タオル、地図、トイレットペーパー等を
集めてリュックに詰め込みました。
トイレットペーパーをリュックに入れたのは、あるページに
「様々な用途に使えてとても便利」と書いてあったからであって、
登山中に辺り構わず用を足すためではないということを
ここに明記しておきたい。
そして、今日の昼の12時に河口湖ICで待ち合わせ。
でもですよ、この時点で既に間違いがあるのです。富士登山は
五合目から登山5時間、下山3時間の8時間を要するのでして、
富士スバルラインを通って14時に五合目に着いて登山し始めたとしたら、
帰りは22時ではないですか、どう考えても変なことになっている。
河口湖ICを出たところ
富士急ハイランドのジェットコースターを眺めながら、
これは何かがおかしいな
と思っていたら、じょー君が到着。開口一番
「今日は五合目までにしましょう」
「……ですよね」
しかし、この考えすら甘かったのだ!
辺りの道路脇には雪が少し残っているし、もちろん激しく寒いのでして、
道路に張った氷で、じょー君のタイヤが空転。
なんとかして富士山五合目へ通じる富士スバルラインの入り口に来た時、
僕のガソリンが半分を切ったので、「ちょっと入れてきます」
と入ったガソリンスタンドで、僕はとんでもない光景を目にしたのだ。
氷結
トイレに入ったらズルーッと滑って、洗面台を見たら水が凍ってました。
滑ったのは床に氷が張っていたためだったのです。何ゆえ
ガソリンスタンドのトイレがこんなアイスクライマーな状態になったのか知りませんが、
とにかく
「富士山ごめんなさい」
と完全に士気が下がり、相談して直ちに引き返すことにしました。
とにかく、この一言に尽きます。
「甘く見てました」
この後、御殿場市温泉会館で温泉に入りました。
防寒のためにあまりにも多く服を着込んできたため、着替えだけで疲れましたが、
お湯はいいお湯で、だはーっと、ぐったりしました。のぼせました。
温泉から出てもまだ14時半。どうしようかとなったのですが、そういえば、
御殿場からなら三島へ近いのではないかとなって、
静岡県三島市の「うなぎ桜家」へ行くことに。
「うなぎ桜家」とは、約3週間前に、僕がひとりで行こうとして、
箱根の峠前で雨と寒さにやられて断念して帰ってきた思い出のある、
あの「うなぎ桜家」なのです。
15時半、「うなぎ桜家」着
御殿場から1時間ちょっとで着く。うなぎがなくなり次第店を閉めるという情報があり、
それがだいたい16時と聞いていたので、慌ててしまったのですが、
桜家は泰然としていました。
そんでさあ30分後、うなぎが出てきたわけですよ、こ、これが、もう
うまいのなんのって、もう、うなぎがふっくらしていて、やわらかく、
それでいて、ひょうめんはこんがりとこうばしく、あぶらがのっていて、
そこに、つけものと!おすいものが!またよくあう!!
店の雰囲気もよくて、年末の雰囲気が感じられて、
温かいし、疲労感と満腹感でぽかーんとして、幸せでした。
完全に満足して、東名高速道路を走り、
じょー君と別れて、18時頃に帰宅しました。
途中渋滞していたのですが、暗い中ずーっと無数に続く赤い尾灯と尾灯の間を、
時速40キロで注意深く、ブン、ブンと律動的に抜けていくのは、
どこかノスタルジックで楽しかったです。
よい1日でした。300km走りました。
今年の走り納めです。バイク師匠には、もう本当に感謝です。