★ワイヤーグリスアップ★
・最近クラッチが重いと思ったりしたことはありませんか?もしかするとそれはクラッチワイヤーのグリス切れかもしれませんよ。そのまま使用すると切れてしまう可能性もないとも言えないので適度に注油を行いましょう。今回用意したのはLAVENの「ワイヤーグリス」とASTRO PRODUCTSの「ワイヤーインジェクター」です。

はじめにクラッチレバーの横のロックナットをゆるめてアジャスタを回して遊びを作ります。そしてピボットピンを外します。この時、下のロックナットを先に外しましょう。ピボットピンを外したら、ロックナット・アジャスタの切り込みを前方に向けてワイヤーの逃げ道を作り、ワイヤーの根本に負担がかからないように外します。

そうしたらクラッチアーム側のワイヤーも外してワイヤーがスムーズに動くようにします。その後ワイヤーインジェクターを取り付けます。かなりきつめに取り付けた方がよいでしょう。そうしないと漏れます。

ワイヤーグリスをゆっくり少しずつ送り込みます。あまりにもたくさん漏れてくるようだったら、適宜ワイヤーインジェクターを外してクラッチワイヤーを上下に動かしてみてください。この作業をじっくり地味に続けていくと、ある時クラッチアーム側に古いグリスがどばっと出てきます。こうなればワイヤー内のグリスアップは終了です。同時にレバー可動部のグリスアップも同時に行いましょう。

グリスアップすることによって多少フィーリングは変わると思います。比較的短時間で終了するので、ちょこっと時間があるときに酷使しているワイヤーを労ってあげて下さい。