過去の日記

01.7.4
 

妹が、今年から
大学生になったのですが、
学科が情報工学科なのです。

ちなみに妹は、パソコンには
まったく興味がないのです。
それなのに、情報工学科なのですよ!

僕があれほど入りたくて
ダメだった情報工学科に、
なんの興味もない妹が、入学してしまうとは、
なんという運命の皮肉――。

まあ、それはよいとしましても、
僕が声を大にして言いたいのは、
なぜ僕が妹の「アルゴリズム論」の膨大な宿題を
半強制的に手伝わされなくてはならないのだ!
ということなのです。

どうも、宿題の量が半端でないようで、
僕が手伝わないと、妹は混乱し、
その後、放心状態となり、涙目で

「ああ、私もアイスランドに生まれたかった」

なんて言いだす始末なのです。
なぜ、火山と温泉が多く、
主産業は漁業・水産物加工業、
面積10万Kuで人口26万人の共和国に
妹が憧れを抱くのかは別として(詳細っ!)、
妹の現実逃避は、
すでに国境を越えたのです。

そんなわけで、
僕が先に寝るわけにもいかず、
エラーが出るたびにコードを調べ、
フローチャートをチェックし、
ない知恵を絞り解説し、
ある時は励まし、ある時は注意をし、
またあるときは、なぜか逆に怒られしていたのですが、
とうとう明日締め切りで、午前3時、
間に合わなくなってしまいそうなのです。

僕のミスなのです。
宿題の範囲は1〜9章までなのに、
僕は、10章をやっていた。

「まあ、単位は取れるでしょう」

と励まして、寝ようと思ったのですが、
妹がまだやっている……。

かわいそうな妹。
僕の1年生の頃とは大違いなのです。
やはり、僕、情報工学科に
入らなくてよかった。
なんてな。
 

う〜ん、やはり
先に寝るわけにはいかないのです。



 
 
 

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(ジョギングできたら「○」、できなかったら「×」なのです。)
 

01.7.5
 

バイオリズムって
本当にあるのでしょうか。

僕は、バイオリズムのことを
占いのようなものの一種であると
認識していたのですが、
どうも違うようなのです。

妹が、学校で習ってきた情報によると、
バイオリズムは、人間の知性の働きや
感情の変化の周期性を曲線で表したもので、
その曲線が中央の線で交わると、
「注意日」と呼ばれる日に
なるらしいのですね。

そして、交通事故などを起こす人の
80%くらいが、その「注意日」に
あたっているらしいのですよ。
(本当かどうかは分かりませんが)

僕、こういうデータ的なことで
例をあげられると、弱いのです。
ですから、さっそくバイオリズムを
表示するソフトを探してみたのです。

表示された情報と、
自分の過去を照らし合わせてみたのです。
そうしましたら、
アイロンで手をヤケドした日は、
「ポカ不手際注意日」になっており、
トイレの水がせり上がってきた日も「注意日」、
頭がかゆくなった日も「注意日」でした。

といっても、
無理やりこじつければそうかなぁ、
と思う程度なのでして、
いまいち、信用できないのです。

また、このソフトは
好調な日も教えてくれるのです。
それによると、僕は明日から1週間ほど
「ゲーム好調期」に突入するのです、しかし、
どうしてよいのか、わかりません…。
 

01.7.5
 

今日は、学校の帰りに
走りながら帰ったのです。

お昼の2時ごろでしたのですが、
ものすごい暑さなのです。
日本は、以前からこんなに
暑かったのかなあ。

走ってマンション前まで来るころには
頭は呆然とし、体中から大量の汗、
「はぁはぁ」という異常に荒い息づかい、
坂を登って足元もヨタヨタな状態。
したがって、ジョギング終了時の僕は
見るも無残なほどの
「汗だくプッツン男」
に転身しているわけなのですね。

そこにですよ、マンション前には
子供が乗って帰ってくる幼稚園バスを
待つ若い奥さん方が数名、
立ち話をしているのですね。

その前をですね、
汗だくプッツン状態で通り抜け
中に入ることは、非常に勇気がいるのです。
平日の午後に帰ってくるのも
なんだか妙な気持ちなのです。

そんな気持ちで、おそるおそる、
前を横切ろうとしたときの、
奥さん方の会話

「今日は、ほんとうに暑いね〜」

なんて言っていたのですが、
その直後、1人の奥さんが僕の方を、
ちらりと見て、こう言ったのです。

「ほんと、頭がバカになりそう……」

なんだか、
僕がその「バカ」みたいじゃないですか!
なぜ、僕をちらりと見てから
「バカになりそう」なんて言うのだ?
「暑さでバカになったのね」
みたいな、ぬぬぬっ。



 
 
 

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(ジョギングできたら「○」、できなかったら「×」なのです。)

01.7.8
 

暑い、暑いのです。
暑いと、何もする気が起きなくなり、
2日間、日記が書けなくなったのです、
暑さのせいなのです。

そう、僕はもうすでに
「夏バテ」に突入したようなのです。

ここのところ毎日、
冷房をつけて、風通しのよい甚平を着て、
アイスマクラを背中に敷いて横になり、
アイスキャンディーを
チューチュー吸うという、
おぞましき生活を送っているのです。

おまけに、顔には
先日、買ってきました
冷蔵庫で冷やして使う「アイマスク」。

もう、完全に正体不明の
要注意人物なのです。

このままでは、夏を越せない――。

「冬を越せない」というのは
聞いたことがありますが、
夏を越せないというのは、いかにもダメだ!

むむむ、
なんだか、気力が出てきたのです。
えいっ、えいっ。


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×
(ジョギングできたら「○」、できなかったら「×」なのです。)

ついに「×」が……。

01.7.9
 

今週も、あっという間に
過ぎてしまいましたのです。

明日から、3日間試験が
ありますというのに、
なにもしておりません。

試験といえば、
一昨日、友人が「お笑い試験」
というものを受けてみないかと、
僕を誘ってくれまして、
お台場まで、その怪しげな
「お笑い試験問題」なるものを
炎天下のもと、取りに行ったのでした。

その試験問題は、
何が正解か分からないような
奇妙な問題ばかりでして、
その試験に力を注ぐあまり、
明日からの本当の試験勉強が、
おろそかになったのですね。
う〜ん、う〜ん。
 


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(ジョギングできたら「○」、できなかったら「×」なのです。)

今日は走りました、ふひ、ふひ。
 

01.7.10
 

今日は、テストでしたのです。
教科書やプリントなどを持ち込んでもよい、
「持ち込み可」の試験でしたので、
なんとかなりましたのです。

ところで、僕、
この「持ち込み可」という言葉、
非常にワクワクしてしまうのです。

「ノート、教科書、持ち込み可」

も、なかなかワクワクしますのですが、
やはり、もっとも興奮しますのは、

「何を持ち込んでもOK」

という試験なのですね
(こういうのに限って、難しいのですが……)。

以前、学校の先生が言っていたのです。
どこかの学校でフランス語の
試験があったそうでして、その時、
「何を持ち込んでもOK」ということにしましたら、
なんと、

「フランス人」

を持ち込んできた学生が
いたらしいのです。
(それ以降、「生ものは禁止」という
制約が付いたそうな)
 

このような話を聞きますと、
なんだか、僕、もう、もう、
興奮するのです。

ですから、「なんでも持ち込みOK」
の試験数日前からは、
興奮のしすぎで
勉強も手につかなくなるわけなのです。
おまけに、試験当日も
どの本を持っていけばよいか、
ノートパソコンは大きすぎやしないか
電源は大丈夫だろうか?
など様々な問題で、
興奮と緊張がピークに達し、

肝心のテストが、できなくなるのですね。
(鎮静剤を持ち込めよ!)
 

01.7.12
 

テストが終わりましたのです。

この前、駅の方へ
自転車で行きましたとき、
パチンコ屋の前に
人だかりができていたのです。

パトカーも3台くらい来ており、
ちょっとした騒ぎでして、
「拳銃騒ぎがあった」
なんて声も飛び交っていたのです。

僕の住む地域は
多くの人が「横浜」といって思い浮かべる、
「山下公園」とか「中華街」という感じとは
ほど遠くですね、
以前、どこかの掲示板で
「横浜のチベット」
などと揶揄されていたような
地域なのですね。

ですから、そんな地域に
「拳銃騒ぎ」だなんて、
ついに犯罪都市化か!?
などと、急速に恐くなったのです。

しかし、翌日の新聞の地方版を
読んでみて、なんとも虚しくなったのです。
「犯罪シティー」とは程遠いのです。

車泥棒がですね、警察官に追い詰められて
苦し紛れに「電気ドリル」を取り出してきたそうで、
それに対抗して警察官は拳銃を出し
犯人がひるんだすきに捕まえた、
という事件だったのですね。

おまけに警察官が犯人に言った言葉が

「ドリルを放せ!!」

だそうで、
なんとも、つくづく虚しい事件なのでした。
この地域の治安は、
まだ当分保たれる、そう確信しました。
それにしても、「ドリル」って……。
お前は「ミスタードリラー」か!
と申し述べたい。
 
 

もう、とても「へもく」なりましたので、
ここで写真を一枚紹介させてください。
(どんな展開なんだ)

いつも学校へ行くときに通る道に
古くて、おそらく誰も住んでいないと思われる
アパートがあるのですが、
そのアパートの看板がですね
部分的に、無くなっているのです。

これなのですが、
「第○内○荘」
と、「○」の部分が抜けていますでしょう。
第・内・荘、第・内・荘、
だいないそう、だいないそー

そう!

「ダイナソー」

恐竜映画のタイトルが、
まさか、こんな所に隠されていたとは。
う〜ん、神秘的。
 

01.7.13
 

近所のスーパーの前で
人が倒れていたそうなのです。

おそらく、熱射病なのですね。
この暑さですものね、ふぃ〜。

倒れていた人は、
何人かの人に抱えられて、
無事だったようです。
 

僕も以前、道路で
倒れている人を見たのです。
冬のことでしたのですが、
老人が歩道に横たわっていたのです。

しかし、どうも倒れている
というよりも、横になって寝ている
といった感じでして、
その様子も、
いじけているような姿勢
なのです。
声をかるべきか、かけなくてよいのか
迷ったのですが、結局、
その場は通り過ぎて行ったのです。

しかし、家に帰ってから、
よくよく考えてみますと、
急に不安になってきたのです。
だいたい道路で寝ているなんて
とても不自然ではないですか!
やはりあの老人は
倒れていたのだ、わぁぁぁぁぁ。
気が付いたころには

「じ、じいさん、生きていてくれっ」

と全力で自転車をこいでいたのです。
老人のいた現場に戻ると、
すでに、老人の姿はなかったのです。
救急車も人もいませんでしたので、
歩いて帰ったのかしら。

そういえば老人を見たとき、
横に自転車がきちんと
立ててあったのです。
倒れるなら、自転車も
ひっくり返っているはずなのです。
意味分からんのです。