★LEDテールランプ★
・最近の車やバイクのテールはLED化が進んでいます。CB400SFのスペ3やCB1300SFなどはテールランプはLEDになっていますよね。しかもなかなかかっこいい。こうなったら真似をするしかない!と思い今回LEDのテールランプを作ろうと思いました。しかも以前作ったLEDテールランプもどきの余った部品を有効活用するいいチャンスです。ただし足りない物もあったので前回同様「千石電商」秋葉原店にて部品をそろえてきました。今回使用した部品@超高輝度LED(赤)×20本A高輝度LED(赤)×44本B定電流ダイオード(CRD)×16本C超高輝度LED(白)×6本 です。そしておなじみとっても簡単な回路図。
←この回路図の左右対称の物を2枚作りました。
普通はパルス変調LED減光回路などを使って電流を制御し、常時全てのLEDを点灯させているようですが、今回はできるだけ追加投資を少なく作るのがモットーだったので、回路別に点灯するような構造にしました。常時点灯は上から2段目と6段目と白色LED、ブレーキ使用時は全てのLEDが点灯します。また片側に超高輝度×10本、高輝度×22本のLEDを使った理由は、@CB400SFスペ1のテールはスモークの効いた赤色で光を通しにくそうA設置場所からテールの端っこまで多少距離があり光が拡散してしまいそう。の理由から、光量を稼ぐためにたくさん設置しました。白色LEDはナンバー灯の役割として設置しました。
・早速制作開始です。まずはじめにテールを車体から外さなくてはなりません。といっても外すのは超簡単!シートを外して、奥をのぞき込むとテールバルブの後ろ側が見えます。それを左に回してあげると外れます。両側とも外しましょう。

次にテールを止めているボルトを外します。写真の両側に写っている部分です。この時リアカウルを外しておくと作業が行いやすいです。そして取り外したテールがこれです。

次に外したテールを分解します。接合面は超強力なホットボンドみたいな物でくっついているので、これを外すためにまずは熱湯に投入します。これはテールに付いた汚れも落ちて一石二鳥です。ある程度暖まって汚れも落ちたら次はドライヤーを使ってホットボンドみたいな物を柔らかくします。その後上下4つの爪を持ち上げながら外しましょう。私のはかなり強力に接着していてなかなかとれませんでした。終いには力ずくで外したために一カ所爪が割れてしまいました・・。ドンマイドンマイ!なにげにこの作業が一番きつかったように思えます。

さぁ、次は基盤にLED等を付けていきます。LEDテールランプもどきのときにも書きましたが、全て極性があるので+−の向きに注意しましょう。そうして完成した基盤はこれです。上の回路図と全く同じに作ってあります。

裏側の処理がかなり下手くそでありますが、まぁ通電してショートしなければよいのです。キニシナイ、キニシナイ!これ一枚で片側なので、左右対称の物をもう一つ作ります。ちなみにT字になっている部分はホットボンドにて止めました。こうして反対側も作り、装着した状態がこれです。本体への装着もホットボンドです。LEDテールランプもどきのときにもホットボンドで装着しましたが、外れることもなく意外に強力な事がわかったので今回もホットボンドでいきました。

このあとは両基盤から出ているコードを回路ごとにまとめて、対応する回路に接続します。デイライトを装備したときに使った回路と同じ所です。純正のバルブソケットはもう必要ないので外して、三つ叉プラグの所に差し込み接続しましょう。この方法が一番ラクだと思います。ちなみにテールを組み立てるときに防水とかのために本当はホットボンドで隙間を埋めた方がよいと思いますが、車検などの時にまた苦労して外すのが面倒なので、私はとりあえずはめ込んで数カ所テープで留めただけです。これは@水が内部に進入する恐れがあるA走行中に外れて落下する可能性がある というデメリットばかりなので、皆さんはしっかりととめた方がいいと思います。いずれ私も対策はするつもりです。
そして、昼間のエンジンOFF→エンジンON(通常)→ブレーキ使用時の写真です。

こちらは、夜間のエンジンON(通常)→ブレーキ使用時の写真です。

さらにナンバー灯を下から見た写真と、斜め方向から見たときのブレーキ使用時の写真。

昼間のエンジンOFF時のテールの中によく見ると基盤が二枚見えますね。こればっかりは仕方ありません。また通常使用時の明るさはこれだけ明るければ十分だと思います。ブレーキ使用時には全てのLEDが点灯していますが、さすがに超高輝度のLEDは他のLEDと比べて明るさが少し違います。一番上の列と一番下の列が他より明るいのがおわかりになりますか?夜間のブレーキ使用時は激しく明るくなります。ただLEDには指向性がありますので、少しずれるとそんなに眩しくは無くなります。一応LED基盤を気持ち下向き方向へ装着したので、後続車への直照射は無いと思われます。また、私のナンバープレートは少し浮いているので、白色LEDのナンバー灯としての効果は皆無に等しい物でした・・。普通どおりにナンバーが付いていれば明るく照らしていると思います。(←05/01/07追記 デイライトを外したため、通常の状態に戻りました。ナンバープレートにしっかりと白色LEDの明かりが当たっております)
今回もCRDは15mAの物を使ったので、LEDはMAXの明るさは出ていません。20mAを流せばさらに明るくなると思いますが、10mAのCRDを並列で組み込むことになるので、スペースと予算の都合により中止としました。
また所詮素人の手作り品なので、耐久性が気になります。できれば長持ちしてもらいたいなぁ。ちなみに今回基盤裏をホットボンドでコーティングしないで(忘れてた・・)組み込んでしまったために、水滴等による腐食・振動によるショートなどが非常に心配です。
(05/05/08追記)
点灯シーンの動画がLEDウインカーのページにあります。
今回が2作目のLED基盤作りとなりましたが、私的には基盤裏コーティングを除いてまぁまぁの出来だったと思っております。もっと効率的な作り方もいっぱいあると思うのでさらに勉強して今後もいろいろと作っていきたいと思います。
※このLEDテール作成作業は地味に苦労するので、実行する時は気合いを入れて取り組んだ方がいいと思います。でも完成して点灯した時はかなり感動しますよ!!
※参考ページ オーディオQ 千石電商 googleサーチ などなど・・・