06.12.01
 

午前半休を取得して、会社の健康診断へ行きました。

クリニックは目黒です。朝、いつもより少し遅めに起きて、
外は晴れてやや暖かくて、気分よく出かけました。
クリニックに着いて、思い出したのは、インフルエンザの予防接種を
受けよう受けようと思ったまま、受けていなかったことです。だから、
「インフルエンザの予防接種受けれますか?」と言ったら、
「はい、受けれますよ」と問診表と体温計をくれました。
問診表への記入が終わったのと同時に、
ピッピと体温計から完了の音がしました。

右腕から血を採って、左腕からワクチンを入れました。
インフルエンザの注射だらか、太くて痛いものだと、
勝手に想像していたのですが、細くて痛くありませんでした。

注射する看護婦さんが、僕の腕を持ったとき、
「あれ?温かいですね」と言ったので、
「最近、微熱が続いてるんです」と答えました。
看護婦さんは問診表に書かれていた体温を確認してから、
「ぼーっとしてませんか?」と聞いたので、
「いつも、ぼーっとしてます」と言ったら、
「そうじゃなくって」と笑われました。
それまで背中を向けてパソコンに向かっていた、別の看護婦さんも、
わざわざ振り返って笑っていたから、まあ、よかった。
でも、本当に、いつもぼーっとしています。

クリニックから出たら、12時だったので、
駅の大きなビルの1階にある、明るいイタリア料理店に入りました。
「これ」と指を差して注文したものが、30分近く経っても出てこないので、
忘れられてしまったのかと、読んでいた文庫をテーブルに伏せたら、
熱々の鍋に、鶏肉が何枚か入ってぐつぐつ煮えた、
トマトとかチーズとかきのこの入った、うまそうな鍋が運ばれてきて、
食べたら、やわらかくて、パンと一緒に食べて、えらくうまかったのです。
食後にホットの紅茶が出て、ああ、と深呼吸しました。

それから有隣堂に行って、それからコンビニエンスストアで、
ティッシュとミネラルウォーターを買って、会社に行きました。
いい日でした。ボーナスも出たし。
 

今もワクチンのせいか、やっぱりぼーっとしています。
 

06.12.02
 

髪を切ってきました。
皆さんから頂いた「このヘアスタイルがいいのでは」という
メッセージやメールをもとに選考を重ね、最終的に、
以下のふたつをプリントアウトして美容室へもって行きました。

「好青年ウルフ」

「好感度抜群ヘア」

ようするに、「好感度抜群な好青年」になりたいということです。
「好青年ウルフ」はかんちゃんさん、「好感度抜群ヘア」はYAMAさんが、
提案してくれました。ありがとうございます。
すがあざらしさんからは、

『クセ毛風ボブ』ということで何卒宜しくお願い致します。」

というメッセージを頂きましたが、冗談だろうと思って、
却下させていただきました。

しかし、このページのモデルは、そろいもそろって美青年という点が、
どうも不安になってくるのです。全部素敵に見えるので、
髪型だけを参考にするつもりで見ていたら、いつの間にか幻想を見せられ、
気付いたら、肥溜めに肩まで浸かっていたという事態にもなりかねないので、
細心の注意を払わなくてはなりません。
 

昨日、美容室に予約の電話をしたとき、
店には、スタイリスト、トップスタイリスト、ディレクターの3段階の
腕前の美容師がいるということを説明されました。
僕はもうこのとき、道場破りの気分でしたので、
この道場で最上級の腕前を持つという
「ディレクター」でお願いしますと伝えました。
できるなら、トップディレクター、日本代表、総司令官、宇宙大王、
それくらいの段階を要求したいくらいでした。
 

今日、美容室に入ると、見るからに「ディレクター」という風貌の
ディレクターさんが現れたので、プリントアウトした紙2枚を出して、
「どちらがいいでしょうか」と言いました
(すべて人任せなのは、僕は自分のセンスを信用していないためです)。
すると、「どちらも似合うと思いますよ」と、おだてられて、
ははははは、と単純にうれしくなった僕は、
「じゃ、これとこれで、好感度抜群な好青年に、はい、もう完全にお任せします」
と言って、カットが始まりました。

ディレクターのハサミは、精密にサクサクと髪を切って落とし、
スタイリストのハサミの数倍切れ味がよさそうに白く光っていました。
切り終わると、「色はどうしますか」となったので、「お任せします」と言うと、
ペタペタとパテみたいなのを髪全体に塗られ、サランラップを被せられ、
「これが世に言う『カラーリング』というものなのか」と、
キャトルミューティレーション並みに恐ろしくなりましたが、
待っている間、アメをくれたので安心しました。
 

洗い流して乾燥させ、ワックスでクシャクシャやると、
なんと、「好感度抜群ヘア」の形になったではありませんか!
(好青年ウルフはどこへ行ったのか)
しかし、とにかくすごい!さすがディレクター!店長!道場主!
しかし、なぜだろう、
 

全然、好感度が上がってない気がする。
 

髪を短く少し茶色く、くしゃくしゃにした僕でして、なんなのだろうか。
好感度抜群になるはずでは、とプリントアウトした用紙を見直したら、
 
 


 
 

高感度?
 

好感度じゃない!!
 

なんだ高感度って、フィルムか!と思いましたが、
ああ、どうりで好感度が上がってないわけだ、なるほど、って、
そういう問題じゃないことは、重々承知しております。
顔が顔だもんなあ。

しかし、我ながらだいぶ変化したと思いました。
そして、ディレクターさんはすごいと思いました。
抜群に何かの感度が高いヘアで、気分一新やっていこうと思います。
 
 

06.12.04
 

髪形が変わって会社に行ったのですが、
「なかなかよいのではないか」という反応をいただき、よかったです。
 

日曜の昼、近所の友人オカンダと会って話をしました。
オカンダと話をすると、決まって体調不良になります。
オカンダも同様で、頭痛薬を持ってきて、会話の途中で1錠飲んでいました。

小学生の頃から遊んでいるので、
今でも「遊べますか?」というメールが来て、
「はい、遊べます」みたいに答えるところが、なんかすごい。
成人してからは、約4ヶ月に1度くらいで会って、
目的地も決めずに歩きながら、7時間くらい話し続けるのです。

何を話すのかというと、「最近、おもしろかったこと」についてです。
オカンダが、音楽、本、ゲーム、お笑い、テレビについて、
CDやら本を出して、僕に聴かせたり、読ませたり、
説明したりするのです、歩きながら。
それで、「何がおもしろい原因なのか」を、話しながら考えていくのです。
 

毎回、話に出てくるのは「佐藤雅彦」の話で、
佐藤雅彦氏の広告の仕事をまとめた『佐藤雅彦全仕事』は、すごい。
本に書かれている「ルール」と「トーン」という概念。
「おもしろい原因」は、複数の「ルール(全体を構成する形式)」と
「トーン(全体の雰囲気的なもの)」で解釈できるのです。

しかし、なぜこの「トーン」が人間を本能的に引き付けるのか、
そこに話が及んでいくと、どうも僕もオカンダも、
おそろしくなって、具合が悪くなるのです。
 

06.12.05
 

うっかり紹介が遅れてしまっておりました。

前にお会いした、九州のへもいっ子
三冬月幸平さんが「へもいっ子クラブ九州支部」のページを、
作ってくださったのです。ありがとうございます!

「へもい」の漢字も、幸平さんが考案してくれたのでして、
まさにこれしかないなという、お見事な出来栄えになっています。

へもいの漢字の音読みは「シーナ」とあって、
この漢字に「ねこ」をつなげて書くと、
「しーなねこ」、「へもねこ」になるということが明らかになり、
なるほど、そういうことだったのかと思いました。
 

「へもきゅー」
 

06.12.07
 

先輩のTさん(下図)が、後輩のKくんからチケットを2枚もらって、
Tさんが僕を誘ってくださったので、突然ですが定時に退社して、
行ってきました、ミュージカルです。
 


 
 

ミュージカルは、QUEENというロックバンドに関するものなのですが、
QUEENがどういったバンドなのか、まったく分からない状態。
それどころか、Tさんは、
「音楽に関しては、ロックと演歌の違いがかろうじて分かるくらい」
と言っていましたし、僕は『クロマティ高校』のフレディって、
たしかQUEENの人じゃありませんでしたっけ程度の知識。

開演前に、生ビールとピザを一切れ食べたら、ちょうど開演。
「WE WILL ROCK YOU」というミュージカルで、
台詞が英語なのですが、横に字幕が出て内容が分かりました。
最初のうち、気持ちよくなって2分ほど寝てました。
笑いが随所にあって、歌と歌がつながっていくのですが、
すごい迫力で、歌が上手くて、QUEENの曲なのか分かりませんが、
すごいなあと感心しっぱなしでした。

最後の方になると、僕も知っている曲が3曲あって、
あの、あれですよ、ズン・ズン・チャ、ズン・ズン・チャのやつ
(これが「WE WILL ROCK YOU」だったのですね)と、
「I WAS BORN TO LOVE YOU」とか「WE ARE THE CHAMPIONS」とかで、
前の席の人が皆立ち上がるので、僕らも立ち上がって拍手しました。

終盤にかけて、すごい盛り上がりをみせ、
気が付いたら汗かいてました。おもしろかったです!
こういうのって自分から進んで行かないのですけど、
行ってみたら絶対おもしろいのですよね。

劇場を出て、新宿駅を歩いていたら、
頭の上を電車が走っていき、ズシン・ズシン・ズシンという音がして、
この音が「WE WILL ROCK YOU」の足で地面を踏み鳴らす音に聞こえて、
Tさんも同じことを言っていたので、ROCKされたなと思いました。

Tさん、Kくん、ありがとうございました。
 
 
 

06.12.08
 

先輩のシュンさんとアオキさん、イガラシイッセイと
お酒を飲んで、たくさん会話をしました。
気が付いたら0時ぎりぎりで、まだ11時頃だろうと思っていたくらい、
時間を忘れて、おもしろかったです。

週の頭に、シュンさんから、

このメンバーで飲みに行くというのはどうでしょうか?
なんか面白い話ができるんじゃないかと、ふと思ったのです。

という直感的なメールが来て、
こんなテンションの上がるお誘いはないじゃないですか。
日記に「お酒を控えようと思う」と書いたばかりでしたが、
それとこれとは話が別で、「待ってました」と参加表明をしました。

アオキさんは、日記にも何度か書かせていただきましたが、
寄席、東京タワー蝋人形館、アキバ系アイドルの握手会等に一緒に行った、
独特な嗅覚の女性で、最近の趣味は裁判の傍聴。

裁判は”せこい”事件を扱ったものがお好みで、
話を聞いて笑ってしまったのは、
使用済みの切手を、未使用みたいに丹念に加工して、
金券ショップで売った夫婦に対する、検察側の
「そんなことする時間があったら働きなさいよ」
というツッコミが非常に味わい深かったことです。
たしかに、そんな器用な手仕事(職人技)と、情熱があるなら、
犯罪で得た額より多く、合法的に給料が得られたと思いました。
これだけで何か映画が一本、生まれそうです。

シュンさんは、僕やイガラシイッセイの対極に位置するような、
明るくてモテる人で、いろいろ秘訣をうかがおうと思ってたら、
0時近くになってて聞けませんでしたが、お話してて分かりました。
すごく柔軟で、僕みたいにねじれてなく、自然に深く論理的かつ直感的で、
背後に何かすごくリラックス・オープン・エンジョイな、あれがありました。
カッコよくてモテることを除けば、近い匂いを感じさせて頂きました。
 

そもそも僕が、
「僕らの使命は人類全体のレベル底上げだと思うんです」
などと真剣に話し出すと、たいていの飲み会では
「しいなくん、大丈夫?」みたいになるのですが、
この会では、共感(?)してもらえて、逆にビックリしました。
倖田來未・エグザイルの、ふざけっぷりについて。
ドンキホーテが消えていくことが、世界平和につながることについて。
言いたいことは、言った。

いろいろな発見があって、考えの組換えができました。
人生のモチベーションについて、底上派(そこあげは)について、
結婚と子供について、情熱の連鎖、このままでよいのかとか、
サークルとかアルバイトとか、プロフェッショナルについてとか、
サラリーマンから教育者になった人の話とか、学生の時の話とか、
アオキさんが阿蘇山大噴火に会ったとか、
どうもありがとうございました。

おもしろかったなあ。
 
 

06.12.10
 

NHKスペシャルの「ワーキングプア」という番組を見て、
なんてこったと頭を抱えて、どうすればいいのだと思いました。

80才過ぎて空き缶を拾って、週に数千円の収入で、
不安だらけの生活する人や、アルツハイマーの奥さんを
老人ホームに入れると、旦那さんと奥さんふたり分の年金がなくなって、
公園の清掃の仕事をしていかないと暮らしていけない状況とか、
そのうえ負担が増えていくとか、国の仕組みから、
なんとかしないといけないのですが、
僕はどうすればいいのかと思いました。

自分の将来も不安ですが、
自分の将来のことばかり考えるのは、木を見て森を見ずというか、
本質的なことを見ていない気がしました。
全体最適化というか、ワーキングプアという流れの中で
どうするかを考えるのではなく、
ワーキングプアという流れをどうにかしないと、
たとえ自分だけうまく生活できたとしても、うしろめたいじゃないですか。

思ったのは、NHKがこういう番組を作るとか、
ワーキングプアと直接関係なくても、本質的な言動をしたりして、
人に直感を与えていけば、直感を受けた人がまた周囲の人に直感を与えて、
発火して、ホタルの光がシンクロしていくように、
きちんとした大きくて強いものに、
なってくるのではないでしょうかということです。
そうやって、人類全体のレベルが底上げされて、人類全体が全体のことを考えたら、
結果的に選挙に当選する人のタイプも変わっていって、
暗いものが減って、自然なものが強くなっていくような気がしました。

でも、本当にそうなるのだろうか。
甘い考えでしょうか、それに本質って何だろう。
とにかく、底上派、分からないまま出動のときだと思いました。
 
 
 

日曜の夜のしーなねこは、こんな感じになっております。
 

- - -
 


「すごい犬」の絵を描き直しました。
 

06.12.11
 

たいへん眠いです。
普通の眠いのは、多少うとうとしたら消えますが、今日のは、
鉛色の重たい雲が、頭に高密度で立ち込めているような眠さで、
こうなると、眠いを通り越して気持ちがわるい。
この眠さからくる気持ちわるい状態を

「へもちわるい」

と、呼ぶことにしています。うちでは。
睡眠時間が少ないのかというと、6時間寝ているのです。
でも8時間寝ないと、眠くなります。
8時間寝ても、眠くなるときは眠くなります。

それでは、みなさん。おやすみなさい。
 

calypsoさんのブログで知ったのですが、
すごく笑ったのです。「言葉にできない」です。
 
 

06.12.12
 

もうこうなったら、ジムへ行こうと思います。

ところで僕の部屋は北向きでござる。
朝は猛烈な冷え込みでして、体の芯まで冷え切って目覚めるので、
なんとかしてください。

ジムの話に戻りますが、ジムへ行って体力をつけないと、
1週間を乗り切るのがつらくなってきました。

ところで、飲み会へ行くと風邪を引きやすくなりました。
 

ジムの話に戻りますが、ジムへ行って背筋を鍛えれば、
ぎっくり腰も減るし、規則正しい生活が送れるだろうな。

ところで、日曜日に、ピザをうまいうまいと5枚食べたら、
胃がもたれて吹き出物はできるわ、体は重たいわで、
これもなんとかしてください。

あと、なんとかしてほしいのは、
なんだろうか、特にありません。

ジムの話に戻ろうかと思いましたが、
もういいです。
 
 

06.12.13
 

昨日の日記に、僕の部屋が寒くて、
体の芯まで冷えて目覚めるので、なんとかしてください
と書いたところ、日本全国からたくさんの
「しいなさん、こうしたら温かいですよ!」というメッセージが
来るかと思ったのですが、ひとつも来なかったので、

電気じゅうたんを布団の下に敷いたりして、
「こでをこうすでば、おでのへやもあったがくなどぅのでば」
と呟きながら、試行錯誤して、電気あんかが納戸にありましたので、
ところで、「あんか」って「行火」て書くのですね。
「あんか」って何か分からなかったのですが、
こういうものだったのですね。

電気あんかを布団の中にいれ、スイッチを「中」にして、
いや違う、スイッチを「中」にして、それから、
電気あんかを布団の中にいれました。
(細かいところにこだわるところがえらい)。
電気じゅうたんは「2」にして、寝たら、布団の中が、
たいへんハッピーな状態になり、朝も震えないで起きれました。
どうもありがとう!

それで、あれだ、

なんだっけ、

まあいいや、おやすみなさい。

あ、先日の健康診断の結果ですが、オール「A」でした。
視力だけ「B」でした。
となると、オール「A」ではないのか。
 

そして、これが大金持ちしか手にすることができないという
「電気あんか」で、850万円もしました。
そして、下に敷かれているのが、大金持ちしか手にすることができないという
「電気じゅうたん」で、850万円しました。
そして、写真の下に写り込んでいるのが、我輩の足である。
今日は、この指の形状を、しっかり覚えて帰ってください。
 

06.12.14
 

ぞう氏の送別会へ行きました。
会社では、ほとんどお話したことがなく、
仕事を教えて頂いたこともなかったのですが、
居酒屋「よし」を軸に、飲み会で何度もお話させていただいて、
隣に座ると、とてもすごい人の気を感じさせて頂いて、とても尊敬しておりました。

仕事で関係したことがないといいつつも、
全ての仕事の根本は、ぞう氏によって創られたといっても過言ではなく、
そうなると、ぞう氏というアーキテクチャーの創り出した、
マトリックスの中で生活していたような気になりました。

寄書きの中央に、ぞう氏のキャラクターである
小熊の先生の絵を描きましたところ、ぞう氏より「60点」という点数を頂きました。
想像していたより、よい点数だったので驚きました。
ぎりぎり落第は免れた気がしました(落第だったらどうしよう)。

入社1年目か2年目のときに、もうひとつのキャラクターである、
ゾウの絵を一升瓶に書いたときは、「違う」といわれたのですが、
今日の小熊の先生の絵は「なんか違う」になったので、
数年で少し近づけたと思いました。

2次会は、居酒屋「よし」でした。
最後の「4の日」なのかあと、なんだか大黒柱がない家というか、
底に穴が空いた船というか、ぽっかりとさみしくなる気分になったのですが、
「会社を辞めても、しーなねこは見る」と言ってもらえたので、
よかったです。

どうもありがとうございました。
 

06.12.16
 

ついに、スポーツジムに入会しに行ったのですが、
日曜の午前中は、いちばん混んでいる時間帯だったのか、
人がたくさんいて狭く感じて、皆が同じ方向を向いて、
せっせと運動している様子を見たら、
なんだかこれは違うような気がして、入会せずに帰ってきてしまいました。

どうしよう。
 
 

06.12.17
 

今日は家から一歩も出ずに、
お茶を立てて、Googleのイメージ検索で有名人の顔を
似ているもの同士で分類する遊びを、1日中していました。


 

坂口安吾/井崎脩五郎/野比のび太

小山田圭吾/彦麻呂/しまおまほ

阿部サダヲ/ダンカン/猫娘

このような組合せを25個作ってまとめました。
しばらくこのブームが続きそうです。

昨日は、近所の銭湯へ行きました。山の方を向いた露天風呂があって、
そこに足だけ入れて座って、全身の力を抜いてぼーっと座っているのが、
好きなのです。夜の0時近いと人が少なくて静かで、
冷たい夜の空気に、白い湯気がぱーっと上がって、
山の竹薮がライトアップされて、ザバザバお湯が流れる音がして、
いいですよ、これは。

ぼーっとしていたら、横から3才くらいの子と父親の声が聞こえてきました。

「今日はよかったねえ、ディズニーシー行って」
「たのしかった」
「乗り物のって、ミッキー見て、よかったね」
「うん」

石段の上の浴槽に誰か入ったみたいで、
ザザザザっとお湯が大量に流れ落ちてきて、たくさん湯気が上がりました。
湯気の夜空に目をやったまま、大きく息をしましたよ、僕は。
 
 
 

06.12.18
 

関西で働いているRxoさんが、東京に出張してきたので、
目黒でお会いしてお酒を飲みました。

Rxoさんもフリーのゲームを作っている人で、
最近は作っていないのですが(僕も作っていません)、
すごい人なのです。「星をみるひと」というファミコンのゲームをリメイクして、
「STARGAZER」という大作RPGをひとりで作ったのでして、
すごいなあと、とても尊敬している人なのです。

何かを作ることや、表現することについて、使命について。
熱い人と冷めている人とか、いろいろな話ができて刺激になりました。
話をしてこうグッとくる人に共通することがあると感じたのは、
やはり何かがあると思います。眉間の奥の方から、何かが出てる。
そういう感じの人ともっと話して刺激を受けたいものです。

「今年はどんな年でしたか?」と聞いたら、
「漢字1文字で表すと『迷』かなあ」と答えられて、
僕も毎年「迷」ですということになりました。

迷ってこそのあれですよ。迷いのない魂なんて、
完璧に乾燥した干し肉みたいなもんですよ、よく分かりませんけど!
 
 
 

作詞:Rxo & しいな
作曲:Rxo
 編曲:Rxo & 三月ウサギ

「へもいっ子バラード」
 

06.12.20
 

忙しくなってくるとすごい勢いで鼻毛がのびると思う。
12月は、日本中の人の鼻毛がのびる月なのだと思う。
 
 
 

06.12.22
 

似ている顔を探すブームなのですが、
ここ数日で30個も見つけましたと、ランチのときにイガラシイッセイに言ったら、
「よくそんなに見つけられるな」と言われました。

そういえば、人の顔を見ると、
その人の顔を印象付ける要素みたいなものが、
デフォルメされたパーツの組合せで見ることができるのです。
この人の顔はあのパターンが何パーセントで、
このパターンが何パーセントで構成されているということが、
感じられるのですが、ふと思ったのは、

これは、もしかすると、才能というものではないか

ということで、自分に才能的なものがあるのではと期待しました。
しかし、この才能があったとして、どこに活かせばよいのか。

向かいに座ったイガラシイッセイが、
「じゃあ、おれは何に似てる?」
と突然聞いてきたので、うっ、と言葉に詰まり、
ここで即答できなくては、せっかく開きかけた自分の才能を、
閉ざしてしまうことになりかねないと思い、
真剣にイガラシイッセイの顔を眺めて、

「”もたいまさこ”が数パーセント入ってます。形として」

「形って、なんだよ」
 

イガラシイッセイの8パーセントは
”もたいまさこ”で、できてる思います。
 

06.12.23
 

今週はとても忙しく、働いているという実感がしました。
土曜日でようやく休みだと思ったのですが、
月曜日からやることを考えて、時間や締切りを考えると、
これはことによると、間に合わなくなる可能性があると気になって、
落ち着きがなくなってきたので、昼から会社へ行きました。

外は年末の空気が気持ちよく、電車が空いていて、
音楽を聴き、本を読みながら、会社へ行きました。
鍵がかかっていて中に入れないかと思ったのですが、
休日出勤の名簿を見たら、すがあざらしさんの名前があったので、
メールをしましたら下りてきてくださいました。ありがとうございます。

広いフロアで周囲に誰もいないと、静かで落ち着きます。
ひと通り作業をやって、この際だからと、机の埃を払ったり、
いらない書類をシュレッダーにかけたりして、落ち着いてきたら、
夜の8時半になっていました。帰るとき、
すがあざらしさんと、Kくんはまだ仕事をしていましたので、
お辞儀をしてお先に失礼しました。

お腹が空いていたので、目黒の駅前のビルで、
お寿司と焼き鳥を食べてビール(モルツ)を飲んで、
幸せな気分になりました。すこし早いけど、
メリークリスマスってことでいいんじゃないかと思いました、僕に関しては。
外はほんとに寒いです。帰りの電車もガラガラで、
のんびり本を読んで帰りました。

夜の11時に露天風呂のある銭湯へ行って、ここも空いてて、
ぼーっとしました。お湯から上がる湯気が、今年いちばんすごかったです。
ほかほかして、キリンレモンを飲みながら、とぼとぼ歩いて帰って、
淡々と、よかったです。

明日は線香立てて、座禅して、お茶立てて、
適当に過ごそうと思います。
 

06.12.24
 

左の膝小僧が痛いので、ズボンの裾を捲くって見たら、
青いあざがありました。

なんであざができたのだろうと、記憶をさかのぼっていったら、
チンパンジーが木から下りて、威嚇しながら辺りを駆け回る動作を、
なるべく同じように再現できるようにと、部屋中を四つん這いで、
駆け回って練習したときに、打ったのだと思いました。
 

06.12.25
 

出社して、机の下を見てみたら、
なんと「ビックカメラ」の紙袋が置いてあるじゃないですか。
こ、これはもしかして、
 

サンタさんが来た!?
 

うわーい!と踊りだしたくなりました。サンタさんということは、
僕の欲しいものを知っているはずなのです。
僕がいちばん欲しいもの、それは、Nintendoの「Wii」です。
紙袋が「ビックカメラ」ってことは、「Wii」の可能性が非常に高いですよ。
それで、紙袋を開けてビックリ。
 

Nintendoの「Wii」頂きましたー!!
 

入手困難な「Wii」を一体どうやって手に入れたのでしょうか。
それをクリスマスプレゼントで頂いてしまえるとは、
なんという幸せ者なんでしょう。しかも、ソフトとコントローラと説明書付き。
思わず目頭が熱くなりました。

家に持ち帰ってさっそく「Wii」の本体を袋から出しました。
 
 
 
 
 
 

「Wii」
 
 
 
 

実物って意外と小さいんだなと思いました。
それと、コントローラーって、軽いんだなって思いました。
いやまてよ、こ、これは、もしかして、
 

いつものやつだーーーッ!
 


 

入社1年目のクリスマスに頂いた、Nintendoゲームキューブ(左)、
翌年のクリスマスに頂いたPSX(右)、他にもMacBookも頂いたことがありましたが、
いずれも、よく見るとダンボールアートだったのです(日比野克彦か!)。
やってくれました。どなたの仕業か分からないのですが、
もう5年目に突入です。恒例行事になってるじゃないですか。

しかも、今年は説明書に力が入っていました。


 

圧巻なのは「遊び方」の箇所。
 

サンタさん自身で作ったのでしょうか。
「1Pが『たつや』、2Pが『かずや』です(まちがえないでね)」って、すごい。
もう1本のソフトは「エアギター」で、シュールすぎて分からなくなってきました。
サンタさん、天才だわ。
 
 
 


 
 

06.12.26
 

なんだか雨ですし、いろいろあって、ひどく疲れました。

(前日にサンタが来たとは思えないテンションの日記)
 
 

06.12.27
 

あっという間に仕事納めの日ではないですか。
なんか背中から頭にかけてが痛いです。

昨年の末は「重大ニュースベスト100」というのを
イガラシイッセイと、ネットラジオで発表しましたが、
今年もとてもたくさんのニュースがありました。

振り返ると、なんというか、今年は割とよかった年でした。
今後、どのように生きるかとか、
人間としての僕の使命というか、人類の中での
自分の役割みたいなものを悟りました。

それはとても大雑把なモデルですが、
今後、モデルに変更を加えながら、生きていきたいと思います。

年末年始は、使命を全うすることをプロジェクトとして、
計画を立てて、その後は長期的に、戦略的にやっていこうと思います。
 
 
 
 
 
 

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