第7回下浜HP杯 リポ−ト

7回目のHP杯、気温30度近くになるなか24ペアのMT中毒者が今年も集合してくれました。

試合の熱戦もさることながら、宮崎「和ぴょんズ」の菊Gからは名酒「かんな」がMIP賞として贈られ、岐阜のみっちゃんからは去年に続きMTグッズの新作の提供を頂き、抽選会は大盛り上がりでした。その他に参加者からの数多くの差し入れで、午後の部は食い過ぎにより動きが鈍くなる選手が続出。ガチンコ勝負と和気あいあいの風景は小さな交流会ならではのものかも知れませんね。大会は予選リ−グ3ブロック8ペアによる総当たり戦、管理人の嫌いなル−ルは採用しないという「わがままル−ル」のためSR戦なしの完全決着方式。予選全207ゲ−ム中、5−5にもつれ込んだのが23%にも及ぶ接戦が繰り広げられました。暑い体育館内から一歩外へ出れば海からのさわやかな風、校門の外ではおじさん達のモクモク会議が花盛り。

今年の優勝者は仙台勢打倒に燃える「なまはげT高杉」&「まりこ姫奥山」ペアが栄冠を手にしました。決勝戦では仙台のケンZが能代の強力助っ人AMIちゃんとの即席コンビながら実力をいかんなく発揮、独特のタイミングでのフォアと時折放つ両手打ちのバックハンドは観客に強烈な印象を与えたのでありました。

大会参加のみなさま暑い中本当にお疲れ様でした、ケガ人も熱中症も出ないで終われたことに内心ほっとしています、もし次の第8回大会が開催できれば、また一緒に遊んでください。


 第7回下浜HP杯チャンピオン 高杉正幸&奥山万梨子

各ブロックの予選と決勝ト−ナメントの模様を、またまた「全部見たよなホラを吹く」形式で解説します。

●Aブロック

予選を全勝で勝ち上がったのは大柄・珍田ペア、しかし7試合すべてがフルセット、まさに勝負強さの塊のような戦い方には脱帽ものでした。2位は前回チャンピオンの中澤・須田ペア、勝った5試合はすべてストレ−トで予選突破。台風の目となったのが鈴木・熊谷の親子?ペア、上位進出を狙っていた平塚・佐々木ペア、成田・中野ペアを連続で撃破。敢闘賞ものは3位となった小川・山田ペア、パワフル小川を司令塔山田がしっかりサポ−ト、橋本・伊藤ペアは序盤の3連敗が最後までひびき追い上げも今一歩。若い?斎藤・土谷ペアには今後の奮起に期待。

順位 ペア 成績 記事
大柄政勝・珍田松子 7勝0敗
中澤友佑・須田恵梨子 5勝2敗
小川孝幸・山田眞紀子 4勝3敗
平塚久訓・佐々木優子 3勝4敗
成田和仁・中野元子 3勝4敗 セット率
橋本浩明・伊藤智子 3勝4敗 得失点差
鈴木栄・熊谷倫子 2勝5敗
斎藤憲寿・土谷久美子 1勝6敗


●Bブロック

圧倒的に強さを示したのが川村・大高ペア、落としたゲ−ムがわずか1個だけ。2位の小林・林ペアも初戦を落としたものの3試合目の佐々木・伊藤ペアをファイナル5−5から蹴散らした後は波に乗り本領発揮。今年こそはと意気込んだ倉田・佐藤ペアは直接対決で小林ペアに惜敗し涙を飲んだ。実力者保坂夫妻は午後の部で失速、前半の貯金を使い果たす。佐々木・伊藤ペアは負けた5試合が全部ファイナルまで行きながら拾えず大きな魚を逃した格好になった。最下位に沈んだ柴田・安宅ペアはサ−ブ恐怖症に陥り自滅。中津川・石川ペアはお調子者を石川がうまくフォロ−し、HP杯での最高成績を記録。(今まで勝った記憶がほとんどない)

順位 ペア 成績 記事
川村賢一郎・大高あけみ 7勝0敗
小林寿・林里美 6勝1敗
倉田孝裕樹・佐藤美香子 5勝2敗
中津川勇紀・石川秀子 4勝3敗
保坂富士夫・保坂七三恵 3勝4敗
佐々木正春・伊藤恵美子 2勝5敗
藤田昇・熊谷和子 1勝6敗
柴田文男・安宅香代子 0勝7敗


●Cブロック

序盤が弱点との評判だった高杉・奥山ペアが初めから全開、圧倒的な強さで全勝通過。初戦黒星スタ−トの阿部・柏谷ペアと阿部・田口ペアが後半盛り返す、前半戦絶好調の荒川夫妻が後半失速。予選突破は最終戦までもつれ込んだ。直接対決を制し2位に滑り込んだのは阿部・柏谷ペア。佐々木夫妻は中盤4連敗で脱落。佐藤・山田ペアも健闘するも後半3連敗で失速。金澤・阿部ペアは初戦好スタ−トながら後が続かず。佐藤・遠藤ペアは長旅の疲れからか実力を発揮できず無念の敗退。

順位 ペア 成績 記事
高杉正幸・奥山万梨子 7勝0敗
阿部孝弘・柏谷裕子 5勝2敗
阿部仁・田口眞希子 4勝3敗
荒川彰・荒川静子 4勝3敗 得失点差
佐々木政人・佐々木弘子 3勝4敗
佐藤基・山田奈保子 3勝4敗 セット率
金澤貴樹・阿部葉子 1勝6敗
佐藤淳・遠藤祐恵 1勝6敗 セット率


●決勝ト−ナメント

恒例のご指名トーナメント1回戦、大柄・珍田ペアが指名したのは中澤・須田ペア。2ゲ−ム共に5−5にもつれ込むも、またまた大柄ペアが勝負強さを発揮して連取、中澤・須田ペアの2連覇は消えてしまいました。もう一つの1回戦小林・林ペアvs阿部・柏谷ペアの戦いはこちらもファイナル5−5の戦い、ものにしたのは小林ペア、もしSR戦を採用していたら違う結果もあったかも知れません。

準決勝は大柄ペア対川村・大高ペア、粘る大柄ペアを川村ペアがねじ伏せた。もう一つの準決勝高杉・奥山ペアvs小林・林ペアは高杉ペアがベテランコンビを一蹴、決勝へと駒を進めた。

迎えた決勝戦、「バックドライブなまはげT」&「横回転カットまりこ姫」vs「ライジング、ケンZ」&「職人縦回転カットAMI」中身の濃い戦いは多くの観客がいるにもかかわらず、審判の声だけが響く、静粛な異次元となって時間が流れて行きました。観客の誰しも思ったのではないでしょうか、自分もいつかこんな舞台で戦えたら幸せだろうなと。(夢見ることは誰でもタダで出来ますから)

表彰式の後、岐阜のみっちゃんMTグッズの抽選会、一番人気はビ−ズ?で作った超ミニラケット。なんとガットが張ってあるシロモノ。ゲットしたみなさん、おめでとさん。

そしてトリを飾ったのは、もしかして優勝者より価値があるやもしれぬMIP賞の発表、大方の予想はケンZであったが、そのケンZを陰で支えた大高あけみさんに決定。「かんな」が誰の胃袋に納まったかは不明。

1回戦 大柄・珍田 2−0 中澤・須田

小林・林 2−1 阿部・柏谷
準決勝 川村・大高 2−0 大柄・珍田

高杉・奥山 2−0 小林・林
決勝 高杉・奥山 2−0 川村・大高


準優勝&MIP賞 川村賢一郎・大高あけみ

 


岐阜のみっちゃんからのMTグッズ、凄いでしょ。




みなさん、お疲れ様でした。